月山 みちのく第二弾

2024年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 6.6km
• 登り: 585m
• 下り: 578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:08

8:20 月山リフト山頂駅
8:49 8:50 姥ヶ岳
9:06 9:07 金姥
9:25 柴灯森
9:33 9:34 牛首
10:22 10:23 鍛冶稲荷神社
10:33 10:34 月山頂上小屋
10:40 10:55 月山
10:59 11:00 月山頂上小屋
11:06 11:07 鍛冶稲荷神社
11:47 牛首
12:06 12:07 牛首下
12:28 月山リフト山頂駅

天候

雲後雨

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

レンタカーで姥沢駐車場(環境協力金1000円)
姥沢駐車場から徒歩で月山ペアリフト下駅
下駅から上駅(15分、往復1500円)
上駅からスタート

コース状況／危険箇所等

月山ペアリフト上駅から姥ケ岳、金姥、牛首まで木道、石畳に近い幅のある整備された登山道。
牛首からは傾斜がやや強くなる普通の登山道らしい道になっていきますが、岩登りするような箇所はありません。
リフトを利用する最もポピュラーなコースです。

写真

姥沢駐車場にあった登山道案内図

駐車場から月山ペアリフト下駅へ

下駅に登山届ポストあり。

ペアリフト　

上駅からスタート　空が雲りながら山並は見渡せました。

姥ヶ岳へ向かいます。穏やかな優しい山体。

右に目を転ずると月山の山並が。曇っていてもこの時はくっきり確認できました。

牛首直通コースへの分岐。復路はこのコースから戻ってきます。

高山植物　登山道を歩きやすくしているのは道外へ踏み込まないようにするためでしようね。

トラノオ？

よく見かける。

姥ヶ岳頂上に近いところ。意外と平で雰囲気がよい。

頂上。柱の上が月山。

一旦下り、下が金姥。

牛首分岐。帰りは右の道から下ります。

牛首から1時間格闘し、登り切ったところにお地蔵さんが迎えてくれます。

月山神社に寄ってから頂上へ。1984メートル登り切りました！この程度でも年寄りにはややハードになりつつあります。

牛首から復路を撮った景色。左手に見えずらいですが、リフト上駅建物が写っています。うっすらと登山道も見えます。小雨の中を帰ってきました。途中でレインコート着用。ひさしぶりです。

スタート地点のペアリフト上駅建物が見えてきました。ちゃんとリフトも動いていて一安心。往路下駅でリフトに乗るとき、強風、雷鳴のあるときは停止することがあるとのアナウンスがあり、風はなかったものの雷鳴があり、動いているか心配でした。

番外編。前日石立寺（りふしゃくじ）という有名な山寺を登ってきました。猛暑で途中何度も休憩を入れて、ふらふらでした。1015段の階段。この日の月山よりハードでした（笑）。この山寺はお薦めです。そば店が多数軒を並べていて、門前町です。山形駅から14キロくらいでしょうか。車なら何か所も駐車場があります。写真は山寺登山入り口で、この付近の駐車場は結構たくさんあります。遠くの駐車場に停めると入り口まで苦労します。

感想

makotomoto

7月下旬青森の八甲田を登る予定が、まさかの雨で現地まで来て断念。今回の月山も、予報では降水確率6割。航空券も買ってあるので、前日まで観光旅行に決めかけていました。ところが、てんきとくらすでは、なんと午前中まではA,Bになっていたので急遽登山道具一式駄目もとで持参することにしました。ペアリフトまで行って雨ならあきらめようと考えていたら、雲ながらハッキリと月山の山並が確認でき、決行しました。だけど頂上に辿り着いた時は、既に遅し、ガスガスで目の前真っ白。残念でしたが、それでも、有名なあの月山に登れたことは一生の思い出になり、大満足。みちのくの山は安達太良山に次いで2回目。来年はもう一度八甲田を企画しようと新たな闘志をみなぎらせています。が、年齢が進むと、足の筋力は酷く衰えが目立ってきます。リフト、ロープウェイで標高を稼ぐ山を探しています。