金峰山〜瑞牆山荘からピストン〜
- GPS
- 08:32
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:24
天候 | 晴れや曇りや 風はほとんどなく静穏 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なんと完全舗装。ありがたい。 出発時2割、下山時5割ほどの埋まり具合。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道迷いの心配はほぼなし。 踏み跡明瞭。 分岐が少ないうえにロープ・テープ・リボン豊富。 大日小屋周辺では泥濘や水の流れる道もあったが、ほんのわずかです。 危険個所もほぼないが、岩場だらけなので慎重に。 |
その他周辺情報 | 道の駅にらさきに寄って、お風呂にも入りました。 http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/specialty/n_7083.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
〜岩ときのこの山・金峰山〜
ここのところ、山に行ってもゴルフに行っても大雨だらけ。
次の休みはぐうたらして体を休めよう。
と思っていたら、
「15日の日本列島は高気圧に覆われ、広く晴れ間が広がるでしょう」
と、天気予報。
これはじっとしてたらもったいないでしょ!
いろいろ調べて目指すことにしたのは、今まで一度も行ったことがなかった奥秩父山域。
中でも360度の大展望で北から南のアルプス、八ヶ岳に丹沢に富士山となんでも見えるという百名山・花の百名山である金峰山にしよう!
お手軽なのは大弛峠からのピストンですが、今回はみずかき山荘からのピストンにしてみました。
(あわよくば瑞牆山もセットにしようと思っていましたが、今日の私には無理でした…)
途中でシカの群れに遭遇したりしながら、真夜中の駐車場に到着。
満天の星空にピーカン晴れの山行を確信しつつ、車内仮眠。
予定より30分遅く目が覚め、軽く朝食をとったあと、駐車場左奥から登山道へ。
登り始めはなぜか道標がほとんどありませんが、地図で出発前に進むべき方角をしっかり確認しておけば迷うことはないでしょう。
踏み跡はしっかりしています。
はじめはやや不揃いな木の階段を上ったりします。
最初に林道を横切るところは、すぐ上に階段が見えます。
そのまま林道は遠回りになります。
ここからは足元がほぼ石・岩になります。
後半、コレがけっこう効きました。
ほどなく到着した富士見平小屋はまだオープン前。
水場とともにもう一つ楽しみがあるので帰りにゆっくり寄ります。
大日小屋は登山道からやや下ったところに見えました。
営業もしていないように見えたので寄らずに通り過ぎました。
樹林帯で展望のない道を進み、大日岩から砂払の頭へ。
このあたりから岩の一つ一つが大きくなってきます。
この先、楽しみにしていた山頂へ続く美しい稜線に出ますが、
そこは想像以上の大岩と、想定外の雲で展望が・・・( ノД`)
それでも楽しみながらゆっくり登っていくと、要塞のような五丈岩が。
これはすごい!
登る気にもなりません。
ここから山頂まではあっという間。
それでは、360度の展望を!
・・・
雲のバカ!
回復を願いつつ山頂でのんびりしますが、遠くの雲は消えず、下からもどんどん雲が上がってくるので、あきらめて下山します。
帰りの富士見平小屋では、お土産に富士見平小屋ビールをお土産に購入しました。
売り上げのすべてが山の安全などのために使われるとのこと。
濃厚な「デュンケル」タイプのため、あまり冷やしすぎないほうがいいとのことです。
さらに、水場で冷たい水をペットボトルに入れ、顔の汗を流したらラストスパートです。
花の百名山・・・
時期が悪すぎましたかね。
枯れて黒くなったマルバダケブキとアザミくらいしか目に入りませんでした。
そのかわり、ものすごい数と種類のキノコが見られました。
キノコについては知識ゼロなので、写真だけ置いておきますが。。。
おいしく食べられるやつもあったんでしょうか^^
〜グローブしようよ♪〜
岩場では、岩や木をつかんで安全を確保することが多いです。
ストックをしまって、いわゆる三点確保(支持)が必要な場面がいくつもありました。
それでも、出会った登山者の多くが、グローブ・手袋・軍手など付けず、素手でした。
わたくし、少し前に思いもかけないところで指先大出血して以来、素手では登らないようにしてます。
ケガ・かぶれ・虫刺され・汚れの防止と、グローブは山歩きに必須だと思ってます。
真夏とかはちょっと暑いけど、山を歩くときはグローブ着用をお勧めしまーす。
(帽子もね♪)
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