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Yamareco

記録ID: 7179349
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義公園石門群登山道と平尾富士

2024年08月26日(月) ~ 2024年08月27日(火)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
6.4km
登り
644m
下り
644m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:49
休憩
1:06
合計
1:55
10:12
7
スタート地点
10:19
10:25
3
10:28
10:30
6
10:36
10:57
5
11:02
11:06
4
11:10
11:17
6
11:23
11:42
2
11:44
11:47
10
11:57
12:01
3
12:04
3
12:07
宿泊地
2日目
山行
1:52
休憩
0:06
合計
1:58
10:33
64
宿泊地
11:37
11:43
48
12:31
ゴール地点
天候 26日 曇り時々小雨 https://tenki.jp/past/2024/08/26/satellite/japan-near/
27日 小雨後曇り https://tenki.jp/past/2024/08/27/satellite/japan-near/
28日 曇り https://tenki.jp/past/2024/08/28/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
26日:上信越道の松井田妙義ICを下りた信号T字路を「下仁田」方面へ左折して走ると、やがて県道213号に突き当たるので、右折します。妙義神社の前を通って、雨後の落石、枝がときに散乱してたり、山側から路面を横断して水が流れてたり、のくねくね道(一応、県道。連続雨量が多いと、ゲートを閉じて通行止めにするそうな)をゆるゆる登ると、やがて前が開けて、中之嶽神社の⛩️(その奥に、金色の大黒さん)の前に出ます。左に、am7開場の広い駐車場があります。雨催いの平日午前ですから、ガラガラです。奥に、wcがあります

27日:上信越道の佐久平パラダの第二PA(工事で駐車場所がぐっと減ってますが、駐車は数台)に駐車🚙して、平尾富士にさくっと登降します
コース状況/
危険箇所等
26日: 関ふれ歩き、のつもりで登山口に立ちました。が、中之嶽神社から第四石門を潜って、妙義神社まで延々と歩く中間道が関ふれ、で、この登山口↑第四石門間の所謂石門巡りは、関ふれではなかった模様。とは言え、随所に佇む道標が導いてくれる一般登山路です。歩行解除されて間もない中間道の方が荒れてるかも

順路は、写真1を参照。「かにの横ばい」とかヤバそうな区間は、とーぜん、巻くつもりだったんですが、「大砲岩→」という道標が巻き道を意味することに思い至らず、若者二人に追従するうち、成り行きで「横這い」↑「たてばり」↓「つるべさがり」と鎖場を通過することにw (凝灰角礫岩なので、テキトーな凸に足を乗せれば、そうは滑りません。むしろ、濡れた鎖が滑るので、極力、支柱先端の輪を握ります。)乾いていれば、何てことないかもしれませんが、雨の日は、止めた方が無難かも

というか、巻き道選択したら、登山口から第四石門に直登するんで、ちっとも石門巡りにならない、石門巡りするなら、とーぜん、少なくとも呼称的にはヤバそうな鎖場を通過しないと、ね、ってことでした(←写真1を撮影した時点で、それくらい気づけよw)

第三石門は、分岐から往復して覗くだけです。暫し急登して、「石門広場」に飛び出すと、右に第四石門がもやっと見えます。石門を通して奥に、朦朧体の「大砲岩」を仰ぎ見て、広場から石門と反対側へ、関ふれで中之嶽神社へ向かいます。いったん登ってからゆるゆる歩くと、やがて分岐から左へ導かれて、石祠が鎮座する「見晴らし台」に着きます。分岐に戻って、沢の左岸をどんどん下ると、中之嶽神社に降り立ちます。畏み畏み拝礼します。さらに石段を直滑降に下って、鳥居を潜って、駐車場に戻ります

ゲイターで足許防御はできましたが、上から降ってきた蛭に喉元をやられました(トホホ)

27日: 佐久平パラダの第二PAからam8から動くエスカレータで上がって、昆虫館の傍らを抜けて、ゲレンデのリフト脇の草地の切り開き↑竜神池から水辺の小径↑分岐から「平尾富士」の道標に従って左折して「あかまつの小径」↑九十九道の後、ゆるゆるの「郷愁の小径」へ移行↑山頂(社務所で雨宿りできます)↓忍耐の小径(とんでもなく急な木段)で四阿ちょと手前の分岐に降り立ち、しらかばの小径↓分岐を左へ下ると、ほどなく水辺の小径に合流↓竜神池を経て、往路を下る、という道程をとりました
佐久平パラダ https://www.saku-parada.jp/green/facilities/#access
https://www.saku-parada.jp/green/attractions/#rift
https://www.saku-parada.jp/green/facilities/images/img06.jpg
https://www.city.saku.nagano.jp/shisetsu/koen/saku/hiraoyama.files/file87-2.pdf
ウッドチップ敷いた癒しのセラピーロード、なんてものではなくて、フツーの山道です。リンク先の地図の表記と現地の道標が今一つかみ合ってないのがアレですが、基本、道標に従って上を目指せば頂に着くし、道標に従って下れば、パラダのどこかには下り立てるのではないか、という印象
その他周辺情報 佐久は、道の駅に事欠きませんが、そのうちの一つ、ほっとぱーく浅科に寄って、うはうは買い物しました https://hotpark-asashina.com/

SAKU 13 https://saku13.jp/
一昨年の大河をパクった命名、ではなかったです。ごめんなさい
おはよーございます、一応の山装備で石門巡りするつもりで、登山口に立ちます。登山届記入するの久しぶりwで、手間取りました
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おはよーございます、一応の山装備で石門巡りするつもりで、登山口に立ちます。登山届記入するの久しぶりwで、手間取りました
露岩がちだけどフツーの山道を登って、第一石門をほう、と見上げます
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露岩がちだけどフツーの山道を登って、第一石門をほう、と見上げます
続いて、石門巡りの核心部、第二石門を見上げます。こちらを「代表写真」にします。
先行する若者二人に追従するうち、巻くつもりだった鎖場に、ふらふら〜と誘い込まれることにw
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続いて、石門巡りの核心部、第二石門を見上げます。こちらを「代表写真」にします。
先行する若者二人に追従するうち、巻くつもりだった鎖場に、ふらふら〜と誘い込まれることにw
成り行きで、流水でびしゃびしゃの「つるべさがり」を一人づつ下ります。親切に見守ってくれた若者二人(ありがとねっ)には、「年寄の冷や水」wに見えたかも
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成り行きで、流水でびしゃびしゃの「つるべさがり」を一人づつ下ります。親切に見守ってくれた若者二人(ありがとねっ)には、「年寄の冷や水」wに見えたかも
「片手さがり」? 今一つ意味がわからん鎖場を、両手両足を稼働して下ります。巻道分岐に降り立って振り返ると、なんてことないようにも見える
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「片手さがり」? 今一つ意味がわからん鎖場を、両手両足を稼働して下ります。巻道分岐に降り立って振り返ると、なんてことないようにも見える
ふう、あとは、沢と化した登山路を登るだけ
なお、今、雨中山行してるわけではありません。朝まで大雨が降ってたのかしら
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ふう、あとは、沢と化した登山路を登るだけ
なお、今、雨中山行してるわけではありません。朝まで大雨が降ってたのかしら
分岐から水平移動して、第三石門を覗きます。他の石門と違って、手彫りの隧道、というか、何となく人臭さを感じます(実際、そういう説がある模様)
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分岐から水平移動して、第三石門を覗きます。他の石門と違って、手彫りの隧道、というか、何となく人臭さを感じます(実際、そういう説がある模様)
第四石門前に飛び出します。をを、あれが「大砲岩」か。朦朧体ですが、一応
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第四石門前に飛び出します。をを、あれが「大砲岩」か。朦朧体ですが、一応
標高上がるほど霧深くて、眼前の第四石門も、もやっとしか写りません
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標高上がるほど霧深くて、眼前の第四石門も、もやっとしか写りません
関ふれを歩いて見晴らし台に立ったとき、束の間、霧が晴れて、第四石門が見えました
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関ふれを歩いて見晴らし台に立ったとき、束の間、霧が晴れて、第四石門が見えました
稜線上に大砲岩が見えます。右端の岩峰が「虚無僧岩」かと。
中之嶽神社へ急下りして、轟岩を背に鎮座する拝殿に畏み畏み拝礼します。その後、いったん自宅に戻りました
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稜線上に大砲岩が見えます。右端の岩峰が「虚無僧岩」かと。
中之嶽神社へ急下りして、轟岩を背に鎮座する拝殿に畏み畏み拝礼します。その後、いったん自宅に戻りました
翌27日の午前遅くに、再び関越〜上信越道を走って、佐久平PAに駐車🚙して、平尾富士に登降します。赤横硫黄天狗〜蓼科山が、霧を纏いつつ、一応、見えました
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翌27日の午前遅くに、再び関越〜上信越道を走って、佐久平PAに駐車🚙して、平尾富士に登降します。赤横硫黄天狗〜蓼科山が、霧を纏いつつ、一応、見えました
ひと登りで山頂です。夏の花がほぼ終わって、蜂の吸蜜も慌ただしく見える
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ひと登りで山頂です。夏の花がほぼ終わって、蜂の吸蜜も慌ただしく見える
往きは曇り空だったんですが、山頂手前からぽつぽつきてた雨脚が下山途中で強まったので、東屋で雨合羽をザックの上から羽織って、白樺林をとっとこ下りました
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往きは曇り空だったんですが、山頂手前からぽつぽつきてた雨脚が下山途中で強まったので、東屋で雨合羽をザックの上から羽織って、白樺林をとっとこ下りました
で、この日は農家に一泊する運びで、庭を逍遥するCochin♀を眺めて、のんびり午後を過ごします
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で、この日は農家に一泊する運びで、庭を逍遥するCochin♀を眺めて、のんびり午後を過ごします
一応、収穫実習wに畑に連れてってもらいました(暇だし。)こちらは、黄色鬼灯。奥の枯れてる方のを捥いで、薄皮を剥いで、中の黄色い実をぱくっ。甘酸っぱくて、美味でした
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一応、収穫実習wに畑に連れてってもらいました(暇だし。)こちらは、黄色鬼灯。奥の枯れてる方のを捥いで、薄皮を剥いで、中の黄色い実をぱくっ。甘酸っぱくて、美味でした
こちらは、空芯菜の葉に同化した蛙くん^^
少し離れた株を摘みました。🍅、🫑、🥕、🍆、🍠ほか収穫しました
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こちらは、空芯菜の葉に同化した蛙くん^^
少し離れた株を摘みました。🍅、🫑、🥕、🍆、🍠ほか収穫しました
夕方の淡い日差しのなか、奥秩父の山塊が現れました。企画してた奥秩父方面とは似ても似つかぬ山行(?)になってしまった。ま、それはそれで楽しく過ごしました
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夕方の淡い日差しのなか、奥秩父の山塊が現れました。企画してた奥秩父方面とは似ても似つかぬ山行(?)になってしまった。ま、それはそれで楽しく過ごしました
夕食の最後に供された🍨、松の新芽のオイルと黄色鬼灯のソースがかかって、美味でした😋
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夕食の最後に供された🍨、松の新芽のオイルと黄色鬼灯のソースがかかって、美味でした😋
翌朝、旧中山道筋の武重本家酒造 https://takeshige-honke.jp/
で牧水純米吟醸と十二六ライトを調達して、帰途につきました。
おしまい
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翌朝、旧中山道筋の武重本家酒造 https://takeshige-honke.jp/
で牧水純米吟醸と十二六ライトを調達して、帰途につきました。
おしまい

装備

個人装備
ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 ヘッドランプ 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック カメラ

感想

26日の早朝、二泊の旅行で西に向かうかみさんを東京駅に送って、かみさんが帰ってくる28日夕刻まで一人で猛暑の東京で悶々と過ごすのもアホらしいので、甲信国境辺りの泊りがけ(軟弱なので、テント泊でも車中泊でもないw)の山行を企画したのですが、台風の動き(ちゃちゃっと行ってくれないかな)や「遠隔豪雨」やらで、当初の企画と大分違う山行?となりました。

でも、二人それぞれ安全無事に楽しい旅行をして、よかったよかった^^と振り返っております

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