火打山・妙高山
- GPS
- 13:20
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 3,374m
- 下り
- 3,360m
コースタイム
富士見平(06時05分)→高谷池ヒュッテ(06時45分)→天狗の庭(07時00分)→
雷鳥平(07時30分)→火打山山頂(08時10分)→高谷池(09時15分)→
茶臼山(09時40分)→黒沢池ヒュッテ(10時05分)→大倉乗越(10時30分)→
長助池分岐(11時20分)→妙高山山頂(12時35分)→大倉乗越(14時20分)→
黒沢池ヒュッテ(14時40分)→黒沢池(15時00分)→富士見平(15時35分)→
十二曲(16時15分)→黒沢橋(16時40分)→笹ヶ峰駐車場(17時35分)
合計:13時間20分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
仕事を終え帰宅し山の準備をして高速を飛ばして笹ヶ峰駐車場に着いたのが1時30分。少し仮眠をしてから食事をして登山開始です。
4時だとまだ暗いけれども、駐車場から登山口入り口があり黒沢橋付近までは木道がほとんどなので、ライトなしでも歩けます。
高谷池ヒュッテではもう火打山に向かう宿泊者が多数にぎわっておりました。
火打山山頂は晴れ渡り景色は最高で眼下の天狗の庭といたるところの雪渓との調和が格別でした。
一方、妙高山は行くまでに大倉乗越を越えなければならないし、長助池分岐からの長い急登にはまいりました。(天気が良いのはいいが、かなりの暑さでバテバテでした。)
また妙高山山頂ではガスが発生して視界も最悪。しばらく様子を見ていましたがいっこうに晴れないので、あえなく下山することに。
もと来た道を戻り、黒沢池ヒュッテからは木道の湿原地帯を通りましたが、人もいなく静かでワタスゲが辺り一面咲いて、花の種類も多いこの道は穴場だと思います。
富士見平からは来た道をひたすら下山するだけです。
今回の2座登山はかなりの時間を要するのでできるだけ早い時間の出発をしたほうが良いと思います。
しかし今回気になったのが水の補給です。水場は高谷池ヒュッテ・黒沢池ヒュッテにもありますが、ともに池から引いているので飲み水としては使えません。(飲むなら煮沸が必要)
となると黒沢橋の川ですが、まだ登り初めで必要としません。
また長助池分岐の水ですが、どう見ても水量も少なくきれいな水には思えませんでした。(みんながトラバースしている雪解けの水です。)
そこでヒュッテの水ではタオルに浸し頭に巻き、途中途中の雪渓を頭のタオルに貼り付けて暑さをしのいでおりました。
まさに今回は猛暑のなか暑さとの戦いでした。
天気も景色も良く有意義な一日を過ごせたけれども、その後4時間かけて家路に着いたことは言うまでもありません。
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