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Yamareco

記録ID: 7186201
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

巻機山 桜坂〜井戸尾根ルート+割引岳

2024年08月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
12.9km
登り
1,538m
下り
1,539m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:33
合計
7:30
距離 12.9km 登り 1,538m 下り 1,539m
6:12
3
スタート地点
6:15
6:17
41
6:58
7:03
34
7:37
7:43
100
9:23
9:28
10
10:00
10:02
9
10:11
10:15
9
10:24
23
10:47
10:52
22
11:14
11:16
14
11:39
51
12:30
27
12:57
12:58
40
13:38
13:39
3
13:42
ゴール地点
天候 晴れ 後 曇り 後 雨 気温19〜24℃
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜坂駐車場(500円/台)を利用させて頂きました。下山時後払い方式です。
第一駐車場が登山口に一番近いのですが、徒歩数分程度の違いですので、トイレや靴洗い場のある第二がおすすめです。全体として下山時にも3割程度の埋まりでしたので、容量は充分なようです。
青空が覗く朝の駐車場
1
青空が覗く朝の駐車場
尾根コースへ向かいます。
尾根コースへ向かいます。
沢側へはそれっぽい装備の方々が向かっていました。自分のようなヘタレが行っていい場所ではありません。
沢側へはそれっぽい装備の方々が向かっていました。自分のようなヘタレが行っていい場所ではありません。
五合目までは無風地帯が続きます。
五合目までは無風地帯が続きます。
ちょっと開けて、時折風が吹いてくれました。
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ちょっと開けて、時折風が吹いてくれました。
ですが、もう暫くは基本的に決して歩きやすくはない樹林帯。
ですが、もう暫くは基本的に決して歩きやすくはない樹林帯。
泥濘っぽい箇所は、行きはまだ乾燥していて問題無し。雨が降った帰路では、ドロドロと言うよりカチカチに固まった上の表層部分だけが溶け、ズルッと行く感じ。
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泥濘っぽい箇所は、行きはまだ乾燥していて問題無し。雨が降った帰路では、ドロドロと言うよりカチカチに固まった上の表層部分だけが溶け、ズルッと行く感じ。
六合目到着。五合目との間がやけに長いです。ここから傾斜も一段階アップ。
六合目到着。五合目との間がやけに長いです。ここから傾斜も一段階アップ。
天狗岩とその先に続く割引岳が見えました。沢沿いルートはえげつない登りのようです。
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天狗岩とその先に続く割引岳が見えました。沢沿いルートはえげつない登りのようです。
恐らく見えているのは、まだまだニセのほう。
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恐らく見えているのは、まだまだニセのほう。
高い木々が無くなり、開けたところ。
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高い木々が無くなり、開けたところ。
谷川岳も見えるようですが、雲の中かな。
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谷川岳も見えるようですが、雲の中かな。
振り返っての南西方向ですが、もはや山だらけと言えるぐらいの景観。
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振り返っての南西方向ですが、もはや山だらけと言えるぐらいの景観。
この辺りでは、すでにバテバテでした。
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この辺りでは、すでにバテバテでした。
ニセを超えると隠れてしまいそうなので、南側を満喫しておきます。
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ニセを超えると隠れてしまいそうなので、南側を満喫しておきます。
南東方向、朝日岳へ至るであろう稜線が見えています(方角訂正)。
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南東方向、朝日岳へ至るであろう稜線が見えています(方角訂正)。
中央ちょっと左ぐらいが巻機山頂かな?
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中央ちょっと左ぐらいが巻機山頂かな?
せめて前巻機と呼んであげたい。立派なお山です。
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せめて前巻機と呼んであげたい。立派なお山です。
とんがったところが、後ほど向かう割引岳。
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とんがったところが、後ほど向かう割引岳。
イワショウブ、ちょっと果実気味。
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イワショウブ、ちょっと果実気味。
全容が見えてきました。左から回り込んで、右寄りの巻機山頂を目指します。
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全容が見えてきました。左から回り込んで、右寄りの巻機山頂を目指します。
避難小屋
振り返ってのニセと小屋
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振り返ってのニセと小屋
青空ではないのが残念。
5
青空ではないのが残念。
さらに上がっていくと、「すげぇ」
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さらに上がっていくと、「すげぇ」
山頂標識到達
標識から牛ケ岳方向へ10分程進むと最高点です。周囲を探しましたが、小さなケルンがあるだけでした。もっと大きなものだと思っていたのですが。
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標識から牛ケ岳方向へ10分程進むと最高点です。周囲を探しましたが、小さなケルンがあるだけでした。もっと大きなものだと思っていたのですが。
振り返ってニセ越しの山々。北側は雲が覆っていたので、牛ケ岳は断念しています。
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振り返ってニセ越しの山々。北側は雲が覆っていたので、牛ケ岳は断念しています。
いちおう。
景色が楽しめそうな割引岳へ向かいます。
景色が楽しめそうな割引岳へ向かいます。
恐らく八海山や越後駒ヶ岳の方向。
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恐らく八海山や越後駒ヶ岳の方向。
割引岳もあと少し。全周眺望が期待できそうな山容です。
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割引岳もあと少し。全周眺望が期待できそうな山容です。
巻機山方向。左側が牛ケ岳なのかな。
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巻機山方向。左側が牛ケ岳なのかな。
北西に(南)魚沼市街
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北西に(南)魚沼市街
さー帰ろう
想定より早く、昼前から雨が降って来てしまいました。
想定より早く、昼前から雨が降って来てしまいました。
泥濘と濡れた岩を慎重に下りました。おしまい。
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泥濘と濡れた岩を慎重に下りました。おしまい。

感想

台風減速中により、天気が比較的良さそうな新潟方面へ向かってみました。

山頂付近の写真を目にすることが多いことから、どうしても緩やかな勾配を連想してしまいますが、そこに達するまでは中々厳しい汗だくの登りが続きました。

険しい登りと周囲の尖った山々。そこにぽっかり優し気な山頂付近。
そういった点が魅力なのだと感じました。
行ってよかった。楽しかった。

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