暑さにやられた守門岳

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 7.4km
• 登り: 988m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:10

7:23 大原登山口
7:52 8:02 布引ノ滝
12:10 12:35 守門岳
15:33 大原登山口

登山口から、布引の滝までは、登山道が崩落していて歩きづらいところがあった。
歩きづらいが、布引の滝は、見に行く価値はある。

布引の滝から、守門岳への登山道合流まで、急でロープを頼りに歩く場所が、何カ所も出てきて大変だった。下りより、登りで使った方がいいコースです。

大池からのコースと合流してからは、歩きやすくなり景色を楽しむ余裕が出てきた。

ヤマアカガエルに会ったり、オニヤンマに会ったあり、ニホントカゲのきれいなコバルトブルーに会えた。山頂では、クワガタムシの雌にあったり、多くはないが色々な生き物に会えた。
鳥は、カケス、アオゲラ、キジバト、エナガ、ヒヨドリ、ヤマガラ、サンショウクイが確認出来た。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に駐車場あり。5台位駐められます。プレハブのトイレが設置されていました。とてもきれいなトイレでした。

コース状況／危険箇所等

登山口にポストがありました。
布引の滝コースは、斜面が崩落していて、歩く幅が少ないところがあります。
急斜面がおおく、ロープが張られている箇所が何カ所もあり、通過に気を遣います。

その他周辺情報

登山後の温泉は、寿和温泉でお世話になりました。令和5年リニューアルオープンの新しい施設で快適でした。
泉質は、ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉（低張性中性温泉）の肌に優しい湯で大満足。
大人700円
https://www.city.uonuma.lg.jp/page/2384.html

写真

9/1 7:22

プレハブトイレが設置されていました。とてもきれいで、ありがたかった。

9/1 7:23

登山口にポスト

9/1 7:27

布引の滝への分岐。滝へ向かいました。

9/1 7:27

下草が刈り払われていて、歩きやすかった。
少し進むと刈払機の音が聞こえてきた。本日作業中でした。
感謝しながら、通過。

9/1 7:39

右側が崩落して歩くスペースが少なくなっていた。
鎖が、張られていたので、使わせていただき、慎重に通過。

9/1 7:50

布引の滝はもうすぐ。

9/1 7:53

布引の滝は、対岸で間近に見ることはできませんでした。とてもおしとやかな、優雅な滝でした。

9/1 7:56

多分イワカガミの実

9/1 8:26

ウサギか
登山道に死骸があるのは、珍しい

9/1 8:28

アキノキリンソウ

9/1 8:28

山頂が見えました。

9/1 8:30

ホツツジが咲いていた。

9/1 8:39

ホツツジ

9/1 8:53

布引の滝コースから、登山道に合流

9/1 9:17

ツリガネニンジン

9/1 9:25

オニヤンマが止まってくれました。

9/1 9:29

ホツツジ、くたびれています。

9/1 9:52

オトギリソウ

9/1 10:15

ダイモンジソウが沢筋に咲いていました。

9/1 10:28

草原になんと、モウセンゴケがありました。

9/1 10:33

大池登山口との分岐

9/1 10:46

シラネニンジンの花

9/1 10:46

シラネニンジンの全体

9/1 10:55

エゾシオガマ

9/1 10:58

ミヤマママコナ全景

9/1 10:58

ミヤマママコナ

9/1 11:14

ミヤマママコナ

9/1 11:18

リンドウがもう少しで咲きそう。

9/1 11:29

ツクバネソウの実が落ちた後

9/1 12:08

イワショウブ

9/1 12:08

イワショウブ

9/1 12:10

守門岳の三角点

9/1 12:10

守門岳山頂

9/1 12:35

守門岳の祠

9/1 12:37

雲の合間から集落が見えた。

9/1 12:37

ツリガネニンジン。色白の花がありました。

9/1 12:39

稜線上にどんぐり発見。クマさんのえさになるのかな。

9/1 12:40

ガスが切れて、歩いてきた登山道が見えました。

9/1 12:46

ゴゼンタチバナの種

9/1 12:47

リンドウが、ちょこっと開いた。

9/1 13:08

ノリウツギ

9/1 13:15

リョウブ

9/1 13:22

大白川のコースは、急坂だらけだけど、こんな、穏やかな場所もあります。

9/1 14:09

こんな急な場所が、たくさんありました。

撮影機器：

Pixel 8 Pro Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

共同装備

双眼鏡 うちわ

備考

二人で3リットルの水分は、少なかった。暑い日で、急登が続く道。汗が滝のように噴き出した。途中の沢で帰りに給水できたが、安心して飲むには、フィルターが必要だ。

感想

みすたー

とにかく暑い日でした。
大白川登山口から急登だとは分かっていたが、暑さには気が回らなかった。
二人で3Lも飲料を持ったが、足らなかった。帰りに大池からのコースと分かれてすぐの沢で、水を補給した。湧き水でないので、ちょっと躊躇したが、脱水症になるよりはましと思い、ごくごく飲んだ。水筒にも補給し、無事下山できた。
関東地方は、天候不順の予報で新潟に行ったが、フェーン現象の影響か、気温が随分あがった。
高温時の補給について、考えさせられた山旅でした。