モンブラン(Mont Blanc)

- GPS
- 44:04
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,503m
- 下り
- 2,778m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:13
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 9:17
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:27
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
船董璽肇襦璽江屋。
▲董璽肇襦璽江屋〜大クロアール〜グーテ小屋〜ドームグーテ〜バロー小屋〜モンブラン〜グーテ小屋
グーテ小屋〜テートルース小屋〜二―・ディグル駅
シャモニーからバスでレズシュに移動し、ベルヴューロープウェイとトラムウェイモンブラン鉄道で登山口の二―・ディグル駅(標高2380m)に向かう。左手の中腹に鉄路が見える。
ガイドに食らいついて何とか登り切りました。
達成感も半端ないくらいMAXでしたがゆっくり展望を楽しことも出来ず下山開始したのが残念でした。ガイド付き登山の宿命ですね。
ボス山稜は安全な場所が少ないのでゆっくり写真を撮影することが困難です。さらにガイド付きの登山の場合はガイドのペースに合わせて上り下りすることになるので写真撮る時間無い。
感想
ヨーロッパアルプスの最高峰モンブラン(標高4808m)に登ってきました。
モンブランはフランスとイタリヤの国境に位置しており4つの登山ルートがあるが今回は最もメジャーなグーテルートを2泊3日のプランで登った。
モンブラン登山はガイド付き登山が基本となるが単独でも登れます。ただし、単独の場合安全確保やルートも自己判断となるためリスクが大きくなります。私が登頂した週に4人の単独登山者が死亡する事故(落石2名、滑落2名)が起きていました。
ガイド付きの場合は安全やルートの確保はガイドが担保してくれますが、ガイドに付いていくスピードと体力が必要となります。特に地元ガイドの場合はコミュニケーション不足となり途中で下山を強いられれうこともあるようです。自分は英語が苦手なので今回は日本人ガイドを頼みました。
登頂を左右する最大要因は天候であると言われていたが、今回は3日間とも快晴弱風のベストコンディションでした。ただ、あまりに天気が良いと氷河の融雪が進み落石が多発する危険性は大きくなります。(実際死亡事故が起きていました)
後は体力が十分かどうか自分自身の問題だ。ルート的に危険な箇所が多く休憩する箇所が少なかったが、日本人ガイドだったので歩行ペースの調整をしてもらえたことは大きかった。
装備にはネットやツアー会社からの資料を参考に種々持参したが、ガイドからの指摘で現地購入したものも多くなった。最初から現地購入を前提にすればもっと少ない荷物で済んだかも。値段も日本とほとんど変わらない感じだった。
コロナの影響で5年越しのモンブランに行くことが叶い大変楽しい登山ツアーでした。
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