旭岳@北海道の天気って難しい〜白樺荘泊・旭岳RWピストン

2024年08月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 6.1km
• 登り: 706m
• 下り: 705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:22

距離 6.1km 登り 706m 下り 705m

9:20 姿見駅
9:38 9:39 姿見の池
10:36 金庫岩
10:44 11:16 大雪山
11:22 11:23 金庫岩
12:11 12:14 姿見の池
12:42 姿見駅
12:42 ゴール地点

天候

曇りとか大雨とか

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

【往路】8/29(THU)
羽田8:00→9:30新千歳空港(ANA053, マイル使用)
新千歳空港10:09 - 10:52札幌11:00 - 12:25(ライラック13号,えきねっと割2860円)
旭川駅13:15→14:53旭岳キャンプ場(いで湯号1800円)
大雪山白樺荘相部屋泊(一泊二食弁当付8830円)

【復路】8/30(FRI)
白樺荘→旭岳ロープウェイ山麓駅(徒歩10分)
旭岳RW往復(3200円)
旭岳15:40→17:18旭川駅(いで湯号1800円)

コース状況／危険箇所等

ルートは終始火山性の茶色い石とザレのトレイル。有名な百名山でもあり，天気がイマイチな平日でも賑わっていました。幅の広い尾根で複数のラインがあり，タイミングをみての追い越し，追い越されも容易で，自分のペースで歩けます。山頂も広く，ゆっくりくつろげます（天気が良ければもっと）。サンダルと短パンで山頂に来ている外国人さんも。土砂降りにもめげずお強いことで（笑

その他周辺情報

【大雪山白樺荘】旭岳ロープウェイ山麓駅から徒歩10分ほどのところにあるドミトリー的な宿。2021年に改装して設備も整っており，相部屋でもベッドは仕切られ，しかも個別に専用のティッシュ，ゴミ箱，冷蔵庫まであるという快適さ。お風呂には，シャンプー類，ドライヤー完備で，露天風呂もあります。施設が良いだけでなく，スタッフさんもとても親切。

ファイル

Screenshot_20240829-190603.jpg

【後日参考用】当日の天気予報
（更新時刻：2024/10/16 21:07）

写真

8/29 7:25

今回は綺麗な羽田空港から出発！ANAだと何かと便利。

8/29 10:57

新千歳空港から鉄路で旭川へ。

8/29 12:01

やはり車窓は良い。

8/29 13:14

続いて「いで湯号」で旭岳キャンプ場へ。

8/29 15:00

今回のお宿，白樺荘。

8/29 17:46

相部屋といっても綺麗で専用冷蔵庫までありました。

8/29 18:14

夕食も豪華。今日はここまでzzz

8/30 5:52

さて，翌日朝6時。ロープウェイ始発を狙って出発しようと思ったら突然土砂降り。萎え〜

8/30 8:25

黒岳への縦走は諦めて，旭岳ピストンへ変更。雨が上がってから，のんびり出発。

8/30 8:46

旭岳ロープウェイ乗車。は，晴れるのか？

8/30 9:02

山頂駅（姿見駅）に着いたら，待ってましたとばかりにまたしても大雨。私は北海道に嫌われているっぽい。

8/30 9:04

とりあえず白樺荘謹製特大おにぎりを食べて雨が上がるのを待つ。

8/30 9:19

雨が止みました。では，満を持して出発。

8/30 10:01

ガスガス〜なのは想定の範囲。

8/30 10:42

旭岳山頂。その後，またしても雨。

8/30 11:15

日帰りだし，雨でも良いじゃないの〜（悟りの境地）

8/30 11:47

さて下山。ガスガスでもダイナミックな感じは楽しめました。

8/30 11:54

うーん，北海道。

8/30 11:55

地獄谷と噴気孔。

8/30 12:14

姿見の池。

8/30 12:24

夫婦池。

8/30 12:35

チングルマ。

8/30 12:39

エゾリンドウ。

8/30 13:10

戻って参りました。これから晴れそうね，私が下りるからね。

8/30 13:33

白樺荘に戻って，

8/30 14:05

温泉！下山後にも入れるって素晴らしい。

8/30 20:29

旭川に戻って，旧友とトリトンへ。

8/30 20:37

回転寿司なのに6000円も食べてしまった。天気はともかく楽しかった！

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

XQ-AS42 Sony

装備

個人装備

半袖シャツ アームカバー フリース(薄) レインウェア(上下) ズボン(薄) 靴下 指だしグローブ アウター手袋(夏用防水) 夏帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料(ポカリと水で計1.5L) 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス タオル カメラ スマホ マキロン

感想

napiee

4月の頭に大雪山縦走を思い立ち，ANAのマイルで予約出来たのがこの週末，迷走台風に翻弄されましたが，最後は北海道が一番マシな予報に。ただ，期間の中日が荒れる予報となってしまったので，大雪山縦走は諦めて，期間を二つに分け，この前半で旭岳に登りました。

せめて黒岳まで抜ける予定だったのですが，早朝は想定外の土砂降り。夜に旭川の友達と会う約束もあり，出遅れても間に合う旭岳ピストンに切り替えました。今回もガスガスの山頂で北海道二連敗，しかも山頂でも突然の土砂降りのおまけ付き。私はどうも北海道には愛されていないようです。

まあ山頂はそんなでしたが，途中の壮大な荒野から硫化硫黄が吹き出す圧巻の風景は見応え十分で，北海道気分を充分味わえました。

北海道は安く行こうと思うと日程を決め打ちするしかないのでほんと難しい，，，

（後編はまた後日）