日光白根山
- GPS
- 08:07
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹の茎をつかんで這い上がるようなところもあるので,手袋があると安全。 |
写真
感想
久々の晴れ模様なので,以前から登りたかった日光白根山へいそいそと向かう。
菅沼ルートと湯元ルートで迷ったが,まずはクラシックな湯元ルートを選択。
登りは中曽根コースから。
登山口の少し先から急登となるが標高差わずかなので大したことは無い。
稜線に乗ると笹薮歩きが始まり,特に濃いわけでは無いが,思っていたより距離が長い。
国境平を過ぎると歩き易い登山道になる。
五色山山頂に着くと,奥白根山と五色沼が正面に姿を表す。
弥陀ヶ池はなんとなく湿原っぽい池かと想像していたので,
澄んだ水の雰囲気に気を良くして,時間は早いが大休止する。
弥陀ヶ池から奥白根からは長くもなく短くもなく。
段々と樹木が減って高山の雰囲気に変わり,展望も開けてくる。
山頂はどこがピークだか分からないほどに広い。
弥陀ヶ池でも結構な人出だったが,山頂の混雑は想像以上。
ピークは記念写真待ちの行列になっているので諦める。
期待していた以上に天気が良くて,夏が過ぎて空が澄み始めたのか遠望も良好。
途中で五色沼を巡ってから,下りは湯元スキー場コースへ。
尾根筋を離れるまでは快適なトレイルが続くが,スキー場への降下は結構な急登悪路。
路面状況は登りに使った中曽根コースよりも悪いような気がする。
距離的にはそれほど長くはないのだが,下りが苦手ということもあって,かなり苦労して下山終了。
登りで出会ったのは一人,下りで出会ったのは二人。
山頂の大混雑具合に比べると,このルートの不人気加減がよく分かる。
距離的にはやや長めながら一般的な日帰りコースに十分なり得ると思うが,
やはり悪路なのが避けられる理由だろうか。
湯元から直接外山に向かう尾根が歩けそうな気がするので,いつかそちらも歩いてみたい。
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