燕岳〜大天井岳〜常念岳 夏の眺望を満喫
- GPS
- 24:25
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 3,047m
- 下り
- 3,346m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 7:08
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:27
天候 | 3日間好天に恵まれラッキーでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:一ノ沢登山口から40分ほど歩き、予約したタクシーで穂高駅、穂高から中央線特急あずさ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・一ノ沢登山口駐車場の下流側道路が8月7日の豪雨で崩落したため、タクシーは崩落個所の下方500m付近で乗れる。 ・また、一ノ沢登山道上では電話が繋がらないため、常念小屋でタクシーを手配する必要あり。 |
その他周辺情報 | 穂高駅から2分ほどの所に民芸そば処 一休庵 美味しい蕎麦を戴けました。 |
写真
感想
ずっと行ってみたかった北アルプスのパノラマ銀座に、やっと行くことができました。
3日間とも晴天予報なので、朝の穂高駅での「中房温泉」行きのバス停には
多くの人が並び、4台のバスが出ました。人気の山です。
燕山荘までの登山道は、急登ですが、第一ベンチ、第二ベンチと
所々に休憩ポイントがあり、ゆっくり休憩しながら登ることができました。
合戦小屋でのスイカも美味しかった!
燕岳に登ったのは14時過ぎだったので、山頂はガスがかかってしまい
展望がなかったのは残念でしたが、戻ってから燕山荘のカフェで
まったりできたので満足です。
2日目の燕山荘から大天井岳、常念小屋までの縦走路は、
槍ヶ岳、鹿島槍、立山連峰などの絶景を見ながら歩く、とても贅沢なコースでした。
今回、サングラスを持ってくることを忘れてしまったので
あまりの晴天に、途中で目が痛くなってしまいました。
次回からサングラスは、忘れずに持っていきます。
常念岳も朝早くから登ったので、絶景を堪能できました。
今回3日間とも晴天に恵まれ、楽しい仲間とおしゃべりをしながら
景色を堪能でき、素晴らしい山行になりました。
栂池行きの夜行バスで穂高へ向かう。
穂高で乗客の半分が下りるというのでびっくり。
穂高駅で乗合バスを待つ間、駅周辺のお店を探索し、下山後の時間つぶしに目星をつける。
バス1便の6時40分が近づくと、人の列がどんどん増えてマイクロバス4台で乗り切れないほどの盛況ぶり。
先週までの台風や不安定な天候から、安定した天気となり、我々もそうだけど、待ちきれなくなった人たちが集まったのでしょう。
今回のコースは合戦尾根から燕岳、大天井岳、常念岳と縦走して一ノ沢へ下りる2泊3日。
燕山荘、常念小屋とも一杯のお客さんで、3日間とも一緒だったグループも多く、のんびりゆっくり、抜きつ抜かれつ道すがらの他グループとのおしゃべりも楽しく、そして屏風のようにせり立った穂高連峰の大眺望を堪能しての夏の北アルプス旅を満喫しました。
コースの中では大天井岳からの眺めが圧巻です。
コース中一番高い山なので大展望は勿論素晴らしいですが、歩いて来た表銀座、その後歩くパノラマ銀座の稜線、槍ヶ岳から前穂高はとても大きく見え、そして槍へ繋がる東鎌尾根、西鎌尾根と双六から烏帽子へ繋がる稜線と北アルプス全体が見渡せ、いつまでも山頂に留まっていたい気持ちが強かったです。
今回うっかり日焼け止めを忘れたため、首の後ろ側と両手の甲の日焼けがひどくお風呂で痛い目に逢いましたが、改めて天気が良かったことに感謝の気持ちです。
夏山登山、今シーズン一番の充実した山行となりました。
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