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Yamareco

記録ID: 7198307
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕岳〜大天井岳〜常念岳 夏の眺望を満喫

2024年09月05日(木) ~ 2024年09月07日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
24:25
距離
34.6km
登り
3,047m
下り
3,346m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:41
休憩
2:27
合計
7:08
8:20
8:29
17
8:46
8:59
30
9:29
9:48
38
10:26
10:46
32
11:18
11:46
15
12:01
12:11
66
13:17
13:46
7
13:53
15
14:08
3
14:11
14:30
2
14:32
14
14:46
7
14:53
2日目
山行
7:07
休憩
1:20
合計
8:27
6:09
44
6:53
31
7:24
7:26
120
9:26
9:27
2
10:05
10:18
11
10:29
10:49
8
10:57
11:26
72
12:38
118
14:36
3日目
山行
6:55
休憩
1:24
合計
8:19
5:39
69
6:48
6:55
9
7:04
7:24
9
8:33
9:04
38
9:42
9:57
54
10:51
43
11:34
11:37
27
12:04
12:11
57
13:08
13
13:21
13:22
21
13:58
ゴール地点
天候 3日間好天に恵まれラッキーでした
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:バスタ新宿から栂池行き夜行バスで穂高駅、駅から乗合バスで中房温泉バス停
帰り:一ノ沢登山口から40分ほど歩き、予約したタクシーで穂高駅、穂高から中央線特急あずさ
コース状況/
危険箇所等
・一ノ沢登山口駐車場の下流側道路が8月7日の豪雨で崩落したため、タクシーは崩落個所の下方500m付近で乗れる。
・また、一ノ沢登山道上では電話が繋がらないため、常念小屋でタクシーを手配する必要あり。
その他周辺情報 穂高駅から2分ほどの所に民芸そば処 一休庵
美味しい蕎麦を戴けました。
合戦尾根から見えた
南へ続く稜線の眺め
登りはきついけどガンバロー
2024年09月05日 09:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/5 9:25
合戦尾根から見えた
南へ続く稜線の眺め
登りはきついけどガンバロー
「合戦小屋まで後10分」もう少しでスイカが食べれる
2024年09月05日 11:05撮影 by  SH-M19, SHARP
9/5 11:05
「合戦小屋まで後10分」もう少しでスイカが食べれる
合戦小屋
スイカの幟に誘われる
2024年09月05日 11:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/5 11:21
合戦小屋
スイカの幟に誘われる
食感、味とも最高でした
2024年09月05日 11:23撮影 by  iPhone 14, Apple
2
9/5 11:23
食感、味とも最高でした
ミヤマリンドウ
2024年09月05日 11:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/5 11:48
ミヤマリンドウ
真っ赤な実をたわわに実らせたナナカマド
たくさん咲いてました
2024年09月05日 12:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/5 12:43
真っ赤な実をたわわに実らせたナナカマド
たくさん咲いてました
アオノツガザクラ
まだ残ってました
2024年09月05日 12:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
9/5 12:53
アオノツガザクラ
まだ残ってました
ガスの中から燕山荘が現れた
元気復活!
2024年09月05日 13:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/5 13:03
ガスの中から燕山荘が現れた
元気復活!
ウメバチソウや
2024年09月05日 13:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/5 13:13
ウメバチソウや
ヤマハハコがたくさん
2024年09月05日 13:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/5 13:13
ヤマハハコがたくさん
燕山荘にチェックインしてから
燕岳山頂へ向かう
雲が絶妙に掛かりラスボス感漂う
2024年09月05日 13:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
9/5 13:49
燕山荘にチェックインしてから
燕岳山頂へ向かう
雲が絶妙に掛かりラスボス感漂う
登山道わきの花崗岩の砂にコマクサがたくさん
いつも健気に咲いてます
2024年09月05日 13:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
9/5 13:53
登山道わきの花崗岩の砂にコマクサがたくさん
いつも健気に咲いてます
これがイルカ岩
2024年09月05日 13:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/5 13:54
これがイルカ岩
ついでこれがメガネ岩
2024年09月05日 14:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/5 14:08
ついでこれがメガネ岩
燕岳山頂に到着
2024年09月05日 14:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/5 14:21
燕岳山頂に到着
シラタマノキ
2024年09月05日 14:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/5 14:27
シラタマノキ
タカネハンショウヅルでしょうか
2024年09月05日 14:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/5 14:27
タカネハンショウヅルでしょうか
岩の上にサル
黄昏ているように見える
2024年09月05日 14:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/5 14:35
岩の上にサル
黄昏ているように見える
夕食のメインはハンバーグ
2024年09月05日 17:25撮影 by  SH-M19, SHARP
2
9/5 17:25
夕食のメインはハンバーグ
2日目の朝
日の出を眺める皆さん
2024年09月06日 05:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
9/6 5:12
2日目の朝
日の出を眺める皆さん
シルエットの富士と南ア
2024年09月06日 05:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/6 5:14
シルエットの富士と南ア
朝日と雲海
好い一日になりそうです
2024年09月06日 05:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/6 5:21
朝日と雲海
好い一日になりそうです
6時出発
さよなら燕岳
2024年09月06日 06:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/6 6:01
6時出発
さよなら燕岳
表銀座縦走コースを大天井岳に向けて進む
2024年09月06日 06:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/6 6:16
表銀座縦走コースを大天井岳に向けて進む
尾根の向こうに槍穂高をずーっと見ながらのコース
2024年09月06日 06:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 6:16
尾根の向こうに槍穂高をずーっと見ながらのコース
稜線の先に大天井岳と
2024年09月06日 06:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 6:16
稜線の先に大天井岳と
パノラマ銀座コースの常念岳へ
2024年09月06日 06:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 6:17
パノラマ銀座コースの常念岳へ
立山と劔のてっぺんから雲が取れた瞬間
感動です
2024年09月06日 07:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 7:06
立山と劔のてっぺんから雲が取れた瞬間
感動です
鹿島槍は雲とれません
2024年09月06日 07:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 7:06
鹿島槍は雲とれません
槍ヶ岳クッキリスッキリ
だんだんと近くなってきた
2024年09月06日 07:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
9/6 7:23
槍ヶ岳クッキリスッキリ
だんだんと近くなってきた
ミヤマコゴメグサの群落です
2024年09月06日 08:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 8:34
ミヤマコゴメグサの群落です
オレンジ色のハートマークが可愛い
2024年09月06日 08:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
9/6 8:34
オレンジ色のハートマークが可愛い
大天井岳へは左あがりのトラバース路で大天荘経由で行く
2024年09月06日 09:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 9:04
大天井岳へは左あがりのトラバース路で大天荘経由で行く
歩いて来た表銀座縦走路を振り返る
歩いた道がずーっと見える
2024年09月06日 09:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 9:29
歩いて来た表銀座縦走路を振り返る
歩いた道がずーっと見える
後立山の山々もくっきり見えます
絶景です
2024年09月06日 09:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 9:43
後立山の山々もくっきり見えます
絶景です
何度見ても飽きない
燕の先に双耳峰の鹿島槍が見えます
2024年09月06日 09:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 9:44
何度見ても飽きない
燕の先に双耳峰の鹿島槍が見えます
「大天荘」が見えてきました。
ランチ営業は10時30分からなので、リュックをデポして大天井岳の山頂に向かいます。
2024年09月06日 10:10撮影 by  SH-M19, SHARP
1
9/6 10:10
「大天荘」が見えてきました。
ランチ営業は10時30分からなので、リュックをデポして大天井岳の山頂に向かいます。
喜作新道と穂高連峰
2024年09月06日 10:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/6 10:38
喜作新道と穂高連峰
黒部湖の向こうに烏帽子岳
立山劔連峰も見えてます
2024年09月06日 10:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/6 10:42
黒部湖の向こうに烏帽子岳
立山劔連峰も見えてます
大天井岳頂上とうちゃく
標高2922mからの槍ヶ岳
素晴らしい
2024年09月06日 10:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/6 10:43
大天井岳頂上とうちゃく
標高2922mからの槍ヶ岳
素晴らしい
涸沢のカールはデカイです
2024年09月06日 10:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 10:49
涸沢のカールはデカイです
暑かったので大天荘でのランチは冷やし中華。
酸っぱさに元気がでる。
2024年09月06日 11:06撮影 by  SH-M19, SHARP
1
9/6 11:06
暑かったので大天荘でのランチは冷やし中華。
酸っぱさに元気がでる。
大天荘での昼食完了
2024年09月06日 11:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 11:27
大天荘での昼食完了
屏風のようにそそり立つ槍穂連峰の眺めを満喫しました
2024年09月06日 11:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 11:30
屏風のようにそそり立つ槍穂連峰の眺めを満喫しました
大天井岳素晴らしかった!
有難う
2024年09月06日 11:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/6 11:35
大天井岳素晴らしかった!
有難う
常念岳へ向かう
2024年09月06日 11:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 11:37
常念岳へ向かう
手前にチングルマの群
2024年09月06日 11:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/6 11:37
手前にチングルマの群
常念はまだ遠い
左側に見える東天井岳を巻いて進む
2024年09月06日 11:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/6 11:38
常念はまだ遠い
左側に見える東天井岳を巻いて進む
ガスが湧いてきた
2024年09月06日 12:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/6 12:49
ガスが湧いてきた
ようやく常念小屋が見えてきた
すでに8時間、ひたすら歩いて来た
2024年09月06日 14:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 14:17
ようやく常念小屋が見えてきた
すでに8時間、ひたすら歩いて来た
常念小屋
2024年09月06日 17:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/6 17:47
常念小屋
3日目朝
うっすらとピンクに染まった槍穂高
2024年09月07日 05:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
9/7 5:38
3日目朝
うっすらとピンクに染まった槍穂高
朝陽に染まる常念岳
スタートです
2024年09月07日 05:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 5:38
朝陽に染まる常念岳
スタートです
右手には朝陽に輝く穂高連峰
2024年09月07日 06:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 6:34
右手には朝陽に輝く穂高連峰
雲がイイ感じに上がってきました
2024年09月07日 06:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/7 6:44
雲がイイ感じに上がってきました
大キレットにも雲が漂う
2024年09月07日 06:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/7 6:45
大キレットにも雲が漂う
常念岳山頂部到着
写真順番待ちです
乗鞍 御嶽がはっきり見えます
2024年09月07日 07:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 7:05
常念岳山頂部到着
写真順番待ちです
乗鞍 御嶽がはっきり見えます
東南に南アと富士
2024年09月07日 07:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 7:05
東南に南アと富士
常念岳山頂の祠
2024年09月07日 07:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 7:09
常念岳山頂の祠
山頂標
バックは穂高連峰から乗鞍方面
2024年09月07日 07:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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9/7 7:09
山頂標
バックは穂高連峰から乗鞍方面
うっすらと雲が掛かった槍穂高
この屏風感が凄すぎる
2024年09月07日 07:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 7:15
うっすらと雲が掛かった槍穂高
この屏風感が凄すぎる
北穂 涸沢岳 奥穂 前穂
先週は台風でやめたけど、いつか行くぞ!
2024年09月07日 07:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 7:15
北穂 涸沢岳 奥穂 前穂
先週は台風でやめたけど、いつか行くぞ!
蝶槍から蝶ヶ岳へ続く稜線
3割くらいの人が蝶ヶ岳へ
我々はピストンで下ります
2024年09月07日 07:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 7:16
蝶槍から蝶ヶ岳へ続く稜線
3割くらいの人が蝶ヶ岳へ
我々はピストンで下ります
常念岳山頂南斜面にイワギキョウが咲いていた
2024年09月07日 07:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/7 7:22
常念岳山頂南斜面にイワギキョウが咲いていた
山頂から下り始め
崩れそうだよねと言いながら岩を眺める
2024年09月07日 07:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 7:48
山頂から下り始め
崩れそうだよねと言いながら岩を眺める
常念乗越から先は樹林帯なので、この絶景ともサヨウナラ
2024年09月07日 09:07撮影 by  SH-M19, SHARP
9/7 9:07
常念乗越から先は樹林帯なので、この絶景ともサヨウナラ
可憐ですセンジュガンピ
2024年09月07日 10:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
9/7 10:15
可憐ですセンジュガンピ
オヤマボクチと言うらしい
2024年09月07日 10:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 10:20
オヤマボクチと言うらしい
山の神にご神木
2024年09月07日 13:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 13:06
山の神にご神木
一ノ沢登山口に到着
2024年09月07日 13:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 13:22
一ノ沢登山口に到着
崩落個所の下まで30分ほど
2024年09月07日 13:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 13:22
崩落個所の下まで30分ほど
林道でも「熊出没注意」の看板があり、熊鈴はつけたままタクシー乗り場まで進みます。
2024年09月07日 13:24撮影 by  SH-M19, SHARP
9/7 13:24
林道でも「熊出没注意」の看板があり、熊鈴はつけたままタクシー乗り場まで進みます。
特急あずさの待ち時間に一休庵へ
2024年09月07日 14:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
9/7 14:30
特急あずさの待ち時間に一休庵へ
ざるトロ蕎麦。美味しかった!
2024年09月07日 14:44撮影 by  SH-M19, SHARP
2
9/7 14:44
ざるトロ蕎麦。美味しかった!

感想

ずっと行ってみたかった北アルプスのパノラマ銀座に、やっと行くことができました。

3日間とも晴天予報なので、朝の穂高駅での「中房温泉」行きのバス停には
多くの人が並び、4台のバスが出ました。人気の山です。

燕山荘までの登山道は、急登ですが、第一ベンチ、第二ベンチと
所々に休憩ポイントがあり、ゆっくり休憩しながら登ることができました。
合戦小屋でのスイカも美味しかった!

燕岳に登ったのは14時過ぎだったので、山頂はガスがかかってしまい
展望がなかったのは残念でしたが、戻ってから燕山荘のカフェで
まったりできたので満足です。

2日目の燕山荘から大天井岳、常念小屋までの縦走路は、
槍ヶ岳、鹿島槍、立山連峰などの絶景を見ながら歩く、とても贅沢なコースでした。
今回、サングラスを持ってくることを忘れてしまったので
あまりの晴天に、途中で目が痛くなってしまいました。
次回からサングラスは、忘れずに持っていきます。

常念岳も朝早くから登ったので、絶景を堪能できました。

今回3日間とも晴天に恵まれ、楽しい仲間とおしゃべりをしながら
景色を堪能でき、素晴らしい山行になりました。

栂池行きの夜行バスで穂高へ向かう。
穂高で乗客の半分が下りるというのでびっくり。
穂高駅で乗合バスを待つ間、駅周辺のお店を探索し、下山後の時間つぶしに目星をつける。
バス1便の6時40分が近づくと、人の列がどんどん増えてマイクロバス4台で乗り切れないほどの盛況ぶり。
先週までの台風や不安定な天候から、安定した天気となり、我々もそうだけど、待ちきれなくなった人たちが集まったのでしょう。

今回のコースは合戦尾根から燕岳、大天井岳、常念岳と縦走して一ノ沢へ下りる2泊3日。
燕山荘、常念小屋とも一杯のお客さんで、3日間とも一緒だったグループも多く、のんびりゆっくり、抜きつ抜かれつ道すがらの他グループとのおしゃべりも楽しく、そして屏風のようにせり立った穂高連峰の大眺望を堪能しての夏の北アルプス旅を満喫しました。

コースの中では大天井岳からの眺めが圧巻です。
コース中一番高い山なので大展望は勿論素晴らしいですが、歩いて来た表銀座、その後歩くパノラマ銀座の稜線、槍ヶ岳から前穂高はとても大きく見え、そして槍へ繋がる東鎌尾根、西鎌尾根と双六から烏帽子へ繋がる稜線と北アルプス全体が見渡せ、いつまでも山頂に留まっていたい気持ちが強かったです。

今回うっかり日焼け止めを忘れたため、首の後ろ側と両手の甲の日焼けがひどくお風呂で痛い目に逢いましたが、改めて天気が良かったことに感謝の気持ちです。

夏山登山、今シーズン一番の充実した山行となりました。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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