ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7198594
全員に公開
ハイキング
氷ノ山

氷ノ山 初トラブル2件

2024年09月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:47
距離
12.7km
登り
1,162m
下り
1,159m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:26
合計
6:44
9:08
15
スタート地点
9:23
9:28
1
9:36
9:38
33
10:11
12
10:23
10:24
38
11:02
8
11:10
11:17
34
11:51
11:52
3
11:55
12:03
5
12:08
12:11
13
12:24
12:56
3
12:59
21
13:20
13:26
24
13:50
13:58
7
一ノ谷水飲み場
14:05
14:08
40
14:48
14:49
19
15:08
15:16
5
15:52
ゴール地点
 暑いさなかを避けての久し振りの登山であったが、当日も暑く、大汗をかいてしまった。 登りの途中から時々足の腿ややふくらはぎ痛くなり昼食後の下山時にはさらに順番のように左右の腿やふくらはぎがつるようになってきた。一ノ谷の水飲み場に来て、かなりの水を飲んだところ、その場で回復できた。 そこまで水は1.5l持参し半分ほど飲んでいたが、それ以上に発汗して脱水状態になっていたものと思われる。 
 また歳と共に特に下りは慎重に降りているつもりであったが、油断したのか右足を踏み抜いて右側に転落してしまった。はずみで左の靴が木に引っかかり逆さ吊り状態になってしまった。 一息入れてから何とか逆さ吊り状態を脱して元に戻れた。 靴のところで引っかかり、それ以上落ちなかったのがよかったともいえるが、いわゆる転落リスクの高くない場所でも転落することがあることを身をもって思い知らされた。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
氷ノ山スキー場駐車場
コース状況/
危険箇所等
・福定親水公園に登山届場所あり。
・水場は多く表示されているが枯れている場合も複数あったので注意。
・仙谷ルートは荒れているとのことで閉鎖されている(エスケープルートには設定しない方がよい)
・今回のコースで避難小屋は氷ノ山越、氷ノ山山頂、神大ヒュッテ、東尾根にあった。
通常の登山口。 ここに表示のある弘法の水は枯れていた。今回スキー場の駐車場からスタートしたが、ここまで結構急なアスファルト道(標高で約100m)を登ってくることになる。
by  F-01K, FUJITSU
通常の登山口。 ここに表示のある弘法の水は枯れていた。今回スキー場の駐車場からスタートしたが、ここまで結構急なアスファルト道(標高で約100m)を登ってくることになる。
逆さまのガスボンベが登山届ポストになっている。後ろの建物はトイレ。
by  F-01K, FUJITSU
逆さまのガスボンベが登山届ポストになっている。後ろの建物はトイレ。
清涼感満点の布滝。 この後、28曲がりという急登になる。 その登りで尾根の反対側に見えるはずの不動滝は水音だけで、木(葉)で見えなかった。
by  F-01K, FUJITSU
清涼感満点の布滝。 この後、28曲がりという急登になる。 その登りで尾根の反対側に見えるはずの不動滝は水音だけで、木(葉)で見えなかった。
急登の終わりを告げてくれている看板。丁寧に労ってくれているよう。 確かにほっと一息。
by  F-01K, FUJITSU
急登の終わりを告げてくれている看板。丁寧に労ってくれているよう。 確かにほっと一息。
氷ノ山越の避難小屋。  ここに来るまで沢を渡ったとき以外、いくつかの水場はほとんど水が無かった。 この後同様な避難小屋は山頂、神大ヒュッテ、東尾根にあった。
by  F-01K, FUJITSU
氷ノ山越の避難小屋。  ここに来るまで沢を渡ったとき以外、いくつかの水場はほとんど水が無かった。 この後同様な避難小屋は山頂、神大ヒュッテ、東尾根にあった。
尾根道のブナ林の中にあるりっぱなブナの木。
by  F-01K, FUJITSU
尾根道のブナ林の中にあるりっぱなブナの木。
氷ノ山に向かう尾根道から見える山頂(小屋)。 歩くにつれ大きくなっていくのが楽しみ。
by  F-01K, FUJITSU
氷ノ山に向かう尾根道から見える山頂(小屋)。 歩くにつれ大きくなっていくのが楽しみ。
鉢伏スキー場とトンボ。 ハチ北スキー場への渡りリフトも見える。 スキー場はそれほど高い標高に設定されているのではないことがわかる。 この写真の中心に何とトンボが映っている。
by  F-01K, FUJITSU
鉢伏スキー場とトンボ。 ハチ北スキー場への渡りリフトも見える。 スキー場はそれほど高い標高に設定されているのではないことがわかる。 この写真の中心に何とトンボが映っている。
仙谷口(仙谷分岐)で。 仙谷ルートは閉鎖されている。エスケープルートの一つにしていたが使えないようだ。復旧日程は書かれていなかった。
by  F-01K, FUJITSU
仙谷口(仙谷分岐)で。 仙谷ルートは閉鎖されている。エスケープルートの一つにしていたが使えないようだ。復旧日程は書かれていなかった。
ここまで歩いてきた尾根筋を振り返って見る。小屋が見える所が氷ノ山越。
by  F-01K, FUJITSU
ここまで歩いてきた尾根筋を振り返って見る。小屋が見える所が氷ノ山越。
やっと着いた山頂。重量感のある標識。後ろの建物は避難小屋。
by  F-01K, FUJITSU
やっと着いた山頂。重量感のある標識。後ろの建物は避難小屋。
根元から一方向に曲がって(水平に)伸びてから縦に成長している不思議な形状の木が並木になっている。
by  F-01K, FUJITSU
根元から一方向に曲がって(水平に)伸びてから縦に成長している不思議な形状の木が並木になっている。
木が空中で繋がっている木。 看板によると道理の木という名前があるようだ。
by  F-01K, FUJITSU
木が空中で繋がっている木。 看板によると道理の木という名前があるようだ。
恥ずかしながらの転落場所。右の箇所を踏み抜いて転落した。20cm程の杭のような木と別の木の間に左の靴が引っかかって逆さ吊り状態になった。それ以上落ちなかったものの、我ながらこの状態からよくリカバリーできたものと思う。
by  F-01K, FUJITSU
1
恥ずかしながらの転落場所。右の箇所を踏み抜いて転落した。20cm程の杭のような木と別の木の間に左の靴が引っかかって逆さ吊り状態になった。それ以上落ちなかったものの、我ながらこの状態からよくリカバリーできたものと思う。
落ちた場所を振り返って。写真右上の所から落ちて逆さ吊りになった。全身を支えた右足首を含めてどこも怪我をしなかったのが不思議。
by  F-01K, FUJITSU
落ちた場所を振り返って。写真右上の所から落ちて逆さ吊りになった。全身を支えた右足首を含めてどこも怪我をしなかったのが不思議。
立派な石標がある東尾根登山口。
by  F-01K, FUJITSU
立派な石標がある東尾根登山口。
スキー場のゲレンデを横切って来て。 ここからはスキーの下山ルートでスキー場の駐車場まで下山した。 福定親水公園発着の方が標高差で100m少なくて済む。
by  F-01K, FUJITSU
スキー場のゲレンデを横切って来て。 ここからはスキーの下山ルートでスキー場の駐車場まで下山した。 福定親水公園発着の方が標高差で100m少なくて済む。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ストーブ やかん

感想

今回の登山では、2件の初めての経験をしてしまった。
今後は、足が痛くなったときは筋肉痛に加えて脱水を疑って対応するようにしたい。  また、余り危険そうでない所でも、特に疲れているときには、足の置き場には一層の慎重さを求めていきたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:75人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 氷ノ山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 氷ノ山 [日帰り]
国際スキー場から氷ノ山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら