蝶ヶ岳テント泊（三股inout）

2024年09月06日(金) ~ 2024年09月07日(土)

• GPS: 09:46
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,558m
• 下り: 1,553m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:21

距離 6.3km 登り 1,425m 下り 52m

6:40 三股駐車場
6:52 6:55 三股登山口
7:25 7:26 ゴジラみたいな木
8:33 8:40 まめうち平
9:31 9:33 蝶沢
10:38 10:51 第二ベンチ
11:22 最終ベンチ
11:46 11:47 大滝山分岐
12:01 蝶ヶ岳

2日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:25

距離 8.8km 登り 133m 下り 1,502m

7:01 蝶ヶ岳
7:06 7:07 瞑想の丘
7:27 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
7:36 蝶ヶ岳三角点
7:41 7:52 蝶槍
7:57 7:58 蝶ヶ岳三角点
8:05 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
8:29 瞑想の丘
8:31 8:40 蝶ヶ池
8:41 8:42 蝶ヶ岳
8:46 8:47 大滝山分岐
8:55 最終ベンチ
9:10 9:11 第二ベンチ
9:40 9:41 蝶沢
10:10 10:15 まめうち平
10:51 10:53 ゴジラみたいな木
11:14 三股登山口
11:26 三股駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三俣駐車場には木曜深夜25:15頃到着しましたが、既に満車。
端っこにギリ駐車しました。
平日なのに凄い人気で驚愕しました。

コース状況／危険箇所等

階段地獄と言われてましたが、よく整備してくれていると感心。
しんどいだけで特に危険箇所は特にありません。

その他周辺情報

ほりでーゆー四季の郷
http://www.holiday-you.co.jp
13時ごろだったからかもしれませんが、日帰り温泉空いてました。

写真

9/6 6:22

満車の駐車場。
ハイヤーや宿送迎も含めてあまりに車の出入りが多いので寝付けませんでした。
予定より1時間ちょっと早いのですが出発！

事前情報でトイレットペーパー持ってきたけど、紙ある！ありがたやのトイレ前

9/6 6:52

林道を抜けて常念岳との分岐を迎えます

9/6 6:54

9/6 7:13

沢沿いを進みます。
まだ、この後の階段地獄を想定してませんでした。

9/6 7:17

唯一の水場

9/6 7:25

あ、これがゴジラか！
意外と麓にあるんだなんて、まだ余裕

9/6 8:06

おお、あれが常念岳ね
なんか、近く見える

9/6 8:31

ようやくの休憩ポイント
まめうち平。
これで半分くらい？

9/6 9:32

まめうち平でしばらくなだらかな道を進むと、階段始まりました。
蝶沢からの常念岳

9/6 11:46

山頂直下の大滝山への分岐。
まめうち平の後、登山者数に比べて休憩ポイントが少ないので、ところどころ人が居ない合間に石に腰掛け、息を整えること数知れず。
瑞垣山や金峰山、四阿山、蓼科山の時と同じ大停滞状態。
ようやく山頂直下かよ！

共通点は気温が高いことと、奥多摩あたりよりも標高が高いことか。
四阿山と蓼科山はテント泊装備でもないし。
自分スタミナ無さすぎ。
なんか累積標高と歩行距離からすると両神山と大差ないように思えるのに。

9/6 11:56

ようやく今日のゴール。
槍ヶ岳の穂先が見えて凄い嬉しい。
早く荷物下ろしたい！

9/6 12:40

金曜お昼でテン場のこれってヤバいんでない。
夕方着いた人とか場所なくて、登山道に貼ってました。
こんなに混んでるテン場は初めてなので、昼も夜もわちゃわちゃしてて、好きではありません。
自分は静かにプライベート空間を保って過ごしたい派。

9/6 12:42

この景色はリアルに圧倒されました。

9/6 12:45

山頂標識がどーでもいいくらい凄い景色

9/6 12:46

9/6 12:47

焼岳とか乗鞍方面

9/6 12:47

おや、常念岳はこの後も雲に包まれてました。

9/6 13:13

テントを張り終えたものの、疲れて飯を作る気力が起きず、テント受付ついでに山小屋で牛丼をいただきました。
待ってる間に買ったばかりのコーラが減るわ減るわ

9/6 13:40

あんなところ本当に行けるもんなのかしら…
バテバテ過ぎて想像できません。

9/6 13:49

常念岳どころか、蝶槍まで行くのも億劫なくらい疲れたので1日目は終了！

9/6 13:49

9/6 17:02

夏らしく午後からガンガン雲が湧いてきました。
虹が見えたので写真撮りましたが、後から見るとコレって何とか現象にもう一息だったってことかな？

9/6 17:09

いや、ただの消え入りそうな虹なのか？

9/6 19:02

1日目の夕方からは天候回復せずの、安曇野平の夜景。

9/7 4:57

おはようございます。
ご来光拝むつもりはなかったのですが、テン場が賑やか過ぎて、起きることにしました。

9/7 4:58

これは、富士山、南アルプス！

9/7 4:59

八ヶ岳っすかね。
デジタルズームはあかん

9/7 5:00

思ったより寒くない。
サンダルばきで問題なし

9/7 5:04

昨日は雲に隠れていた常念岳
それよりテント多いなあ
しつこいけど昨日は金曜日

9/7 5:11

御嶽山と乗鞍岳

9/7 5:12

まだかな

9/7 5:22

キタァ

9/7 5:26

9/7 5:28

かっこええ

9/7 5:28

9/7 5:29

9/7 5:36

あら？6時前、こんな早くにヘリ襲来
槍の方に飛んできました

9/7 5:36

さてとテント片付けますかね。
混雑したテン場、下が土ではなくてペグが刺さりにくいテン場、稜線晒しで風が強いテン場は初めてでした。
耳栓とアイマスクあったからよく寝れました。
特に耳栓必須。

9/7 7:03

とりあえず稜線歩きを楽しむため、蝶槍まで往復して下山します。

常念岳カッコ良い。

9/7 7:03

考えてみればテント片付けるのは戻ってきてからでよかったのに。
デポすればよかったのに俺ってバカだねぇ。
重いのに。
あわよくば当初計画どおり常念岳より周回できたらなんて、ちょっと歩を進めたところで、やっぱ無理。

9/7 7:05

こんな景色を眺めながらなので、ペースはチンタラ。
荷物重いし。

9/7 7:22

蝶槍すぐかと思ったら、それほど近くもなかった。
ちょっとコンビニ行ってくるくらいのノリだったことを反省

9/7 7:27

ここから上高地の谷に降りるんだの、横尾分岐。
谷まで降って、向こうに登る人もいるんだろうな。信じがたい！

9/7 7:30

9/7 7:43

蝶槍に到着。
こっから先の常念岳までのアップダウンを眺めると、やっぱ今回は無理と自分自身納得。

9/7 7:48

9/7 7:48

9/7 7:48

9/7 7:48

蝶ヶ岳まで戻りまーす。
結構汗かいてしまった…

9/7 8:03

あっ梓川が見えた。
標高差凄いな

9/7 13:53

ホリデーゆーにてひとっ風呂浴びたあとは、主要道を通らず、日本アルプスサラダ街道（農道？）をのんびりドライブして、山形村のテンホウで冷やし担々麺をいただきました。
https://tenhoo.jp/stores/山形店/
冷やし麺がどんぶりで供されるとは思いませんでした。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

スポルティバ・エクイリビウム ST GTX

感想

としぶ〜

中学遠足の燕岳以来の北アルプス。
平日だから空いてるかなぁ何て思ったら、深夜の三股駐車場が満車状態というスタートからして何かもう圧倒され、蝶ヶ岳に着いた時点では完膚なきまで叩きのめされ、常念岳への縦走は断念してしまいました。
テン場も平日なのにほぼ一杯とは驚き！
北アルプスのハイシーズンってのはこんな感じなのか。
それとも久しぶりの好天を狙っての混雑なのか誰か教えて！

展望はほんと素晴らしかった。
穂高連峰や槍ヶ岳のリアル目視は、現実離れしていて、ロードオブザリングの滅びの山みたいな残像が思い出され少し怖かった…本当にあんなの登れるの的な。