西穂高～ジャンダルム

2024年09月04日(水) ~ 2024年09月06日(金)

• GPS: 18:47
• 距離: 15.2km
• 登り: 2,061m
• 下り: 2,497m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:11

距離 2.0km 登り 267m 下り 53m

15:00 西穂高口
15:23 15:24 旧ボッカ道分岐
16:12 西穂山荘

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 2:15
• 合計: 10:25

距離 4.6km 登り 1,328m 下り 503m

16:12 西穂山荘
4:29 4:30 西穂丸山
5:31 5:39 西穂独標
6:01 6:05 ピラミッドピーク
6:20 6:31 チャンピオンピーク４峰
7:18 7:18 西穂高岳
7:26 7:33 P１
7:58 8:08 赤岩岳
8:45 8:59 間ノ岳
9:12 9:23 逆層スラブ
9:37 9:43 天狗岩
10:04 10:13 天狗のコル
12:02 12:43 ジャンダルム
12:47 13:00 ロバの耳
13:19 13:19 馬の背
14:02 穂高岳
14:44 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:39

距離 8.5km 登り 466m 下り 1,940m

14:44 穂高岳山荘
5:50 6:16 穂高岳
6:23 6:34 南稜の頭
7:56 8:07 紀美子平
8:39 9:09 前穂高岳
9:45 9:51 紀美子平
10:00 10:07 雷鳥広場
10:28 10:41 岳沢パノラマ
10:54 10:59 カモシカの立場
11:41 11:58 岳沢小屋
12:48 12:48 見晴台
12:54 12:54 岳沢風穴
13:21 13:22 岳沢湿原・岳沢登山口
13:31 13:31 日本山岳会上高地山岳研究所
13:36 13:36 河童橋
13:42 ゴール地点

写真

9/4 14:22

西穂高ロープウェイに乗ります。

9/4 14:50

どんより☁️

9/4 14:54

西穂高口駅。

9/4 14:58

ロープウェイ乗車中に雨が降り出したのでレインウェアで出発。

9/4 15:03

水場？

9/4 15:24

ボッカ道分岐。いつか歩いてみたい。

9/4 16:09

西穂高岳山荘が見えてきました。

9/4 16:11

平日ですがハイカーいっぱいです。

9/4 16:12

テン場は余裕があります。

9/4 16:40

山荘で受付を済ませます。

9/4 16:50

山荘裏にテン場トイレがあります。

9/4 17:07

晩御飯はパンとスープ、レトルト惣菜🔥初日はまだ食欲があります。

9/4 17:08

気象予報士の山荘支配人がテン場に出てきてくれて、明日の天気予報を解説してくれました🙏

9/4 17:32

今季デビューしたゼログラム　エルチャンテン⛺️

9/4 17:34

この後再びガスが湧いてきて、夕陽は見れませんでした。

9/4 17:46

テン場奥のヘリポートで、山並みを眺めながら生姜湯をいただきます。

9/4 18:30

山荘に灯りがつき始めます。

9/4 18:31

テン場に夕闇が迫ります。今回、シュラフ無しにチャレンジし、震えながら夜を過ごす結果に🥶

9/5 4:29

寒さで目が覚め2時台から出発準備、4時出発。西穂丸山は真っ暗。

9/5 5:15

そろそろ夜明けっぽい。

9/5 5:23

独標が見えてきました。

9/5 5:33

朝焼けの独標。

9/5 5:35

山荘支配人が話していたように、独標先で落石があったためペンキの注意書きが多数あります。

9/5 5:57

振り返ると幻想的な山並み。上高地はガスの下。

9/5 6:01

8峰？

9/5 6:02

ピラミッドピークでした。

9/5 6:10

鎖場が多数あります。

9/5 6:11

鎖を伝っていきます。

9/5 6:22

「たぬき岩」？矢印の先にあるツンと突き出た岩かな？？？

9/5 6:57

ペンキの指示に従い岩を登っていき…

9/5 7:08

西穂高岳とうちゃこ❗️

9/5 7:14

槍が遠望できます。

9/5 7:25

西穂から先は一般登山道ではないので一層気を引き締めます。

9/5 7:40

ほぼ垂直の鎖場。

9/5 7:42

下から見上げます。

9/5 7:49

ペンキマークに従っていきます。

9/5 8:44

間ノ岳の標識がないのでキョロキョロ…コブみたいなピークが間ノ岳のはずですが…

9/5 8:48

次のピーク、天狗の頭への道。

9/5 8:58

鎖がつけられていますが、凹凸のある岩場なので手足で登るよう意識しました。

9/5 9:22

西穂〜ジャンはアップダウンが多く、体力的にはジャン以上にキツい印象です。

9/5 9:32

天狗の頭👺

9/5 10:01

この鎖場を降りると天狗のコルです。

9/5 10:25

振り返ると、天狗の頭〜天狗のコルのギザギザルートが見えます。

9/5 12:11

同じルートを進んできた仲間達とジャンダルムへ。

9/5 12:13

ジャンダルムとうちゃこ❗️

9/5 12:13

調子乗りすぎ💦

9/5 12:22

ウワサ通り天使はいませんでした😢

9/5 12:32

ジャンを示す分岐に戻ってきて、デポしたザックを担ぎます。

9/5 12:37

オクホへ。

9/5 12:39

ジャンの後も難路は続きます。

9/5 12:40

ガスに覆われたヤセ尾根。

9/5 12:46

最後の鎖場？

9/5 12:52

仲間が先行します。

9/5 12:55

きわどいトラバース道。鎖を伝って慎重にいきます。

9/5 12:55

西穂山荘支配人の予報通り昼以降はガスガスです。

9/5 12:57

仲間と声を掛け合いながら慎重にいきます。

9/5 13:28

最後の難所、ウマノセ。道中ずーっと話し続けていたスピーカーのような登山ガイドさんとお客さん2人組と距離を取るため、後ろから眺めながら一呼吸おきます。

9/5 13:40

仲間が行きます。岩の状況を上から教えてくれて助かります。

9/5 13:48

ウマノセの頂上付近。

9/5 13:49

後ろから仲間がきます。もうみんなヨレヨレです💦

9/5 13:50

奥穂高岳が目の前に。

9/5 14:04

奥穂高岳とうちゃこ❗️

9/5 14:05

今来た西穂方面はガスガス☁️

9/5 14:37

最後の力を振り絞って吊尾根をいきます。

9/5 14:42

穂高岳山荘です。

9/5 14:45

まずはテン場で場所確保。

9/5 15:21

案内の通り場所確保の上で受付に行ったらその場所の札が交付されており、なぜかルール通りの山女が荷物移動するハメに😭

9/5 15:21

穂高岳山荘のスタッフさんが荷物移動を手伝ってはくれましたが。

9/5 17:07

当初確保した場所より小屋から離れた場所に貼りました⛺️

9/5 17:07

ただでさえ疲れた身体に追い打ちをかけられもうヘトヘト…食欲もなく、晩御飯は葛湯で済ませました。そして、寒さ対策のため就寝時はレインウェアを着用。外気に直接触れる感じはマシになったけれどもやっぱり寒かった🥶

9/6 4:44

最終日は5時に出発。テン場No.35にさようなら。

9/6 4:54

もう吊尾根にハイカーが登っています。

9/6 4:56

穂高岳山荘前のテラスにはご来光待ちのハイカー達。

9/6 5:23

奥穂へ向かう途中でご来光🌅

9/6 5:23

雲海が広がっています。

9/6 5:24

朝陽が登ります。

9/6 5:43

穂高岳山荘方向を振り返ると、槍ヶ岳がそびえています。

9/6 5:48

昨日ガスガスだった西穂方面はジャンダルムまで見渡せます。

9/6 5:50

朝陽を浴びる奥穂高岳。

9/6 5:51

遠くに槍ヶ岳と奥穂高岳。

9/6 5:52

包囲盤の向こうにジャンダルム。

9/6 6:10

さぁ、前穂へ。

9/6 6:47

メタボチェッカー⁉︎

9/6 8:00

紀美子平にザックをデポし、前穂へ。

9/6 8:17

なかなかの岩場です。

9/6 8:42

最後の登り。

9/6 8:48

前穂高岳とうちゃこ❗️広い山頂には標識が2ヶ所あり、こちらは奥側。奥にトンガっているのが槍です。

9/6 8:52

手前側の標識。奥に槍がトンガっています。

9/6 8:53

富士山が見えます🗻

9/6 8:53

美しい…

9/6 8:57

撮ってもらっちゃいました💪槍をリクエストして🙏

9/6 9:44

紀美子平に戻ってきました。再びザックを担いで上高地へ。

9/6 9:49

スリップ注意の鎖場。確かに滑りました💦

9/6 9:56

ハシゴ。

9/6 10:00

雷鳥広場。

9/6 11:37

枯れ沢を渡ると…

9/6 11:40

岳沢小屋です。

9/6 11:56

灼熱地獄で喉カラカラ。C Cレモンに惹かれたけれども、岳沢名物バナナスムーズにしようっと。

9/6 11:45

身も心も癒されました🍌

9/6 14:16

バテバテで下山が遅くなったので、帰りは上高地から大阪直行バスに乗ることに。入浴は上高地温泉ホテルで♨️お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

Buna-blue

3年前、一泊しか時間が取れず、天狗沢から登ったジャンダルム。今回は西穂から縦走する王道ルートで。
岩場鎖場の連続、ルーファイ力も求められる難度もさることながら、テント装備担いでアップダウンが一番キツかった～😫
一応U Lかじって装備を軽量化し、シュラフに至っては省略したけれども、老体には登りがキツい💦
それでも、同じ道を行く仲間達と抜きつ抜かれつ何度か顔を合わせるうちに言葉を交わすようになり、励まし合いながらジャンダルムに登頂❗️しんどかっただけに感無量😂最後のウマノセも声をかけ合って乗り切り、無事に奥穂へ。
心からホッとして穂高岳山荘テン場に到着したけれども、ダブルブッキングのトラブルでなかなかテントを張れず、ようやくテントに潜り込んだらもうクタクタ…食欲はなく、葛湯を流し込んで横に😴
が、U L高じてシュラフ無しに挑戦した結果、連日ガタガタ震えながら過ごす夜🥶

今回、念願の西穂～奥穂縦走を達成し、充実感マックス💪だけれども、体力の衰えも文字通り痛感😖テント泊でのジャンは最後かな…

コメント

tosazuru

凄い！お疲れ様でした。
羨ましい〜
流石Buna-blueさん

Buna-blue

tosazuruさん、ホンっとしんどかったですが、ついに念願のルートを歩き切ることができました〜
しばらくはしんどい山行はしたくないです💦

tosazuruさんはお仕事で劒岳が延期になり残念でしたが、山は逃げませんので来月でも来季でも❗️