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Yamareco

記録ID: 7201555
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山 ↑狼谷 ↓もみじ谷(青空だが秋はまだまだ)

2024年09月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
9.6km
登り
694m
下り
691m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
1:50
合計
5:31
9:21
7
バス停横駐車場
9:28
34
10:02
10:08
7
10:15
14
10:29
27
狼谷入り口
10:56
16
狼谷分岐
11:12
11
狼尾根合流点
11:23
7
大日岳手前の合流点
11:30
12:42
2
山頂広場
12:44
12:48
2
12:50
1
12:51
13
もみじ谷下山口
13:04
13:06
6
13:12
13:14
35
13:56
14:20
25
14:45
7
14:52
バス停横駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越川公共駐車場、バス停横の駐車場(いずれも無料)があります。平日でどちらも空いていました。バス停横の駐車場に駐車。(バスは運行廃止)
コース状況/
危険箇所等
・狼谷
 一般登山道ではありません。沢として、それほど魅力はありませんが、もみじ谷の派生コースとして登っています。
 登山地図にはルートとして記載されていませんが、滑落するような危険個所はありません。
 登りの場合、もみじ谷の第3堰堤と第4堰堤のちょうど中間地点に右側から流れて来る沢が狼谷です。2017年の台風でかなり大きな山抜けが発生し倒木が谷を塞いでいましたが、どなたかが道を切り開いて下さり倒木帯を通過できるようなっています。
 狼谷も幾つか分岐がありますが、登りの場合は水の流れに沿って左側を選択するのが賢明です。
 沢が終わり、植林帯に入るとテープがありますので、それに従って進みます。二股が出てきて、右は大日岳北側へ。左は狼尾根道と合流し、その先を進むと大日岳の南側に出ます。

・もみじ谷
もみじ谷の下りはいくつもの入口があります。今回は転法輪寺の裏側から「どんぐり尾根」経由で降りました。急斜面にはロープがあります。途中の分岐が多いですが、下りなので水の流れに従って行けば大丈夫。
道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。
その他周辺情報 水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。
水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。
トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。
いつもの水越峠からスタート。いろいろあって(遠征なくなり)3回連続金剛山。
2024年09月06日 09:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 9:28
いつもの水越峠からスタート。いろいろあって(遠征なくなり)3回連続金剛山。
金剛山側。良い天気。本日も暑い一日へ。
2024年09月06日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/6 9:32
金剛山側。良い天気。本日も暑い一日へ。
大阪側。青空だが下界は少し霞み気味。
2024年09月06日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 9:33
大阪側。青空だが下界は少し霞み気味。
ヤブミョウガ(薮茗荷)の種子が色づく。
2024年09月06日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 9:36
ヤブミョウガ(薮茗荷)の種子が色づく。
ヘクソカズラ(屁糞葛)。可哀そうな名前。葉や茎などを傷つけると悪臭を放つことからこの名がある。普通に嗅いでも問題無し。地方により、サオトメバナ(早乙女花)、サオトメカズラ(早乙女蔓)とも呼ばれる。(Wikipedia)
2024年09月06日 09:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/6 9:39
ヘクソカズラ(屁糞葛)。可哀そうな名前。葉や茎などを傷つけると悪臭を放つことからこの名がある。普通に嗅いでも問題無し。地方により、サオトメバナ(早乙女花)、サオトメカズラ(早乙女蔓)とも呼ばれる。(Wikipedia)
ヤブラン(藪蘭)。
2024年09月06日 09:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 9:47
ヤブラン(藪蘭)。
ツリフネソウ(釣船草、吊舟草)。あちこち咲いてます。
2024年09月06日 09:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/6 9:52
ツリフネソウ(釣船草、吊舟草)。あちこち咲いてます。
ツルニンジン(蔓人参)。咲き始め。
2024年09月06日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/6 9:55
ツルニンジン(蔓人参)。咲き始め。
ヤマホトトギス(山杜鵑草)。
2024年09月06日 10:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 10:08
ヤマホトトギス(山杜鵑草)。
もみじ谷に入ります。本日出会った登山者は6人。(登り2人、下り4人)
2024年09月06日 10:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 10:15
もみじ谷に入ります。本日出会った登山者は6人。(登り2人、下り4人)
分岐点。今日は右の狼谷へ。中央は狼尾根。左はもみじ谷。
2024年09月06日 10:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/6 10:29
分岐点。今日は右の狼谷へ。中央は狼尾根。左はもみじ谷。
最初の倒木帯。通路は確保されており通行には問題無し。
2024年09月06日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 10:33
最初の倒木帯。通路は確保されており通行には問題無し。
次々と倒木帯。2017年の台風通過後は大量倒木で通行に難儀しましたが、今はすんなり行けます。(整備ありがとうございました)
2024年09月06日 10:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 10:37
次々と倒木帯。2017年の台風通過後は大量倒木で通行に難儀しましたが、今はすんなり行けます。(整備ありがとうございました)
右から小さな流れが合流しますが、左のナメ滝方向へ進む。
2024年09月06日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/6 10:42
右から小さな流れが合流しますが、左のナメ滝方向へ進む。
大きな滝はなく、低い流れが続きます。歩き易い。
2024年09月06日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 10:44
大きな滝はなく、低い流れが続きます。歩き易い。
段々水量が減ってきます。
2024年09月06日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 10:46
段々水量が減ってきます。
水の流れが無くなるが、苔が綺麗な道が続く。
2024年09月06日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/6 10:50
水の流れが無くなるが、苔が綺麗な道が続く。
分岐点。表示板有り。右は大日岳の北側に出ます。左は狼尾根道と合流して大日岳の南側に出る従来のルート。左へ行きます。
2024年09月06日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/6 10:56
分岐点。表示板有り。右は大日岳の北側に出ます。左は狼尾根道と合流して大日岳の南側に出る従来のルート。左へ行きます。
狼尾根に合流した後、しばらく進むと山頂広場〜大日岳間のルートに出ます。
2024年09月06日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/6 11:23
狼尾根に合流した後、しばらく進むと山頂広場〜大日岳間のルートに出ます。
山頂は23℃。まだ秋空にはほど遠い。しかし風が心地よい。
2024年09月06日 11:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
9/6 11:31
山頂は23℃。まだ秋空にはほど遠い。しかし風が心地よい。
今日のランチとコーヒー、お菓子。パンも有ったが早食いしてしまった。
2024年09月06日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
9/6 11:38
今日のランチとコーヒー、お菓子。パンも有ったが早食いしてしまった。
11:40のライブカメラ。右端。時計の右側はもみじ谷で知り合ったKさん(同年代の男性)。すっかり話が弾む。
2024年09月06日 11:40撮影 by  ver.23F002066.2, HRE Inc.
4
9/6 11:40
11:40のライブカメラ。右端。時計の右側はもみじ谷で知り合ったKさん(同年代の男性)。すっかり話が弾む。
1時間以上過ごして12:40のライブカメラに写った後、Kさんと一緒に下山します。
2024年09月06日 12:40撮影 by  ver.23F002066.2, HRE Inc.
4
9/6 12:40
1時間以上過ごして12:40のライブカメラに写った後、Kさんと一緒に下山します。
転法輪寺にお参り。下山はもみじ谷から。
2024年09月06日 12:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/6 12:45
転法輪寺にお参り。下山はもみじ谷から。
もみじ谷のドングリ尾根から下降開始。
2024年09月06日 12:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/6 12:51
もみじ谷のドングリ尾根から下降開始。
ドラゴンさんに挨拶。
2024年09月06日 13:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
9/6 13:10
ドラゴンさんに挨拶。
第6堰堤。いつも涼し気。
2024年09月06日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/6 13:14
第6堰堤。いつも涼し気。
V字谷は上流側から見てもV字です。
2024年09月06日 13:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/6 13:18
V字谷は上流側から見てもV字です。
もみじ谷の入口まで戻って来ました。
2024年09月06日 13:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/6 13:49
もみじ谷の入口まで戻って来ました。
水越峠に無事下山。良い天気でしたが下界はまだ暑い。(34℃)
2024年09月06日 14:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/6 14:44
水越峠に無事下山。良い天気でしたが下界はまだ暑い。(34℃)
撮影機器:

感想

8月〜9月前半の遠征計画がお天気(台風、天候不良)、熊騒動、夏バテなどで延期となり、暑さもあって今日も3回連続の金剛山もみじ谷へ。

本日は途中から狼谷へ。狼谷は1年前の同じ時期に訪れて以来。ここ数年は大きな変化もなく、苔むした道の雰囲気は変わらず。狼谷も整備が進んで往時(十数年前)のワイルドさが失われて最近は足が遠のいています。もみじ谷と違って多少荒れているのが狼谷の魅力と感じていました。プチ冒険が楽しみの場所です。当時が懐かしい。今は通行する登山者が増えているようです。

本日、山頂は23℃で晴れ。青空に心地よい風が吹きましたが、まだ秋には程遠い。もみじ谷で出会ったK氏と昼食取りながら長い山談義。楽しい時間を過ごす事ができました。下山も一緒にお喋りしながら。
時間の経つのが早く感じられる山行になりました。(感謝)

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