金峰山・朝日岳・国師ヶ岳・北奥千丈岳

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 12.8km
• 登り: 843m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:29

3:58 大弛峠
4:21 4:23 朝日峠
4:40 朝日岳前の展望岩場
4:48 朝日岳
5:31 5:32 金峰山
5:36 5:44 五丈石
5:57 6:02 金峰山
6:51 朝日岳
6:58 朝日岳前の展望岩場
7:12 朝日峠
7:36 7:37 大弛峠
8:12 前国師ヶ岳
8:21 8:33 北奥千丈岳
8:43 8:52 国師ヶ岳
9:00 前国師ヶ岳
9:15 9:16 夢の庭園
9:26 9:27 大弛峠
9:27 ゴール地点

天候

晴れのちガス（夏山の天気）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠へは舗装されている山梨県側から入りました。
金曜日20:00（正規の駐車場にも空きがありました。路肩にも少し車あり）。
土曜日4:00（正規の駐車場は満車、路肩に車が多数停められていました）。
土曜日10:00（路肩に延々と車の列。まだ上がってくる車も多数あり、下る車は狭い駐車場内で30分くらい渋滞待ち［これは想定外］）。最悪!!
＊駐車場にはトイレあり。場所によるのかもしれませんが、auは駐車場、山中とも殆ど使えませんでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所や迷うような箇所はありませんでした。
歩きやすさは普通だと思いますが、大弛峠から北奥千丈岳手前までは木道と階段が設置されていてかなり整備されていると思います。

写真

ガスがかかる前に絶景を見るため、今日もヘッデンスタート。
先ずは（ガスが出ないうちに）金峰山に行って、そのあと国師ヶ岳に行きます。

明るくなる時間が、大分遅くなりましたね。
＊右側の山は国師ヶ岳と北奥千丈岳

朝日岳を通過

いよいよ

ご来光です
＊太陽が出てきている辺りが朝日岳で、右奥が国師ヶ岳と北奥千丈岳、左奥は甲武信ヶ岳方面だと思います。

雲海に浮かぶ富士山

金峰山の山頂にも朝日が

金峰山の山頂：後方に五丈岩の上の部分が少し見えています。
＊山頂=五丈岩ではありません。

朝焼けの五丈岩と富士山

今日の富士山はホントにキレイ

絵になります。

富士山を少しアップしてみました。

こちらは八ヶ岳

そして南アルプスも勢揃い

右手前が朝日岳、奥の方は甲武信ヶ岳方面

北岳と間ノ岳をアップしてみました

甲斐駒から間ノ岳まで

瑞牆山の岩峰も朝日を受けて輝き始めた

金峰山をあとにして、朝日岳まで戻ってきました。五丈岩がよく見えてます。

北八ヶ岳でよく見かけるような立ち枯れ

金峰山方面から下山した後、大弛駐車場を横切って、すぐに国師ヶ岳・北奥千丈岳方面に行きます

大弛小屋を通過

このような滑り止め付きの木道がずっと続きます。

急なところは階段になっていて、ずっと続きます。階段は登りはキツイのですが、下りはラクチンです。

北奥千丈岳に到着：見晴らしは抜群

八ヶ岳アップ

北岳、間ノ岳、農鳥岳アップ
＊いつか行ってみたい白鳳三山

国師ヶ岳の山頂：金峰山方面には早くもガスがかかり始めています。

前国師ヶ岳：ここも景色が良いです。

夢の庭園分岐に鮮やかなキノコ：お菓子の家のキノコみたい

シイタケみたいなのが沢山出ていました。バター焼きにしたら美味しそう。

マシュマロみたいなキノコ

メロンパンみたいなキノコ

夢の庭園より：ガスがかかっていますが、金峰山方面の景色もこれで見納め

無事に戻ってきました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 行動食（+ゼリー状のビタミン ミネラル補給） 飲料（消費量：1.2L） 地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ+予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット（+芍薬甘草湯） 常備薬 日焼け止め 携帯トイレ 携帯電話+予備バッテリー 時計 サングラス タオル カメラ+予備電池 熊対策（鈴 スプレー）

感想

mic-kun

約25年ぶりに金峰山に行ってきました。そのときは、四駆車で引き返し覚悟で長野側から来ました。4名でテント泊して、2名は二日酔いでテント番、私はガスのなか金峰山まで這うようにして行きましたが、全く記憶に残っていません。
今回は、その金峰山に加えて、奥秩父最高峰の北奥千丈岳や国師ヶ岳にも行きました。天気が非常に良くて、雲海の彼方に富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山々がクリアに見えて大満足です。そのなかでも富士山の端正な姿が一番印象的でした。
国師ヶ岳からの下りで夢の庭園にも立ち寄りました。凄く展望が良くて、シャクナゲの木が沢山ありました。花の季節に来たら、確かに夢心地かも。でも、大弛峠に至るクネクネ道があまりにも長く、高崎からだとクネクネ道に辿り着くのも一苦労です。気軽に登れるので、とっても良いのですが、これが最後かな。