常念岳（横尾〜蝶槍〜常念〜一の沢ルート）

2024年09月05日(木) ~ 2024年09月07日(土)

• GPS: 13:40
• 距離: 26.9km
• 登り: 1,883m
• 下り: 2,217m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:52

距離 11.5km 登り 173m 下り 59m

12:18 上高地バスターミナル
12:22 12:23 河童橋
12:29 日本山岳会上高地山岳研究所
12:37 岳沢湿原・岳沢登山口
13:14 山のひだや
13:20 13:29 明神館
13:33 徳本口
14:09 14:10 徳沢公衆トイレ
14:20 14:21 徳澤園
14:33 新村橋
15:10 横尾

2日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:32

距離 7.9km 登り 1,627m 下り 801m

6:02 横尾
6:02 6:05 横尾山荘
6:33 6:38 槍見台
7:00 7:11 槍見休憩地
8:42 8:52 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
9:01 9:03 蝶ヶ岳三角点
9:10 蝶槍
9:58 10:04 2592ピーク
10:37 10:42 2512ピーク
12:27 12:49 常念岳
12:54 12:55 三股への分岐点
13:34 常念小屋

3日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:14

距離 7.5km 登り 83m 下り 1,357m

6:24 常念小屋
6:51 6:57 最終水場
7:35 7:36 笠原沢
7:55 7:57 烏帽子沢
8:21 王滝ベンチ
9:01 山ノ神
9:11 一ノ沢登山口
9:25 9:26 常念岳登山者用駐車場
9:38 ゴール地点

上高地の迂回路は道幅が狭いところに大人数が歩くのでペースが乱れます。
明神以降は普段の道で観光客も減るのでゆったり歩けます。
徳沢から横尾までも道が崩れているらしく迂回路が設定されています。

横尾から蝶ヶ岳・蝶槍間分岐まで急登が続きますが、3時間で尾根まで上がれます。
常念岳への道は整備されていて問題ありませんが、最後、400メートルの登りがあり、岩場ということもあり、かなり厳しい登りです。
下りも甘くなく、もし天気が悪い日だと目印が見つけられず迷う可能性があります。
天気が良ければ問題ありません。
400メートルの下りですが、足場が悪いので捻挫に注意です。

一の沢までの登山ルートですが、ところどころ崩れているいるのか迂回路が設定されています。
一の沢登山口からタクシー乗り場までは40分程度かかります。
常念小屋からタクシー予約する際は、追加の時間を考慮する必要があります。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

一の沢登山口からタクシー乗り場までおおよそ40分〜50分程度です。
タクシー乗り場からしゃくなげの湯まで4,800円でした。

その他周辺情報

しゃくなげの湯　土日大人700円

写真

9/5 12:23

上高地から出発します。
まずまずの天気。

9/5 13:16

明神まで迂回ルートを進みます。

9/5 13:23

明神到着。

9/5 13:27

バス停方面は通行禁止になっています。

9/5 14:20

徳沢到着。
イベントをやってました。

9/5 14:20

ミストのサービスですが、一瞬雨かと思ってあせる。

9/5 15:09

横尾到着。
こっちでもイベント実施中。

9/5 15:25

天気は少しどんより。

9/5 15:26

カラフェスというイベントのようです。

9/5 15:27

横尾山荘。立派。

9/6 6:02

晴れ！

9/6 6:06

蝶ヶ岳方面へ。

9/6 6:33

槍見台でしばし休憩。

9/6 6:33

天気も良さそうですが、こちらの斜面には日が当たりません。

9/6 7:05

急登が続きます。

9/6 7:52

まだまだ中程。

9/6 8:05

崩れているような・・・・・

9/6 8:37

森林限界越えました！

9/6 8:37

毎回思う。
この景色は素晴らしい！

9/6 8:42

常念岳への分岐。

9/6 8:42

しばし休憩！

9/6 8:42

風もなく最高。

9/6 8:52

蝶槍へ向かいます。

9/6 9:10

蝶槍到着！

9/6 9:11

槍ヶ岳もきれいに見えてます。

9/6 9:36

標高がだいぶ下がってきた。
残念。

9/6 9:41

しばらくこのような道が続きます。

9/6 9:41

アップダウンの繰り返し。

9/6 9:50

沼？

9/6 10:04

少し標高を取り戻す。

9/6 10:12

常念岳。
登りが続く・・・・・・

9/6 10:37

行くしかない。

9/6 11:45

天気のいいことだけが救い。

9/6 12:11

かなりヘビー

9/6 12:23

やっと着いた。

9/6 12:25

厳しい登りが非常に辛かった。

9/6 12:25

でも、この景色は最高。

9/6 12:54

下って行きます。

9/6 13:34

本日の宿、常念小屋に到着！

9/6 17:23

夕方、常念岳を見ると、頂上付近はガスってました。

9/7 6:25

素晴らしい天気のなか、翌日の常念岳。

9/7 6:25

ありがとう常念小屋。

9/7 6:30

一の沢へ下山開始。

9/7 6:31

最後に槍ヶ岳。

9/7 9:11

下山完了。

9/7 9:11

ですが、ここまでタクシーは来てくれない。

9/7 9:30

てくてく歩いて、がけ崩れ現場に到着。

9/7 9:38

がけ崩れ現場から10分ほどでタクシー乗り場へ。

9/7 12:53

タクシーで温泉へ。
いい湯でした。

撮影機器：

Pixel 6 Google

感想

yagashira

平日だったこともあり、人も少なく、天気が良くていい登山ができました。
常念岳の登りはかなり厳しかったですが、周りの景色に救われた気がします。
常念小屋もたくさんの人でいっぱいでした。
もう少し空いていれば快適だったと思いますが、それは仕方ありません。
スタッフの方々は元気で明るく対応されており、好感が持てました。
Tシャツを買う予定だったのですが、半袖はすべて売り切れと、非常に残念でした。
横尾山荘のTシャツも良かったのですが、常念小屋で買おうと考えた結果、買えず・・・・。
教訓としては気にいったら迷わず買えです。

上高地や一の沢など、がけ崩れが多数発生しており、登山道にもそういった場所が見られることから、気象の変化に伴い台風や豪雨などで雨が激しく降ることが多いですので、今後、林道や登山道の維持が心配になります。