城峯山 平将門の足跡を辿って

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 5.4km
• 登り: 612m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:39

6:37 男衾登山口
8:12 8:46 城峯山
8:55 城峯神社の鳥居
9:09 9:19 天狗岩
9:27 9:57 城峯神社の鳥居
10:00 10:06 城峰山キャンプ場
11:15 男衾登山口
11:16 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口、橋の手前の空きスペースに車5台くらい駐車可能。橋を渡って空屋が現れて、そこから登山道はどこか、迷いました

写真

9/7 12:03

城峯神社、立派な鳥居が迎えます

9/7 6:53

橋の手前に車を置いて、出発します。天気は曇り、外気温22度。陽が無く、夏の低山ですが、暑くない

9/7 6:54

標識に標高が記載されている。標高差500メートル。曇りでも良いのです、今日は平将門の足跡を辿る山旅

9/7 6:54

橋を渡って、始まり

9/7 6:56

ほどなく民家が現れました

9/7 11:34

ここを行くのか？

9/7 6:56

正解でした。登山道に乗れた

9/7 6:57

9/7 7:04

標識が親切で、迷うことはありません

9/7 7:04

9/7 7:08

危険回避に柵まで設置してあります。

9/7 7:09

神社へは別ルートで車道あり

9/7 7:10

9/7 7:11

いつ頃整備されたのか、標識

9/7 7:11

このようなものまで

9/7 7:16

これは、3.2キロ歩いたことなのか？

9/7 7:28

四阿、崩れてました

9/7 7:31

怖いので中には入らず。

9/7 7:35

キヌタソウ

9/7 7:51

キャンプ場に着いた

9/7 7:52

神社は後で

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左周りで山頂へ向かいます

9/7 7:52

杉の木300本か

9/7 7:57

関東ふれあいの道ですか。赤城山に通じているんだ

9/7 8:01

車道に出て、標識は無いけれど、ここから山頂への登山道

9/7 8:03

結構急です

9/7 8:04

平坦になって

9/7 8:06

更に急坂

9/7 8:11

階段が出てきた。近いな

9/7 8:12

いきなり鉄塔

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ゲンノショウコ

9/7 8:14

一等三角点

9/7 8:15

物見山にも一等三角点あるのか

9/7 8:15

9/7 8:14

展望台に登ります

晴れているけど、霞と雲

9/7 8:17

これだけ見えるんだ

9/7 8:21

赤久縄山

9/7 8:19

西御荷鉾山東御荷鉾山

9/7 8:21

9/7 8:22

稲含山

9/7 8:25

9/7 8:25

両神山が見えないとは

9/7 8:25

本来ならこのように

9/7 8:25

9/7 8:26

9/7 8:26

武甲山も見えない、いいのです。本日の目的の場所へ向かいます

9/7 8:54

ヒメキンミズヒキ

9/7 8:57

9/7 8:57

オオウラギンスジヒョウモン

9/7 8:59

ホトトギス

9/7 9:01

シラヤマギク

9/7 9:02

丹沢で見て以来、久しぶり

9/7 9:08

ママコナ

9/7 9:10

タマゴタケ

9/7 9:14

シロヨメナ

9/7 9:17

9/7 9:17

中宮

9/7 9:19

よっぽどなのか、覚悟して向かいます

9/7 9:20

9/7 9:20

これか

9/7 9:21

第1の鎖。3点指示で行けます。そのまままっすぐ登ろうとしたら、ルートを見つけられず、右を見ると、右に鎖を発見

9/7 9:37

ルートは、第1の鎖の右に、第2の鎖があります

9/7 9:23

第2の鎖に移動して、一見厳しそうですが、3点指示と鎖で行けました

9/7 9:24

あれが洞窟か

9/7 9:25

9/7 9:27

人一人がやっと

9/7 9:28

平将門が見た風景か。思いには至りませんでした

9/7 9:25

下らなければならないので。クライムダウンで3点指示でゆっくり降ります

9/7 9:45

無事に降りました

9/7 9:46

城峯神社

9/7 9:47

9/7 9:49

9/7 9:49

将門の文字

9/7 9:50

9/7 9:50

立派な装飾です

9/7 9:21

ここの記述には、「万民上下の区別なく悠久理想の国造りを志し」と平将門の思いを正しく伝えている。

9/7 9:56

神楽殿もある

9/7 9:56

9/7 9:57

トイレもありますが、大は水が流れず、キャンプはきびしいな

9/7 9:58

9/7 10:00

9/7 10:01

パノラマテラスより

9/7 10:01

9/7 10:02

桔梗が、ここでは　内通と記載されている。先のものは、（拷問を受けたのか）耐え切れず、とあった

9/7 10:28

さ、下ります

9/7 10:37

オオヤマハコベ

9/7 10:49

途中の水場。顔を洗いました

9/7 10:53

道のすぐ脇に沢

9/7 11:03

涼しい。流れの横で休憩

9/7 11:15

ここは噴水のように水が跳ねて、心地よかった

9/7 11:18

電柱が1本

9/7 11:19

ミゾホオズキ

9/7 11:21

9/7 11:27

ヒメカタショウロ、登山道上に転がるように生えてました

9/7 11:31

里に着いた。急に暑くなりました

この家、屋根が立派

9/7 11:35

戻りました。結局入山は私一人

9/7 12:05

急傾斜地に家屋

9/7 12:13

ホウセンカ。花が薬になる

9/7 12:14

この地は、秩父事件の舞台のようです。平将門と同じ志し

9/7 13:48

龍勢の舞台、ここか

9/7 15:30

武甲山が見たくてミューズパークに寄りました

9/7 15:24

旅立ちの丘展望台よりの展望。秩父市内の中学校で誕生した「旅立ちの日に」の歌が流れています

9/7 15:24

9/7 15:22

800mラインがクッキリ。あっちの展望台の方が良く見えたな

9/7 15:26

西武秩父駅

9/7 15:27

双子山

9/7 15:36

音楽寺に寄りました

9/7 15:43

9/7 15:45

鐘がつけます。良い音です。ここも秩父事件と関係がある。格差の現状の日本、今も同じ

9/7 15:31

社務所に、削られる前の武甲山の写真がありました。ここから現在の姿まで削って結果、繁栄して来たんだもんな

9/7 17:50

寺坂棚田にも寄りました。今貴重なコメ

9/7 17:24

白い彼岸花。間もなく見頃です

9/7 17:27

9/7 17:48

夕日を浴びて良い色に

9/7 17:23

充実した一日だった。秩父路経由で帰ります

撮影機器：

FinePix HS20EXR 富士フイルム

感想

tomoshimu

土曜日は景色は無いが雨は降らない。当初武甲山から景色を見たいと思ってましたが、城峯山の記事を見つけ、平将門伝説を知り、景色が無くとも、平将門の足跡を辿ることが出来ればと、4:30自宅発。登山口は22度。日差しが無く暑くない。夏の低山には最高の気候。登山道は整備されてますが、あまり歩かれていないようでした。平将門、当時の朝廷の酷さに対して民のための政実現を本気で考えたのに、この地でどれほど無念だったか。思いには至りませんでしたが、秩父路とともに良い山旅でした