御嶽山・王滝口から

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 6.6km
• 登り: 882m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:23

5:40 田の原登山口
5:49 遥拝所
6:03 6:04 大江権現
6:07 あかっぱげ
6:21 6:22 金剛童子
6:34 6:47 八合目避難小屋
7:05 7:06 富士見石
7:40 7:50 一口水
8:03 8:05 九合目避難小屋
8:25 8:40 王滝頂上山荘
8:46 八丁ダルミ
9:10 9:45 剣ヶ峰
9:58 御嶽教御神火祭斎場
10:04 八丁ダルミ
10:09 10:13 王滝頂上山荘
10:46 九合目避難小屋
10:56 一口水
11:04 11:05 富士見石
11:10 11:20 八合目避難小屋
11:35 金剛童子
11:43 あかっぱげ
11:46 11:47 大江権現
11:55 遥拝所
12:00 12:01 田の原大黒天
12:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田の原駐車場は夜明け前にはほぼ満車。昼過ぎに山を下る際には路駐も多数ありました。土日は日の出前に着く事をお勧めします。「やまテラス王滝」に併設されたトイレはとても綺麗です。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

その他周辺情報

木曽福島の「せせらぎの四季(せせらぎのとき)」で温泉と食事。

写真

9/7 5:29

田の原駐車場から日の出。

9/7 5:29

朝日に染まる御嶽山。ピーカンだ！
ここは「やまテラス王滝」裏手の駐車場。登山口とトイレが近くて便利です。駐車は無料です。

9/7 4:27

「やまテラス王滝」に併設のトイレはとても綺麗。

9/7 4:24

もちろんウォシュレット

9/7 5:39

「やまテラス王滝」前の鳥居が王滝口登山道の入口。

9/7 5:42

大黒天から御嶽山。

9/7 5:43

大黒天

9/7 5:53

登山の心得。「御嶽山は活火山です！」

9/7 5:58

そこそこの登りが山頂まで続きます。

9/7 6:03

大江権現

9/7 6:03

避難場所までの距離を示す看板が随所にあります。

9/7 6:34

金剛童子

9/7 6:56

八合目石室避難小屋

9/8 11:37

九合目石室避難小屋。防災無線が設置されています。

9/7 8:26

王滝頂上の避難施設。140人収容。かつて王滝頂上山荘があった場所に作られたもので、トイレもあります。

9/7 8:26

中央アルプス越しに富士山も見えました。

9/7 8:41

御嶽神社・王滝頂上奥社。

9/7 8:44

八丁ダルミと剣ヶ峰。

9/7 8:44

王滝頂上から剣ヶ峰。

9/7 8:47

すみやかに移動!!

9/7 8:49

御嶽教御神火祭斎場の像

9/7 8:50

八丁ダルミのシェルター

9/7 9:11

剣ヶ峰直下のシェルター

9/7 9:11

慰霊碑に合掌

9/7 9:12

この階段を登り切れば剣ヶ峰。

9/7 9:14

剣ヶ峰。

9/7 9:17

御嶽山頂上、3067m。

9/7 9:17

山頂から一ノ池と二ノ池。赤い屋根は二ノ池山荘。

9/7 9:21

記念撮影

9/8 12:09

剣ヶ峰山頂の俯瞰。

9/7 9:38

山頂標識前は記念撮影待ちの行列。

9/7 10:10

王滝頂上避難施設のトイレ

9/7 10:08

個室は洋式と和式が各1。紙あり。手洗い水あり。

9/7 10:31

修験者。平日はサラリーマンだそうです。

9/7 12:03

田の原に戻って来ました。鳥居の向こう側に「やまテラス王滝」があります。

9/7 12:05

「やまテラス王滝」

9/7 12:05

長野県立・御嶽山ビジターセンター「やまテラス王滝」は火山防災情報と歴史・文化・自然の魅力を伝える火山と自然の情報館です。

9/7 12:36

この頃にはガスに包まれてしまいました。

9/7 14:06

木曽福島の「せせらぎの四季」でお風呂と食事。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

Insta360 ONE X2 Insta360

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

nabekuni

御嶽山は2014年の噴火前に王滝口から2回登り、噴火後は2019年に黒沢口から1回登っていますが、今年7/10〜10/16の期間限定で王滝頂上から剣ヶ峰までの登山道の規制が解除されたので、登って来ました。
田の原の登山口周辺の道路は一方通行になっていて一番奥の高台に100台くらい置ける無料駐車場があります。この駐車場の下に王滝口登山道の入口があります。登山口の前には2022年に設置されたビジターセンター「やまテラス王滝」があり、併設されたとても綺麗なトイレは24時間利用出来ます。駐車場は我々が午前0:30に着いた時は空いていましたが、4:00頃には満車になっていました。バス用の駐車場を挟んで200〜300mほど離れた場所に100台ほどの駐車場がありますが、下山した時にはそちらも満車で1km位下まで路駐の車がありました。土日は夜明け前に到着するのが良さそうです。
登山道には特に危険な場所はありませんが、「活火山であることに留意」が必要で、ヘルメットは必携です。九合石室避難小屋には防災無線が設置されていました。「一口水」の水場はほんの僅かのチョロチョロで、水場としては当てに出来ません。王滝頂上にあった王滝頂上山荘は解体され、跡地には140人収容の避難施設が設置され、このルート唯一のトイレがあります。2014年の噴火では多くの犠牲者を出した八丁ダルミにはシェルターが2ヶ所設置され、剣ヶ峰周辺にも3ヶ所のシェルターが設置されていました。
この日は天候に恵まれ、登山開始から山頂まで快晴でした。中央アルプス越しに富士山も見えました。
下山時も登って来る人が多く、すれ違いが多々ありました。
御嶽山は傾斜も標高差も程々で、見ても美しく登っても素晴らしい眺望の素敵な山です。次回は二ノ池山荘に泊まってみたいです。

コメント

関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲

お疲れ様です。御嶽山は魅力的な小屋が多くて、場所変え色んなところに泊まりたくなりますよね。
今年は五ノ池でしたが、二ノ池ヒュッテ、山荘、石室山荘も気になりました。あのときの噴火災害の事を忘れないように、やまテラス王滝は訪問しないといけない場所ですよね。ヘルメットはまだ100%の着用率とは言えないですが、しっかり安全登山の意識をもって入山したいです。

私も御嶽山よく引率をしているのですが、御嶽山について、これから登られる方に、指摘すべき注意点などをしっかりと伝えていけたらと思っています。

実際に登られてみて感じた、コース上でのご助言などがありましたら、お声を聞かせていただけたら幸いです。

nabekuni

関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲さん
nabekuniです。コメントありがとうございます。
「攻略ガイド」拝見しました。素晴らしい内容で助言などめっそうもありません。
強いてあげるなら、下記です。
1)田の原の駐車場は無料です。
2)私が登ったのは土曜日でしたが、夜明け前にはほぼ満車で、12時すぎに下山した時点では駐車場から溢れて路駐が多数ありました。土日は夜明け前に着くのが無難だと思います。高山病予防のためにも駐車場で仮眠して身体を高所に慣らしてから登るのが良いと思います。
3)王滝頂上に140人収容の非難施設が設置されていて、トイレもあります。

関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲

nabekuniさんご指摘ありがとうございます。
そうですね、駐車場無料
任意で環境保全協力費500円でした。
訂正しておきますね。
お返事いただけて光栄です。

nabekuni

関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲さん
そうだったんですね。深夜に到着したので協力費に気付きませんでした。次回は支払います。

関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲

nabekuniさん
この度はご親切に返信下さりありがとうございました。王滝避難施設とお手洗いに関しても加筆しておきます。今年で１０年、噴火災害があった日ももうすぐです。こちら側のコースは入山できる期間も限られており、登山者も殺到されますし大事な情報源として、出来るだけ多くの方に御嶽の事故の事や、ヘルメット着用の意識付けをもっていただきたいと思っています。

nabekuni

関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲さん
素晴らしい活動ですね。
私は月に1〜2回友人と登っています。
拙い記録ですが、WEBに山行記録を上げています。何かの参考になれば幸いです。
http://nabekuni5973.my.coocan.jp/index.html