早池峰山
- GPS
- 05:13
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 866m
- 下り
- 668m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 5:55
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険と言うほどではないですが、岩場の急登が続きます。2箇所ある長いハシゴは、しっかりと3点支持で。 ルートのログは、携帯の電池がもたなかったので、下りは小田越でストップしてます。 |
写真
感想
東方遠征第2弾は、早池峰山
前日の天気予報では、申し分ない晴れの予報だった。ところが、朝起きてみたら、雨から曇り、晴れて来るのは10時頃からと予報が変わっていた。どうするか迷ったが、今日は土曜日なので混雑が予想され、駐車場が満杯になる恐れがあるので、取り敢えず河原坊の駐車場まで車を走らせる。
午前7時前に到着した時は、7割程の駐車率だった。
この時点では雨が降っていた。駐車場も確保できたし、天候が回復するまで、車で待機しようと思ったのだが、なんと携帯の電波が入らない。いろいろと調べ事があったので、いくらでも時間を潰せると思っていたが、こうなるとお手上げ。
仕方ないので準備して出発することに。
ガシガシ登っても、10時頃までお天気回復しないし、のんびりゆっくりと時間かけて登って、時間調整する作戦だ。
小田越までの車道を、ポクポク歩いていると、シラビソの美しい木々や、小さいけどキレイな滝などが目に入ってくる。
小田越の登山道から登り始め、私の苦手な岩場の急登が始まる。ここも息が切れない程度に、ゆっくりと登っていると、後から来た人たちがガンガン抜いていく。そんなに急いでも晴れないよーって思いながらも、自分にはあのペースは無理だとは思った。
稜線近くで、早朝から登っていた人が下山してきたが、やはりガスで何も見えなかったと言っていた。
そんな中、いきなりガスが晴れて展望が広がる。
おおお!と思ったが、一瞬の出来事だった。
核心部の長いハシゴをクリヤすると程なく稜線へ。
ここからはビクトリーロードだ。ただ、相変わらずキリは晴れない。
無事山頂到着後も、しばらく晴れ待ちをする。
皆さん、予報ではもう晴れてくる頃だと思っているのか、誰も下山を始めない。皆んなちゃんと調べてるんだね。
時折キリが晴れて青空が広がるタイミングもあるがなかなか晴れそうで晴れない。
私も1時間近く晴れ待ちをしたが、寒くなってきたので諦めて下山開始。
下山途中では、やっぱりというか、キリも晴れてきて、ところどころ展望が広がる。
ほぼ全面にわたって私の苦手な岩場の急坂なので、後ろから来た人にどんどん抜かれながらも、なんとか小田超登山口まで下山。
するとほぼ山頂までスッキリとキリが晴れて、絶景が広がっていた。
まあ、登山あるあるの、下山したら晴れるにやられてしまいました。
日本百名山54座目。
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