香取草谷展望駐車場から,牧場の中の狭い林道を香取登山口へ上がって行く途中,矢筈ヶ山〜船上山までの長い尾根が向かいに見える。今日歩く甲〜矢筈,既に暑そうな予感...。
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香取草谷展望駐車場から,牧場の中の狭い林道を香取登山口へ上がって行く途中,矢筈ヶ山〜船上山までの長い尾根が向かいに見える。今日歩く甲〜矢筈,既に暑そうな予感...。
登山口周辺に路駐スペースが無く,300mほど手前からスタート。
道ばたにはノブキ,ツリフネソウ,小さなハナタデ,ゴマナ,キツネノボタンと初秋の花たち。
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登山口周辺に路駐スペースが無く,300mほど手前からスタート。
道ばたにはノブキ,ツリフネソウ,小さなハナタデ,ゴマナ,キツネノボタンと初秋の花たち。
ミゾソバが咲き始めた。秋だなあ〜♪
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ミゾソバが咲き始めた。秋だなあ〜♪
作業林道から登山道への分岐。目印のように立派なサラシナショウマが咲く。
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作業林道から登山道への分岐。目印のように立派なサラシナショウマが咲く。
ツルニンジンも道縁の主役。ホオズキみたいなつぼみがいっぱい。
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ツルニンジンも道縁の主役。ホオズキみたいなつぼみがいっぱい。
ブナやナラの続く静かな森。この辺り,シーズンは紅葉がすごい場所。道縁の主役はヤマジノホトトギスとカニコウモリ。
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ブナやナラの続く静かな森。この辺り,シーズンは紅葉がすごい場所。道縁の主役はヤマジノホトトギスとカニコウモリ。
思い出したようにツルリンドウ。彩りを添える。
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思い出したようにツルリンドウ。彩りを添える。
ブナの梢に甲ヶ山の稜線が覗くようになると甲川の音が聞こえて来る。近いように感じるが...近くない(急登)。
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ブナの梢に甲ヶ山の稜線が覗くようになると甲川の音が聞こえて来る。近いように感じるが...近くない(急登)。
色が淡いツリフネソウ。川の周辺に多くあった。
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色が淡いツリフネソウ。川の周辺に多くあった。
甲川で涼をとる。最後の水場で頭を洗いタオルを絞って小休止。
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甲川で涼をとる。最後の水場で頭を洗いタオルを絞って小休止。
ここからが本日の核心部...。最初はガレ場を詰める。この後も,岩,木,根っこ頼りの急登が続く。しかも暑い。
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ここからが本日の核心部...。最初はガレ場を詰める。この後も,岩,木,根っこ頼りの急登が続く。しかも暑い。
ブナの木の合間からユートピアが見えるようになる。風はあまりない。ゲキ上りは暑い...。
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ブナの木の合間からユートピアが見えるようになる。風はあまりない。ゲキ上りは暑い...。
見上げれば青空にブナの巨木が並ぶ。紅葉シーズンはオレンジ色が楽しみな森。
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見上げれば青空にブナの巨木が並ぶ。紅葉シーズンはオレンジ色が楽しみな森。
甲ヶ山の肩にやっととうちゃこ〜。ポールが通せんぼする分岐からは,夏空の伯耆大山東壁,ユートピア方面。
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甲ヶ山の肩にやっととうちゃこ〜。ポールが通せんぼする分岐からは,夏空の伯耆大山東壁,ユートピア方面。
船上山に続く尾根の南東側には雲が湧く。日射しは強いが風が吹き抜けて涼し〜!
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船上山に続く尾根の南東側には雲が湧く。日射しは強いが風が吹き抜けて涼し〜!
ゴジラでは地元チームの皆さんが稜線満喫中。写真を撮ってお先に〜♪
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ゴジラでは地元チームの皆さんが稜線満喫中。写真を撮ってお先に〜♪
皆さん,ゴジラ渡りを楽しまれています。雲が湧くゴジラ,かっちょええ~。
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皆さん,ゴジラ渡りを楽しまれています。雲が湧くゴジラ,かっちょええ~。
甲ヶ山1338mと〜ちゃこ。少し雲はあるが伯耆大山まで丸見えです。
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甲ヶ山1338mと〜ちゃこ。少し雲はあるが伯耆大山まで丸見えです。
自家製おにぎりとぶどうでエナジーチャージ。冷たいぶどうは元気が出ます。
キアゲハを眺めていたら,船上山方面が雲の中から出てきた。
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自家製おにぎりとぶどうでエナジーチャージ。冷たいぶどうは元気が出ます。
キアゲハを眺めていたら,船上山方面が雲の中から出てきた。
夏空の大山山系。暑いのを我慢した甲斐があった。
前後した5人パーティの皆さんとしばし歓談し甲の断崖を下る。
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夏空の大山山系。暑いのを我慢した甲斐があった。
前後した5人パーティの皆さんとしばし歓談し甲の断崖を下る。
山頂直下には岩に張り付いたキュウシュウコゴメグサたち。
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山頂直下には岩に張り付いたキュウシュウコゴメグサたち。
節理する岩が露出した断崖を下る。ここは...。
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節理する岩が露出した断崖を下る。ここは...。
イワショウブのパラダイス♪。名前の通り岩場のあちこちに。
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イワショウブのパラダイス♪。名前の通り岩場のあちこちに。
リンドウもいっぱい。花観察の楽しい断崖。
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リンドウもいっぱい。花観察の楽しい断崖。
木や草が若干煩い鞍部を小矢筈に向かって上り返す。道べりにはこれからの主役アキノキリンソウ,オオナルコユリの丸い実り,ユキザサの実り,オトギリソウ,謎の紫キノコなどなど。
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木や草が若干煩い鞍部を小矢筈に向かって上り返す。道べりにはこれからの主役アキノキリンソウ,オオナルコユリの丸い実り,ユキザサの実り,オトギリソウ,謎の紫キノコなどなど。
小矢筈の急登を上がりきる。矢筈の向こうに烏と三ちゃんがチラリ。
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小矢筈の急登を上がりきる。矢筈の向こうに烏と三ちゃんがチラリ。
小矢筈から雲を従えた甲ヶ山。かっけー!
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小矢筈から雲を従えた甲ヶ山。かっけー!
小矢筈トンガリと甲ヶ山。この道,いい道♪。
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小矢筈トンガリと甲ヶ山。この道,いい道♪。
最後に10分ほど上がると最終ピーク矢筈ヶ山1358m。大休からのユートピアへの尾根道,東壁〜烏ヶ山が丸見え。甲で伺った「裏烏の紅葉」きっと美しいのだろう。
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最後に10分ほど上がると最終ピーク矢筈ヶ山1358m。大休からのユートピアへの尾根道,東壁〜烏ヶ山が丸見え。甲で伺った「裏烏の紅葉」きっと美しいのだろう。
振り返れば甲〜小矢筈のピーク。5人パーティの皆さんも楽しまれていた。
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振り返れば甲〜小矢筈のピーク。5人パーティの皆さんも楽しまれていた。
スライドしたお2人は大休から反時計回り周回の方。写真撮っていただきありがとうございました。これから甲に向かうそうです。お気を付けて。
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スライドしたお2人は大休から反時計回り周回の方。写真撮っていただきありがとうございました。これから甲に向かうそうです。お気を付けて。
蒜山方面は雲が湧いてちょっと見通しがきかない。
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蒜山方面は雲が湧いてちょっと見通しがきかない。
矢筈ヶ山から大休峠へさくさく下る。途中,烏ヶ山を正面に。見え方が低くなったように感じる。
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矢筈ヶ山から大休峠へさくさく下る。途中,烏ヶ山を正面に。見え方が低くなったように感じる。
大休峠,冷えたマンゴーゼリーで小休止(最近冷やしたフルーツ系に目覚めている)。
サワアザミ?。濃淡ヤマジノホトトギス,サラシナショウマ,ヤマトウバナなどを見ながら香取登山口へ戻った。
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大休峠,冷えたマンゴーゼリーで小休止(最近冷やしたフルーツ系に目覚めている)。
サワアザミ?。濃淡ヤマジノホトトギス,サラシナショウマ,ヤマトウバナなどを見ながら香取登山口へ戻った。
○チアケ○の赤い実り。花期が6〜7月とお目にかかる機会がなかなかない。落葉広葉樹林内やササ群落中に生育するラン科の腐生植物。
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○チアケ○の赤い実り。花期が6〜7月とお目にかかる機会がなかなかない。落葉広葉樹林内やササ群落中に生育するラン科の腐生植物。
期待していた○ケボノ○ュス○ン。以前見つけた場所にちゃんと咲いてた。先週,毛無山で発見できなかったのでうれしい♪
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期待していた○ケボノ○ュス○ン。以前見つけた場所にちゃんと咲いてた。先週,毛無山で発見できなかったのでうれしい♪
花は終盤だった。ぎりぎりセーフでGhostbusters!
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花は終盤だった。ぎりぎりセーフでGhostbusters!
帰路,朝と同じ場所から。暑さはどうしようもないが,この時季らしい景色や花たちに満足。
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帰路,朝と同じ場所から。暑さはどうしようもないが,この時季らしい景色や花たちに満足。
溝口に下りる前に桝水に道草。赤白ゲンノショウコの咲く階段を上がると...,そこはマツムシソウのパラダイス。
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溝口に下りる前に桝水に道草。赤白ゲンノショウコの咲く階段を上がると...,そこはマツムシソウのパラダイス。
今日は桝水でノンアル締め。よき一日。
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今日は桝水でノンアル締め。よき一日。
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