三股 → 蝶ヶ岳 → 常念岳 テント泊 ピストン
- GPS
- 16:13
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,650m
- 下り
- 2,639m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:55
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 10:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なんとか第二駐車場へ駐車 |
その他周辺情報 | 蝶ヶ岳ヒュッテでほりでーゆ〜のクーポン(100円引)配布してました |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
最近天気は不安定で天気予報とにらめっこ
金土と晴れを狙えそうなので急遽金曜に休暇をとり
以前から気になっていた蝶が岳・常念岳へ一泊二日のテント泊
【計画】
当初は一の沢から常念岳へ登頂し、常念小屋をベースキャンプとして蝶ヶ岳へアプローチすることを計画
しかし、8月より一の沢への林道が通行止めになっており断念
三股登山口を起点することに計画変更
三股からも常念岳へアプローチ可能であるが、
テント装備であることを考慮し、よりルートが整備されている蝶ヶ岳をベースとした
【実施】
1日目 三股→蝶ヶ岳
4時に登山口へ着くも金曜なのに第二駐車場も既にほぼ満車。。。
なんとかスペースを見つけ捻じ込む
久々のテント装備(今回は12kg程度)を担ぎ上げられるか心配であったが、眠さ、暑さ、階段とひたすら闘いながら、なんとか登頂
着いた瞬間穂高連峰の絶景が!これは嬉しいご褒美
テント場は上記とは反対方向に視界が開けていて、安曇野市街や常念岳を臨む
テント設営後は、まったりタイム
自分への労いにヒュッテで缶のハイボールを購入し絶景を眺めながら一服 心地よい気分も束の間、睡魔に襲われテントで爆睡
数時間後に目を覚ますと、午後になり夏山特有のガスに覆われ景色は霞む
日没時刻になっても状況変わらず、夕日は諦め再び眠りに着く
2日目 蝶ヶ岳⇔常念岳→三股
3時に目覚め外を覗くとガスは晴れ、満点の星空と安曇野市街の夜景が輝く
朝食後はテントの外に出て、5時の出発時刻まで夜明けのマジックアワーを楽しむ 雲海、日の出、モルゲンロートの3点セットが醍醐味
幸先良いスタートを切り、今日は常念岳をピストンで目指す
途中で大きなアップダウンが2か所あり、最後にそびえる常念岳への急登に心折れ気味 最後の方は岩稜のエリアもあったり個人的には好きなスタイル
なんとか眺望のあるタイミングで登頂するもガスの上がってくる速度が速く、あっという間にガスに包まれる 余韻に浸る間もなく蝶ヶ岳へ引き返すことに
戻りは蝶槍への登りがなかなか苦しい
結局往復で7時間半程度かかり、12時過ぎに蝶ヶ岳へ到着
一休みしがてらヒュッテでコーラをチャージ
ここから一気に登山口へ降り無事下山
安曇野市街へ降りる途中のほりでーゆ〜に寄り道して帰宅
【レビュー】
蝶ヶ岳⇔常念岳は想定していたより登り返しがキツく、ピストンせずに常念岳へ縦走するのもアリだったのではと思う
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