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Yamareco

記録ID: 7209778
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ハイキング
富士・御坂

宝永山

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
5.4km
登り
485m
下り
479m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:06
休憩
0:25
合計
3:31
距離 5.4km 登り 485m 下り 479m
9:54
2
スタート地点
9:56
9:57
21
10:18
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13
10:31
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10
10:41
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53
11:34
10
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38
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12:56
11
13:08
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2
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13:26
0
13:26
ゴール地点
天候 曇っているのか晴れているのかわからない天気でした。麓ではたぶん曇り、山では晴れたりガスったり。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
最寄駅から東海道線、身延線を乗り継ぎ、富士宮駅へ8時5分着
富士宮駅から富士急静岡バスで8時15分発富士宮5合目まで
しかし、富士宮駅に着くとかなりの人数の乗客がすでに列を作っていて、バスは3台でて最後のバスにやっと乗れたものの、1時間半ずっと立ちっぱなし。床に座っていた人もいました。
帰りのバスは10時の次は15時のみ。早く下山してしまったので、1時間半座ってバスを待っていました。
富士宮駅に着いたのが16時15分。
バス代は往復で3700円ですが、片道だと2330円。往復切符は、切符売り場で乗る前に紙の切符を買う必要があります。
片道ならPASMO、Suicaともに使えるようです。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。が、元々がガレガレの火山礫の登山道。ズリズリ滑ります。小股で歩いて30センチ登って10センチは下がる感じ。
6合目までは富士登山の富士宮道と一緒なのでかなり混んでいました。宝永山の方向に向かうと、人は少なくなります。
その他周辺情報 宝永山との別れ道前の6合目には山荘があり宿泊もできるようです。お茶の試飲と販売のイベントもやっていました
バスの終点。中学の時の遠足でここまで来たことを思い出しました。登山道の補強工事をしているようです。山頂や山小屋がよく見えました。
2024年09月07日 09:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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9/7 9:49
バスの終点。中学の時の遠足でここまで来たことを思い出しました。登山道の補強工事をしているようです。山頂や山小屋がよく見えました。
富士宮口からの登山道は空いていると聞きましたが、とても混んでいます。外国人も多かった
2024年09月07日 10:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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9/7 10:14
富士宮口からの登山道は空いていると聞きましたが、とても混んでいます。外国人も多かった
少し登るとあっという間に駐車場があんなに下に見えます。たっぷりの雲海、麓の富士駅や富士宮駅からも富士山は雲隠れしてたことがよくわかります。
2024年09月07日 10:16撮影 by  iPhone 14, Apple
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少し登るとあっという間に駐車場があんなに下に見えます。たっぷりの雲海、麓の富士駅や富士宮駅からも富士山は雲隠れしてたことがよくわかります。
6合目には茶屋がありました
2024年09月07日 10:16撮影 by  iPhone 14, Apple
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6合目には茶屋がありました
数少ない植物
2024年09月07日 10:18撮影 by  iPhone 14, Apple
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数少ない植物
富士山への登山道が見えています。来年はトライしたい
2024年09月07日 10:19撮影 by  iPhone 14, Apple
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富士山への登山道が見えています。来年はトライしたい
宝永山の宝永火口、富士山のアバタの部分。ガスっていて見えません
2024年09月07日 10:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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宝永山の宝永火口、富士山のアバタの部分。ガスっていて見えません
ガスが引いたりまた湧いたりの繰り返しでした。ガスが引くと火口が現れます
2024年09月07日 10:32撮影 by  iPhone 14, Apple
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ガスが引いたりまた湧いたりの繰り返しでした。ガスが引くと火口が現れます
宝永山が見えてきました。雲の上に出てるから、麓からは見えなくても青空の下の宝永山。思ったより遠いし、高度もある感じ。あそこまで歩けるか不安になりました
2024年09月07日 10:34撮影 by  iPhone 14, Apple
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宝永山が見えてきました。雲の上に出てるから、麓からは見えなくても青空の下の宝永山。思ったより遠いし、高度もある感じ。あそこまで歩けるか不安になりました
ガスが出てくると見えなくなって返って歩きやすい。一度降ります。
2024年09月07日 10:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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ガスが出てくると見えなくなって返って歩きやすい。一度降ります。
下り終わると、ガレガレの登山道。なかなか進まず、先が見えるとまだまだとガッカリ
2024年09月07日 11:24撮影 by  iPhone 14, Apple
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下り終わると、ガレガレの登山道。なかなか進まず、先が見えるとまだまだとガッカリ
富士山が美しく見えます。こんなになってるんですね。
2024年09月07日 11:33撮影 by  iPhone 14, Apple
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富士山が美しく見えます。こんなになってるんですね。
あそこが馬の背。ズリズリと滑って歩きにくい。なかなか進まず焦ります
2024年09月07日 11:33撮影 by  iPhone 14, Apple
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あそこが馬の背。ズリズリと滑って歩きにくい。なかなか進まず焦ります
こちらの方向は富士山
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こちらの方向は富士山
こちらが宝永山。なんて綺麗な雲海
2024年09月07日 11:34撮影 by  iPhone 14, Apple
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こちらが宝永山。なんて綺麗な雲海
馬の背からは気持ちの良い空へ続く道
2024年09月07日 11:35撮影 by  iPhone 14, Apple
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馬の背からは気持ちの良い空へ続く道
雲海が素晴らしすぎる。下界が見えないのは残念だけど
2024年09月07日 11:36撮影 by  iPhone 14, Apple
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雲海が素晴らしすぎる。下界が見えないのは残念だけど
カメムシがひっくり返ってバタバタしてました。こんなに土や石しかないところで頑張ってる
2024年09月07日 11:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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カメムシがひっくり返ってバタバタしてました。こんなに土や石しかないところで頑張ってる
思っていたより広い山頂
2024年09月07日 11:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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思っていたより広い山頂
絵になる
2024年09月07日 11:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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絵になる
またまたガス。ここで帰りのバスの時間を見ると、予定していた13時発は今日は運行してなかった。次はまさかの15時。のんびりいくことにします。ガレガレの砂たっぷりの登山道ですが、意外と下りは歩きやすかった。砂が柔らかいからかな?
2024年09月07日 12:20撮影 by  iPhone 14, Apple
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またまたガス。ここで帰りのバスの時間を見ると、予定していた13時発は今日は運行してなかった。次はまさかの15時。のんびりいくことにします。ガレガレの砂たっぷりの登山道ですが、意外と下りは歩きやすかった。砂が柔らかいからかな?
登ってきた道を感慨深く振り返ります
2024年09月07日 12:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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登ってきた道を感慨深く振り返ります
5合目近くなって見つけた数少ない花、ホタルブクロ
2024年09月07日 13:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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5合目近くなって見つけた数少ない花、ホタルブクロ
こちらはアキノキリンソウ
2024年09月07日 13:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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こちらはアキノキリンソウ
このバスを一時間半待ちました
2024年09月07日 14:25撮影 by  iPhone 14, Apple
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このバスを一時間半待ちました
撮影機器:

感想

来年は富士登山をしよう。今年は、実家に帰るついでに宝永山に登ってみようと思いつき、調べました。富士宮駅からバスに乗って5合目登山口まで行けるようです。朝イチで行けば、登った後、静岡まで行くこともできそう。
しかし、詰めが甘く、バスの本数が少なく、無駄な時間を過ごしてしまいましたが、なんとか実家まで行くこともできました。

朝調べた登山指数は富士山も宝永山もA、なのに東海道線からも、身延線からも全く富士山は見えず、これは中止にした方がいいんじゃないかとも不安になりました。ここまで来たんだから行ってみようとバスの往復切符を買ったのに、混んで座れなかったバス、揺れて揺れて、バスの床に座り込む人もいるほどでした。自分がそれほど落ち込まなかったのが不思議なほどの仕打ちだと思いました(笑)久しぶりの登山だったからかもしれません。

しかし、バスが高度を上げるとともに青空が出てきて、終点の5合目からは富士山の登山道もバッチリ見え、一気にテンションが上がりました。
ガレガレの登山道は覚悟していたけど、思っていた以上に登りにくかった。宝永山はとても大きくて、富士山と同じくらい遠くに見えました。
1時間くらいであそこまで行けるってホントかな?宝永山、甘くみすぎていたと反省しながら、予想外のダイナミックな景色に励まされ頑張れました。
富士山は遠くから見て楽しむ山だと思っていましたが、雲海も見事で、近くで見る富士山も素晴らしかった。富士は日本一の山でした。

来年は富士宮口から登って吉田口に下山してみたい。私は宝永山だけなのでそれほど脚は辛くなかったけど、富士宮5合目で帰りに出会った人はかなり辛そうに歩いている人も多かったです。この高度差とガレガレの登山道はやはり大変なんでしょうね。

宝永山だけなら一番大変だったのは、行きのバスに座れなかったこと。距離が長くクネクネロードなので大変でした。距離の短い水ヶ塚駐車場までのバスは沢山の人が座れる観光バスを使っているのに、新富士駅や富士宮駅からのバスは普通の乗り合いバスなのは何か理由があるのか、不思議に思いました。

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