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記録ID: 7212567
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ハイキング
東北

【福島県中部】大滝根山(旧あぶくま高原ホテルより一部周回)

2024年09月08日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:54
距離
7.4km
登り
583m
下り
584m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:44
休憩
0:11
合計
2:55
8:44
8:45
61
9:46
9:49
26
10:15
10:18
2
10:20
3
10:23
10:25
12
10:37
31
11:08
11:10
14
11:24
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
P : 旧あぶくま高原ホテル(廃墟)入口前
コース状況/
危険箇所等
以下、個人的感想をつらつらと
■賽の河原分岐を日山権現方面に右折した直後から尾根に乗るまでの区間がやや荒れ気味でコース不明瞭
■ペラペラ石分岐から自衛隊施設の南側をトラバースする区間は、道幅が狭い上に草で足元がよく見えない箇所が多く、かつ谷側はけっこうな急斜面となっているため、特に踏み外しによる滑落に要注意
■霧島権現コース(仮称)
・山頂部の案内板には「沢のため下山は上級者向き」と書かれているが、登山道が沢床なのは1箇所数m程度しかなく、大部分は渡渉を繰り返しつつ両岸を歩くように付けられており、沢歩きの要素があるわけではない。この日の下りでは、沢筋そのものよりも、序盤の尾根から沢へ下るザレ気味の急斜面部分で最も気を遣った(ただし鎖の補助はあり)
・標高約980m地点にある幅広の渡渉点で左岸から右岸に移った後、このコースで唯一沢床を下って(前述)から左岸に戻る箇所があるが、ここを見落として右岸をそのまま数十m進んでしまった。明らかに怪しくなったのでUターンしながら目を凝らすとピンテを発見しコースに復帰できたが、左岸の大きな岩の右側に向かって沢を下りながら渡渉するこの部分が一番わかりづらかった(写真あり)
その他周辺情報 下山後入浴 : 老人憩の家針湯荘(500円)
https://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/16/hariyusou.html
Pスペースから奥へ延びる林道を進み、薄気味悪い廃バスを過ぎると登山口です。ここまで車で入れないこともないかな
Pスペースから奥へ延びる林道を進み、薄気味悪い廃バスを過ぎると登山口です。ここまで車で入れないこともないかな
賽の河原分岐。右折して日山権現コース(仮称)へ
賽の河原分岐。右折して日山権現コース(仮称)へ
尾根筋に出る手前の笹藪。以降、この程度の藪は他所でも出てきます
尾根筋に出る手前の笹藪。以降、この程度の藪は他所でも出てきます
尾根の途中に好展望箇所あり。左下に出発地のホテル跡。中央奥には船引の市街地
尾根の途中に好展望箇所あり。左下に出発地のホテル跡。中央奥には船引の市街地
そのすぐ先に日山権現の案内板。権現様は尾根を左に外れて下った先にあります(立ち寄ったけど写真は割愛)
そのすぐ先に日山権現の案内板。権現様は尾根を左に外れて下った先にあります(立ち寄ったけど写真は割愛)
鬼穴分岐直前はこんな感じ。鬼穴コースを上がってきて逆方向からこれを見たら廃道だと思うだろうな
鬼穴分岐直前はこんな感じ。鬼穴コースを上がってきて逆方向からこれを見たら廃道だと思うだろうな
分岐からの登山道はすっかり平和になりました
分岐からの登山道はすっかり平和になりました
ここまで体力を随分削られたものの、さすがに山頂だけではリハビリにもならないので、ペラペラ石くらいまでには足を伸ばすことに
ここまで体力を随分削られたものの、さすがに山頂だけではリハビリにもならないので、ペラペラ石くらいまでには足を伸ばすことに
ナデシコ
歩きにくかったトラバース終了
歩きにくかったトラバース終了
ペラペラ石までの道のりはずっと開けた高原台地風味と思い込んでいたんですが、がっちり森の中でした
ペラペラ石までの道のりはずっと開けた高原台地風味と思い込んでいたんですが、がっちり森の中でした
そのペラペラ石に到着。眺望は不良だったけどこれは想定内のこと
1
そのペラペラ石に到着。眺望は不良だったけどこれは想定内のこと
ペラペラ石分岐まで戻り、山頂へ
ペラペラ石分岐まで戻り、山頂へ
分屯地キワキワの藪道を行きます
分屯地キワキワの藪道を行きます
山登り的にはこの神社が山頂になるもよう
山登り的にはこの神社が山頂になるもよう
神社を奥に進むとアンタッチャブル三角点
神社を奥に進むとアンタッチャブル三角点
梵天岩へ
上に乗ってみましたが、周りはやはり真っ白で何も見えず
…それでは下山します
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上に乗ってみましたが、周りはやはり真っ白で何も見えず
…それでは下山します
マツムシソウ。朝日連峰界隈でよく見かけたのと比べるとやや小ぶりで色も薄めかな
マツムシソウ。朝日連峰界隈でよく見かけたのと比べるとやや小ぶりで色も薄めかな
ウメバチソウ。朝日連峰界隈でよく見かけたのと比べるとやや大ぶりかな
ウメバチソウ。朝日連峰界隈でよく見かけたのと比べるとやや大ぶりかな
神社の向かい側にある霧島権現コース(仮称)入口。当初ここを見落として往路の鬼穴分岐手前まで進んでしまい、舞い戻ってやり直しました
神社の向かい側にある霧島権現コース(仮称)入口。当初ここを見落として往路の鬼穴分岐手前まで進んでしまい、舞い戻ってやり直しました
コース序盤の尾根筋から沢へ下る区間が悪めです
コース序盤の尾根筋から沢へ下る区間が悪めです
一時コースロストした渡渉点。左の大岩の右側から奥へ道が続いています(岩に立てかかった?枝にも小さなピンテが付けられていることにこの写真で初めて気がついた)
一時コースロストした渡渉点。左の大岩の右側から奥へ道が続いています(岩に立てかかった?枝にも小さなピンテが付けられていることにこの写真で初めて気がついた)
賽の河原分岐まで戻りました。そういえば霧島権現とはどこだったのか…
賽の河原分岐まで戻りました。そういえば霧島権現とはどこだったのか…

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル 熊鈴 唐辛子スプレー

感想

【うつくしま百名山めぐり】

先月上旬の木曽駒以降は予定していた山行を天候不良ですべて流し、およそ一ヶ月ぶりの入山。この日も午後から雨予報が出ているくもり基調の天気だったけど、二週間後には北アルプス(二泊三日)も控えているし、さすがに少しでも歩いておかないとヤバいと考え出かけた次第です。

まあ予想どおりカラダは出だしの林道歩きの頃から重々で、特に賽の河原分岐〜鬼穴分岐間の尾根登りでは(確かに急傾斜ではあったけれども)すぐに呼吸が尽き、幾度となく立ち止まって肩で息をせざるを得ず大苦戦。行程半ばくらいから何となく調子を思い出してきた感は出てきたものの、下山直後にはこれほどの短行程&軽装備だったにもかかわらず脚が攣りそうになってしまい、体力低下はやっぱり事実だったなあと痛感したのでした。そういえば、今回の道中ではコースロストやコースミスを繰り返しており、これらも久しぶりの山歩きが原因で、文字どおり「山勘」が衰えていたのと無関係ではないのかも…

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