新うつくしま百名山No.21蒲生岳
- GPS
- 03:59
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 527m
- 下り
- 528m
コースタイム
天候 | 晴天無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場ロープ場多数あり 斜度はそれほどでもないので転落即命に関わる危険性は少ないかもですが初心者にはオススメできないと思います |
その他周辺情報 | 只見町の日帰り入浴施設ひとっぷろ町湯500円を利用 サウナ水風呂あり |
写真
感想
只見二日目は会津のマッターホルンの二つ名を持つ蒲生岳へ
昼ごろから天気が崩れそうだったので予定を早めて出発します
会津蒲生駅手前にある国道沿いの駐車場に車を停め登山口へ向かいました
案内板に従い踏切を渡るとすぐに登山口
雑木林のなだらかな傾斜の林道を登り始めますが数分も経たないうちに傾斜が一気にキツくなります
そこからはロープ場と鎖場の連続
曇り予報でしたが日差しが思ったより強く無風のコンディション
徐々に上がる気温と湿度に気力と体力が削り取られます
急登が続くのはわかっていたので極力ゆっくりなペースを維持しましたがそれでもキツイ
ペットボトルの水もみるみる減っていきます
これだけ頻繁に休憩を取ったのは初めての山登り以来でした
幸い振り向けば素晴らしい景観が見渡せるコースなので序盤は苦になりませんでしたがそれでも延々と繰り返す鎖場とロープ場に段々と景色を楽しむ余裕もなくなってきます
結局2時間近くかかって息も絶え絶えで山頂に到着
登頂の喜びよりもう登らなくて済むの気持ちが勝ったのは初めてでした
北壁ルートは通行禁止のためロープが張られているのですが越えて少し進むと眺望ポイントがあります
ここからの景色は最&高で苦労が報われます
長めの休憩で体力を回復して下山開始
予想はしてましたが下りもキツい
ロープは登りの時よりも下りのほうが有り難かったです
半ばを過ぎる頃には足がガクガクし始めてこれはヤバいと思いましたが休み休みでなんとか下山
低山ですが侮るなかれです
疲労困憊だっただけに登山口にある湧き水の清冽な冷たさに生き返りました
辛かったけど総じて面白い山行でした
膝笑う
残暑厳しき
蒲生岳
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