塔ノ岳〜二ノ塔

2024年09月08日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:09
• 合計: 8:19

7:01 大倉バス停
7:38 丹沢ベース
7:48 観音茶屋
7:56 大倉高原テントサイト
8:03 雑事場ノ平
8:08 見晴茶屋
8:22 8:23 一本松
8:38 駒止茶屋
8:52 堀山
9:03 9:05 堀山の家
9:20 天神尾根分岐
9:43 9:44 花立山荘
9:53 花立ノ頭
10:00 金冷シ
10:46 尊仏山荘
10:46 塔ノ岳
10:48 塔ノ岳
10:49 尊仏山荘
11:13 木ノ又大日
11:16 木ノ又小屋
11:29 新大日
11:30 新大日茶屋跡
11:44 11:46 書策新道分岐
11:56 政次郎ノ頭
12:07 12:13 行者の鎖場
12:26 行者ヶ岳
12:56 烏尾山
12:57 烏尾山荘
12:58 烏尾山
13:32 三ノ塔
13:47 二ノ塔
13:54 13:55 大音沢ノ頭
14:01 14:02 日本武尊の足跡
14:06 大音沢ノ頭
15:22 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

政次郎尾根から登る予定でしたが、林道は通行止め。

予定変更して大倉尾根を登る。久しぶりのバカ尾根。なかなか辛い。

塔ノ岳到着。天気が悪いせいか、登山者は少ない。

キアゲハが休んでいました。

表尾根を進む。

烏尾山から塔ノ岳を振り返る。曇っています。

三ノ塔尾根の向こう、パラグライダーが飛んでいました。

三ノ塔到着。

二ノ塔到着。今回は二ノ塔尾根を下ります。

日本武尊の足跡に寄り道。初めて来ました。

少し探しましたが足跡は見つからず。

林道との交差点。振り返ると登山道は藪の中。

葛葉の泉で喉を潤して帰りました（煮沸推奨とのこと）。

今日もたくさんの花に会いました。
キツネノカミソリ。鮮やかな朱色が目立ちます。

シロバナイナモリソウ。一輪だけ見かけました。

バライチゴ。もう実の成る時期ですが咲いていました。

バライチゴの実です。

ゲンノショウコ。一日を通して、よく見かけました。

マツカゼソウ。この子達が咲いていると、丹沢の秋が来たと感じます。

マルバダケブキ。まだ蕾もありました。けっこう花期が長いようです。

シロヨメナ。秋はキク科の花の季節。

ノコンギク。優しい気持ちになる薄紫色です。

ミヤマヤブタバコ。舌状花がないため地味ですが、彼らなりに頑張って咲いています。

ヤブマメ。葉の下に隠れるように咲いていました。

キハギ。その名の通り、確かに木本。

崩落地のビランジは危険なので近寄れず。

ハンカイシオガマ。大きくて迫力があります。

ヒヨドリバナ。

ヤマハハコ。葉が細い。

こっちは葉が幅広、且つ岩場に咲いていたのでヤハズハハコかな。

タイアザミ。ハコネアザミという変種もあるそうです。

総苞が反り返っているので、おそらくホソエノアザミ。

フジアザミ。巨大です。ホシホウジャクが懸命に蜜を吸っていました。

ツマグロヒョウモンも。

ホトトギス。秋の代表的な花。

ヤマホトトギス。花びらが元気に反り返っています。

サガミジョウロウホトトギス。今年も咲いていました。

手の届かない岩場から垂れ下がっています。

ツルッとした蕾がかわいい。距の出っぱりも苞の連なりもいい感じ。

中を覗くとたくさんの斑点。

独特の雄しべ雌しべ。ひっくり返して花びらを開いたら、まさにホトトギス。