瑞牆山「SW晴れ登山」(みずがき山自然公園周遊)
- GPS
- 07:35
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 855m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車で行きましたが、みずがきやま自然公園から林道終点までは当然のことながら車で登れる砂利道。ここから沢沿いの道を登ります。ところどころにある木の橋が濡れていて滑りますが、それ以外には危険はありません。沢を何度か渡河しますが、どちら側が道かわかりにくい箇所がありました。 そこからは見晴しはよくはないのですが、あまり急登ではない普通の山道で道迷いの心配もないと思います。 瑞牆山荘からの登山口と合流してから山頂までは短いですが、鎖場もありますが、そんなに危険はありません。 富士見平小屋への下りは道迷いは心配ありませんが、岩ばかりの急登で人も多く待つことも多く自分のペースで登るのは難しいかもしれません。 富士見平小屋からみずがき山自然公園への道は少し分岐がわかりにくいですが、道自体は道迷いの心配もなく、落ち葉も多く癒される道で人も少なく快適に歩けます。 |
その他周辺情報 | みずがき山自然公園をベースにし前日泊。 登山後は増冨の湯(http://www.masutominoyu.com/)へ行きました。 |
写真
装備
個人装備 |
地形図
コンパス
時計
保険証
携帯電話
雨具
ウェットティッシュ
飲み物
防寒着
帽子
食べ物
アイウェア
ヘッド(ライト)
ゴミ袋
行動食
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共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
日焼け止め
熊鈴
非常食
ナイフ
ダクトテープ
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感想
瑞牆山は行動時間がどうしても長くなるので、小学生になってからの挑戦かなと思っていたのが、友達夫妻から、みずがき山自然公園に泊まって瑞牆山に登ろうと提案があったので、折角なので行ってみよう!ということでキャンプを計画。
前泊ならば、瑞牆山へもなんとかなるかなーと最初はメジャーコースである瑞牆山荘からのピストンを検討も、どうしても車移動や駐車場探しで登り始めが遅くなるということで、みずがき山自然公園から登り始めようと計画。コースタイム的には少し長いけど、そこまで違いはないし、同じ道を戻るのは、そもそも好きじゃないってのもあるし。
結果、登りは沢を何度も横切るし、立派な滝も観れるし、下りは岩を頑張って降りるということでコースは変化があって楽しく登れました。このコース、登りで山頂を見ることができないのが唯一の欠点?
前日に林道終点に車を置けることを確認し、そこから登ることに修正。ということで、完全な周遊ではなかったけど、歩いても30-40分ぐらいみたいです。
前日はみずがき山自然公園でキャンプをするとみずがき山がよく見えて、明日、あれに登れるのかな?などと話しながらビールを飲んで早めに就寝。
当日は林道終点に車を停め、出発。計画のときよりも時間があるし、気持ち的に余裕あるので、楽しく登山開始です!
不動滝までの道は沢を何度か超える橋があったり、水を触ることが出来たりして楽しみながらゆったりと登っていくと不動滝が現れます。不動滝は思ったよりも立派な滝でした。
ここから山頂までの道は尾根道のようなので見晴しがいいかと思ったのですが、ほとんど見晴しがなく、後何m?後どれくらい?という子供達に尋ねられている間に少しずつ高度稼いで、残り高度差100mだよ!みたいなことを言っていると瑞牆山荘からの分岐に到着! 山頂までは後10分ということで、鎖場があるけど、すぐに山頂に着きます。
山頂の岩に圧倒されますが、人にも圧倒されます。蟻が砂糖に群がるように人が沢山。自分達も仲間に加わって徘徊してみるけど、岩の先に出て景色見ようとすると脚が竦みます。
丁度、スペースが空いたので、景色を堪能しながらお昼を食べてゆっくりして、出発です。
下りはかなりの急登を降ります。まだまだ山頂に向かって登ってくる人が次々と上がってきます。年長の次男の背丈程もある岩が続くので、ここを登ったら大変だっただろうなーと思いながら、登りの人に道を譲りながら降りていきます。
疲れが出ているところを長男に抜かれてテンション下がりまくりの次男でしたが、一緒に登った家族のお父さんが子供隊を編成してくれて点呼を取り隊列を作って降りて行くと、元気取り戻しニコニコに! ありがとうございます!
行きの道と違って、人がどんどん上がってきます。人を待つ必要が結構あったり、高さがある段差なので年長の次男には結構大変みたいで、コースタイムよりもかなり遅めになってしまいましたが、飽きることなく降りることが出来ました。途中、兄に抜かれてテンションが下がってしまいましたが、一緒に登った家族のお父さんに子供隊を作って並んで降りると、またテンションが戻りました。
富士見平小屋に着くと色とりどりのテント村。ここもテントの周りにこんなに停まっている人いるんですね。金峰山と瑞牆山の両方の拠点になるところだから、テン泊を楽しむには最適な場所かもしれないですね。
山荘では子供達がご褒美にポテトチップをもらって大喜び。地ビールがあるけど、最後に車を取りに行かなければならないので我慢我慢。
ここからの道が計画時には判然としなかったのですが、地形図を見ると林道は瑞牆山荘に降りる道の途中から分岐しているみたいなので行ってみることに。林道という道標の向こうに駐車車両が幾つかあり、地形図と見較べて、そちらに向かいます。
そこからはゆったりした下りでクールダウンしながら、みずがき山自然公園に到着。予定よりも少し時間がかかりましたが、日も高いうちにつけたし、よい登山でした。
流石、百名山ということで楽しめる立派な山でした。また、別の百名山に行きたくなりました!次はどこかな?
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