仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳
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- GPS
- 27:52
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,320m
- 下り
- 2,329m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:37
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
詳細はこちらhttps://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html バスはマイクロバスの為、ザックは膝の上に置くしかなく、テン泊装備の大きなザックが目の前に有る為、夏は息苦しく感じた 土日等利用者が多い場合は時刻表より30分程早めに出発する場合有り |
その他周辺情報 | 長衛小屋 テン場 ・水 無料 ・簡易トイレが20個程有り、その内女性専用トイレも有り ・小屋内の売店には歯ブラシ迄売っていて忘れ物をしても何とかなりそう ・物資は車で運べるので価格は低めです 道の駅白州 流れっぱなしの南アルプス天然水があります (水)飲み放題です |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
新潟からアクセスが良い南アルプス北部の仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳(東駒ヶ岳)に北沢峠テント場をベースとして日帰り装備で二座登ってきました。
先ずは戸台パークでバスに乗り北沢峠へ。この日は9月に入り平日の為、朝一のバスが時刻表では8:05発の予定なので7時過ぎに仙流荘に着いたら既にバス乗り場に長蛇の列、焦りました。何とかぎゅうぎゅう詰めの3台目のバスに乗り北沢峠まで、この便のバスは5台出たそうです。それから長衛小屋のテント場にテントを設営してから日帰り装備で仙丈ヶ岳を往復してきました。
天気も良く、周りの山々も見え一座目にして大変満足の山行きでした。
二日目の7日(土)は甲斐駒ヶ岳(東駒ヶ岳)へ登ってきました。ルートは北沢峠こもれび山荘から入って双児山へ、そこから駒津峰→六方石→摩利支天(途中まで)→山頂、帰りは駒津峰から仙水峠へ下り仙水小屋を経由して長衛小屋テン場へ戻るというもの。
この日は土曜日なのでバスで上がってくる登山者も多いだろうからその前に登り始めよう、という計画で朝一のバスの到着時間6:25よりも早い6:00にこもれび山荘を出発しようと思って行ってみたら、なんと!目の前にバスが到着??聞けば余りに多くの登山者が集まり早めにバスが出発したとの事。後で聞いたらこの便は22台バスが出て会社保有バス全ての11台が2廻りで運行して900人弱を運んだそうです。なんと今シーズン2番目の人出だそうでした。台風や天候不順のせいで悶々としてた人が今回の晴天で一気に入山したようです。
この山域は山小屋(テント)泊まりの方もいますが、日帰りで登る方も多いのでペースも異なり、更に甲斐駒/仙丈と二つに分かれるので登山道は比較的静かです(但し休憩ポイントや山頂は多くの人で賑わっていました) 土日でテント泊しようと考えた人も多く、朝のテン場は場所の争奪戦が凄い事になったようです。しかし夕方近くになると撤収するテントも現れ、空いてきたのでより良い場所に引っ越しするテントがちらほら見受けられました。
我が家は余裕を持って、下ってからもう一泊して翌朝一番のバスで帰る計画なので山生活を満喫することが出来、大変満足でした。
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