富士山御殿場口からピストン

2024年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 13:11
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,294m
• 下り: 2,294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:27
• 休憩: 1:44
• 合計: 13:11

距離 17.3km 登り 2,294m 下り 2,294m

4:44 スタート地点
4:48 4:49 御殿場口新五合目
5:00 5:05 大石茶屋
5:58 6:03 次郎坊
8:31 8:55 御殿場口新六合目・半蔵坊
9:43 9:49 御殿場口六合目
10:31 10:44 御殿場口七合目
10:54 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:58 11:04 御殿場口七合五勺・砂走館
11:34 11:42 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:03 御殿場口八合目
13:19 13:25 御殿場口頂上
13:26 13:27 駒ヶ岳
13:32 13:40 富士宮口頂上
13:40 駒ヶ岳
14:13 頂上富士館
14:18 富士宮口頂上
14:58 15:00 御殿場口八合目
15:13 15:16 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
15:36 15:37 御殿場口七合五勺・砂走館
15:41 15:51 御殿場口七合四勺・わらじ館
15:57 御殿場口七合目
16:16 16:17 御殿場口下り六合（走り六合）
17:01 次郎坊
17:40 17:44 大石茶屋
17:52 御殿場口新五合目
17:55 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第2駐車場利用

コース状況／危険箇所等

下山の大砂走りがあるので、ローカットの靴は避けましょう
ミドルやハイカットでもスパッツがあると安心です

その他周辺情報

下山後は、御胎内温泉に寄りました
登山口駐車場から御殿場方面に走り、自衛隊を通過した先左側にあるローソンの交差点を右折します
大人800円（平日は600円）でした

写真

9/8 4:49

まだ暗い中の出発でした
第1駐車場の反対側（登って行って右側）にきれいなトイレがあります
第2駐車場から上がれる階段が2個所あります

9/8 4:53

その時は、こんなふうに見えました

9/8 5:00

日の出直前です

9/8 5:09

スタートしてすぐにこんな砂地を歩きます
これがほぼ山頂まで続きます
まずは大石茶屋から次の小屋まで約200分、表示では4時間とありました　これが長かったです。

9/8 5:21

山頂付近に日が当たり始めました

9/8 5:21

登山道と宝永山と富士山

9/8 5:24

日の出の様子

9/8 9:26

後ろに見えるのが宝永山です
この後、雲が出てきます

9/8 10:26

やっと標高3,000mまで上がりました

9/8 10:30

分岐です

9/8 13:22

登頂しました
火口です

9/8 14:13

ここが本物の山頂、剣ヶ峰です
左回りで登るには、砂地の急坂「馬の背」があります
今回は行きませんでした

9/8 13:28

こちらは、富士宮口からの山頂です

9/8 16:24

下山中に雲が切れました

9/8 17:05

大砂走り、これがかなり長く続きます。
靴がミドルかハイカットだと本当に走れます（走るパワーが残ってれば、ですが）
普通のローカットだと砂が入り込んでしまいます
トレランの人たちは、短めのスパッツを付けて走ってました

9/8 17:56

やっと駐車場まで降りてきました

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

sanktua

　7月に吉田口から予定をしてましたが、天候不順で中止。今年は無理かなぁ、と諦めていましたが、1日だけ空きができたので登ってきました。9月10日までが登山期間でギリギリで行けました。
　唯一車両規制のない御殿場口で計画しました。前日出発し日付が変わる頃に駐車場入り。第1駐車場は使用不可で、第2駐車場はまだ半分以上空いている状態でした。ここには街灯などはありません。トイレ利用などで外を歩く際には明かりが必要です。他の山の登山口駐車場とは違い、登山経験の少ない人たちや子供連れも多いため、音や光に敏感で眠れない方は注意が必要かもしれません。
　全行程を終えての感想は、長いコースだったなぁ、と。吉田口の馬返しからのコースは変化に富んでいて、6合目までは普通の山道で飽きませんが、ここは最初から砂（溶岩の細かいもの）が多い道で、普通に歩くと足を取られたりして困難です。しかもその状況がほぼ山頂まで続きます。
　新5合目と言っても標高が1,400mです。他の5合目は2,000mオーバーですから、標高差が激しいです。スタート直後に、1軒目の山小屋がありますが、次の小屋までは長くてハードでした。
　下山道も特徴的で、大砂走りというコースは砂の上を走る直下（？直登の逆のことです）の道が続きます。
　総合的には、また行きたいとは思わないコースでした。