三瓶山(三つ葉クローバー形に)

2024年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,928m
• 下り: 1,929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:27

5:21 スタート地点
5:24 西の原登山口
5:39 5:42 男三瓶・扇谷分岐
6:40 1073ｍ点
6:49 6:58 三瓶山
7:30 7:31 北の原休憩所
7:56 男三瓶山名号コース登山口
9:16 9:18 1095ｍ地点転倒
9:19 三瓶山頂小屋
9:21 9:41 三瓶山
9:43 9:44 三瓶山頂小屋
10:01 10:02 ユートピア
10:10 兜山
10:19 10:37 女三瓶山
10:47 10:52 室ノ内展望台
10:52 10:54 大平山
11:07 11:08 室内池
11:11 室内池分岐
11:24 11:25 奥の湯峠
11:42 11:49 孫三瓶山
11:58 風越
12:19 12:22 子三瓶分岐
12:23 子三瓶山
12:26 12:36 993ｍ日陰休憩
12:42 赤雁山
12:45 扇沢分岐
13:35 13:46 三瓶山
14:13 扇沢分岐
14:34 14:36 男三瓶・扇谷分岐
14:45 14:46 西の原登山口
14:48 ゴール地点

天候

晴れ→曇り
気温：出発時20℃→男三瓶山(1回目)22℃→以後25℃に上がった

アクセス

自家用車

前日：福山18:35==尾道北IC==<やまなみ街道(無料)>==三次東IC==<国54など>==20:50西の原駐車場
当日：西の原P5:21----三瓶山---14:48西の原P15:13==<往きと同様>==18:12

コース状況／危険箇所等

・よく整備されている
・上部は傾斜が増し段差が大きい所もある
・草が道にせり出し、（条件によっては）露払いがありそうな所もある（この日は名号登山道下部の笹、男三瓶山頂上付近の草）

その他周辺情報

志学薬師　鶴の湯、亀の湯：400円（いずれも寄らず）
汁なし担々麺　くにまつ　三次店（広島の有名店の姉妹店、帰り道で見かけ入店（西の原から58km）、700円）

三瓶山は各登山口に広い無料駐車場が整備されていて素晴らしい（西の原のトイレは綺麗でよかった、ウォシュレット２、和式１）

写真

9/8 5:21

出発、左:男三瓶山、右：子三瓶山、いい天気だ、やる気満々

9/8 6:15

西の原から1時間ほどで樹林を抜け停めた車が、爽快

9/8 6:42

西から登る、頂上近くで日の出、暑くなりそう

9/8 6:50

男三瓶山頂上（一回目）、天気は今一、期待した大山・比婆山も望めず

9/8 7:42

姫逃池に下りた、散策にいい
キャンプ場があるってことは家族で来たのはここかな？

9/8 9:18

二度目急登終盤、ここで足が斜面に滑り（踏み外し）、左斜め後方に一回転、ブッシュをつかんで停止、岩とか切れ落ちてればジ・エンドだった

9/8 9:22

男三瓶山（二回目）（転んだ4分後）
さて、ここから縦走登山道、アップダウンだ

9/8 9:43

頂上直下に避難小屋、改修中

9/8 9:52

女三瓶山手前「犬戻し」、何か所かロープ、このあたり最も険しいがさほど難しくない

9/8 10:49

火口周囲を右回り中、女三瓶山→大平山（ここ）→孫三瓶山（左）→子三瓶山（中）→男三瓶山（右）、まだ長そう

9/8 10:50

同じく大平山で、→男三瓶山（中央）、右端はさっき居た女三瓶山（右）
ここから火口湖に下る

9/8 11:08

室の内池（火口湖）から女三瓶山がのぞく、周りを囲まれとにかく静か、湖畔の鳥地獄はCO2が出るそう、一抹の不安が

9/8 11:53

孫三瓶山の下り、この砂留めよく考えられている、歩きやすい

9/8 12:23

やっとこさ子三瓶山、正面に男三瓶山、疲れで最後の急登280mが数値以上にドカンと迫る

9/8 13:47

ヒーハーで男三瓶山、「三回目ヤッター！」と三角点タッチ、叫び声にご夫婦が笑顔で「トレランですか？」「いや、山ですよ」、もうへとへと、服がべったり

9/8 14:39

登りはへばっても下りはそこそこスイスイ、疲れたけどなんとかたどり着く

9/8 16:43

汁なし担々麺　くにまつ　三次店　
広島の有名店、行くことがなくなり残念だったが帰りに偶然気付いて、700円、持帰り680円

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ザック23ﾘｯﾄﾙ ハット 長袖山シャツ 半袖シャツ トレッキングパンツ 下着 手袋(予備2) ヘッドバンド タオル 靴下 トレランシューズ ULポール(対) ヘッドランプ(予備電池) 雨具上下 ザックカバー ミドルスパッツ ストレッチショートスパッツ ダウンパーカー マスク 水(2300ml） 行動食(1500kcal以上) ピンチ食（蜂蜜) 終了食(魚肉ｿｰｾｰｼﾞ･ﾁｰｽﾞ･ｱﾐﾉﾊﾞｲﾀﾙ） 計画書 地形図 コンパス GPS（スマホiphone） モバイルバッテリー 接続ケーブル メモ帳・ペン お金 トイレットペーパー 細引き エマージェンシーシート エスケープヴィヴィ ファーストエイドキット等 熊鈴 虫除けスプレー

感想

Hrsg

中学の時 父と登り大学WV入部の要因となった山、また、40年前 不調者を二人交代で担いで登った山。標高が低くそれなりに遠くて行かない山、ヤマレコで探すと軌跡が三つ葉のクローバーみたいで目を引き極方程式r＝sin3θもどきと愉快に思ったが、きつい山行だった

この日危ない目に、男三瓶山二回目登り：名号登山道最後で道の端を踏み外し一瞬で一回転、ブッシュをつかんで即停止し怪我なし、岩場か切れ落ちていれば終わっていた、疲労、ピーク近くの油断と戒める

天気は朝から良かったが意外に遠くは見えず、中盤以後は暑さと登りの辛さに耐えるのみ、どのルートも急坂が多く、千m少しだが決して侮れない山だ

地形、コース共に変化に富み、花、遠景と充実した要素が多く、涼しい季節に来れば一層楽しめると思った
行程で出会った方々と言葉を交わすことで疲れが紛れた印象、お世話になりました

休憩除外：469/728≒0.64、休憩込み：567/728≒0.78
水：1.9/2.3L