灼熱の笠ヶ岳(新穂高温泉～わさび平小屋テント泊～笠新道往復)

2024年09月08日(日) ~ 2024年09月09日(月)

• GPS: 15:54
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,166m
• 下り: 2,167m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:09
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:15

距離 5.6km 登り 317m 下り 16m

13:20 新穂高温泉駅
13:27 13:32 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:52 お助け風穴
14:09 中崎橋
14:21 14:23 笠新道登山口
14:36 わさび平小屋

2日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 2:34
• 合計: 10:57

距離 19.8km 登り 1,850m 下り 2,151m

14:36 わさび平小屋
2:54 3:00 笠新道登山口
3:57 3:58 ブリキベンチ
4:20 4:24 天然クーラー(木の根)
4:36 4:43 天然クーラー(岩間)
5:39 5:41 杓子平
6:35 6:49 笠新道抜戸岳分岐
6:50 笠新道分岐
7:20 抜戸岩
7:37 笠ヶ岳テント場
7:47 7:59 笠ヶ岳山荘
8:09 8:22 笠ヶ岳
8:31 8:53 笠ヶ岳山荘
9:00 笠ヶ岳テント場
9:14 抜戸岩
9:42 9:43 笠新道分岐
9:45 9:46 笠新道抜戸岳分岐
10:20 10:40 杓子平
11:08 11:18 天然クーラー(岩間)
11:22 11:24 天然クーラー(木の根)
11:35 11:38 ブリキベンチ
12:07 12:09 笠新道登山口
12:19 12:41 わさび平小屋
12:51 13:01 笠新道登山口
13:11 中崎橋
13:23 13:24 お助け風穴
13:36 13:38 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:44 13:45 新穂高温泉駅
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

平湯温泉バスターミナルから新穂高温泉行き路線バス910円

コース状況／危険箇所等

笠新道は噂どおりタフなルートです。危険箇所はそこまでありませんが、とにかく体力勝負

写真

9/8 9:43

朝上高地から平湯温泉に移動　後輩と合流時間まで温泉タイム

9/8 13:20

合流したら平湯温泉から新穂高温泉に移動　下山した数時間に入山という貴重な経験

9/8 13:52

お助け風穴で涼む

9/8 14:16

今日はわさび平小屋まで　1時間ほどでゴールなのでお気楽

9/8 14:19

ヘリの荷揚げ作業してる　穂高岳山荘の荷揚げもここからやってるのかな

9/8 14:35

わさび平小屋到着

9/8 14:36

先月もいただきました

9/8 14:41

テント場はこんな感じ

9/8 15:44

持参したジョッキでノンアル飲みつつきゅうりをいただきました

9/8 17:33

背中にハートのあるカメムシがいた　幸運があるらしい

9/9 2:54

夜中3時から登りスタート　結果的にはこのスタートをもっと早めるべきでした

9/9 3:18

噂どおりの急斜面　ただ登りやすくはある

9/9 4:30

麓の夜景が見える

9/9 4:37

2100m 展望が開けてきた

9/9 4:38

うーん、稜線と雲が重なっていてよくわからない

9/9 5:03

だいぶ空が白んできた。穂高の稜線は見えている。良かった

9/9 5:05

一昨日は今いる穂高の西側に雲海が溜まってたけど、今日は東側なんだ。景色が見えてラッキー

9/9 5:10

槍も見えた

9/9 5:25

槍穂の稜線がバッチリ

9/9 5:35

西穂高の南側　焼岳にかけて滝雲　これは今ごろ上高地は真っ白だろな

9/9 5:39

急に眼前に現れる笠ヶ岳　やっと北アルプスぽくなってきた。

9/9 5:45

笠ヶ岳にモルゲン

9/9 5:51

それにしても今まで散々登ってきた斜面は笠ヶ岳のものではないんかい。この事実がメンタルに来る

9/9 6:12

日の当たる高さまで出た。やっぱ体感温度が跳ね上がる

9/9 6:16

稜線が見えてからの方が遠く感じる(登山あるある

9/9 6:21

槍ヶ岳も完全に姿を見せてくれた

9/9 6:34

チングルマのワタスゲ

9/9 6:36

笠ヶ岳半端ないな　サムネ候補

9/9 6:39

先月登った黒部五郎岳と薬師岳

9/9 7:01

しばしのご褒美タイム

9/9 7:08

気持ちの良い縦走路

9/9 7:29

山荘まで100m山頂までさらに100m登ります

9/9 7:35

ガバ(ン

9/9 7:35

こないだ行った天空の滑走路みたいな雰囲気

9/9 7:37

ここが笠ヶ岳のテント場か　めっちゃ良い場所

9/9 7:46

笠ヶ岳山荘　非常に手入れの行き届いた雰囲気がありました

9/9 7:58

だいぶ雲が湧いてきた　槍は見えなくなってしまった

9/9 8:10

山頂せま

9/9 8:13

到着　日本百名山89座目

9/9 8:14

山頂から来たルート方面　やっぱ早立ちが正義だね。もうガスってしまった

9/9 8:18

見る見るうちに真っ白

9/9 8:21

東側はすっきり景色　空が青い

9/9 9:05

黄色い布が見えるけどなんだろ

9/9 9:32

曇って来た。でも涼しくてちょうど良い

9/9 9:42

ここから双六までいつか繋げてみたい

9/9 10:38

また穂高見えた

9/9 11:23

やっぱ灼熱地獄だわ　登ってくる人みんな滝汗

9/9 12:07

一気に下りる

9/9 12:19

救急車来てる！熱中症かな

9/9 13:30

13：46発のバスに間に合うようダッシュ

9/9 13:42

発車3分前に到着　ギリギリでした

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

MORIZO

後輩より「北アルプスに行きたい」とのリクエスト。
場所の指定はなかったので私が未踏だった笠ヶ岳で計画。
北アルプスの百名山で唯一残っていた山。
アクセスやアプローチの難しさから最後まで残ってしまいましたが、なにより笠新道がハードと聞いてたので敬遠していたこと。
今回ついにチャレンジするにあたり、プランを練りましたが、「わさび平に前泊、夜中のうちに一気に登る」が最適解と判断。
急登の一番の敵は暑さなので夜中3時に出発。結果的にはこの判断が当たりましたが、1時には出発するべきでした。
笠新道往復は噂どおりのハードルート。
ひたすら耐えると稜線手前で一気に視界が広がるのでサプライズ要素もあり、なかなかよかったです。
前日まで涸沢〜穂高に行ってて連チャンでの登山となりましたが、身体のダメージもそこまでではなく良かったです。
ずっと雨予報でしたが見事に晴れ。ありがたいけどやっぱ暑さがネックでした。