西上州 三ツ岩岳 悪戦苦闘 足場悪し

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.8km
• 登り: 413m
• 下り: 410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:00

7:50 三ッ岩岳登山口
8:00 8:00 竜王大権現分岐
8:50 8:50 竜王大権現奥宮
9:50 10:30 三ツ岩岳
11:40 11:40 第2鞍部
11:50 11:50 南西鞍部
13:20 13:20 竜王大権現分岐
13:50 三ッ岩岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

整備されていません。案内あまりなし。ピンクテープ分かりにくい。
下山の倒木多数の位置以降、案内不足ルート判別困難。遭難の危険有り。初心者行くべからず。

写真

9/20 7:32

K氏、竹田さん、まだ元気。

9/20 7:31

竜王様が祀られてました。安全を祈願します。

9/20 7:31

9/20 7:37

雑草だらけで整備されてません。

9/20 7:47

アディダスから登山靴新発売！！なわけない。

9/20 7:46

シャキーンとは行きません。

9/20 7:54

登山竜王大権現コース。いきなり急登。

9/20 8:08

ずっと急急急。

9/20 8:34

岩屋の下に竜王の祠・・？（ドラクエであったような気がする？）

9/20 8:35

9/20 8:35

9/20 9:21

栗があちこち。もう秋です。

9/20 9:40

9/20 9:40

9/20 9:42

左から、岩船山、妙義山、裏妙技が一望に見える。

9/20 9:53

9/20 10:04

頂上。

9/20 10:04

9/20 10:04

9/20 10:08

三角点タッチ！

9/20 10:14

お昼には早いので行動食を一口。

9/20 10:25

眺望は良い。鹿岳（かなたけ）が見える。

9/20 10:25

9/20 11:04

登山口尾根コースから下山します。

9/20 11:14

下山は更に急傾斜。

9/20 13:28

9/20 13:56

やっと下山お昼にします。バナナはコンビニで買えず
山バナナ！！ケースだけ。

9/20 13:56

今日のお昼。

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

STREAM X GL07S イー・モバイル HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

okuho1ban

日帰りで近場に行こうかと、南牧トレッキングガイドで行く先を選択。
岩場の多い山が良いとか竹田さんと協議。
連休なので駐車台数の多いとこを選択。大仁田ダムに駐車すれば、三ツ岩岳と烏帽子岳を2発やれそうだねなどと皮算用。
予想に反して誰も駐車してない。（後で納得）
登山準備を開始して、最悪なことに、登山靴の積み忘れが発覚。
仕方ないのでスニーカーでの登山となった。
神様に安全祈願して登山開始。
登山口から整備が悪く、雑草が伸び放題。悪い予感。
いきなり急登が始まる。
しかしスニーカーではグリップ悪し。
ルートも足場は整備されてなく、かなり滑りやすい。
靴を忘れたのを差し引いても状況は良くない。
竜王大権現分岐着。竜王大権現コースか尾根コースか思案して、
行きは距離の短いコース、帰りは距離の長い緩いコースを選択。
竜王大権現コースから登る。

テープマーカーも設置が少なくコースはわかりにくい。
竹田さんは今日おろしたての靴が馴染まずペースが出ない。
思ったより時間を食いながら、竜王様の祠がある岩屋に到着。
小休止。
おーっと！今日は厄日なのか？デジカメが内蔵メモリーが一杯になりましたと表示。SDカードの入れ忘れに気づく。

下山分岐案内板から頂上へ。
途中は視界があまりないが、頂上は妙義山方向まで360度快晴で一望できた。
10時前に頂上に着いたので、お昼は下山後に決定。
小休止後、下山開始。
距離がある方が傾斜が緩いという、虫のいい考えは脆くも崩れる。
いきなりロープで急傾斜。
滑る、滑る！！こんな靴では当たり前。
下山コースもピンクテープのマーカーが少なく、案内板は全くない。
ペースの上がらない私と竹田さんを尻目に、K氏は少し先に行き過ぎている。コースを間違っているようで、戻るよう声をかける。
危うく迷いそうになる。
パンフレットで一般とあるが、とても一般向きのコースではない。
倒木多しのパンフに注意書きの個所は、倒木というより伐採された場所でした。木を伐採したので、登山ルートはほぼ分からない状態。
GPSで位置を確認しながら下山する。
テープの設置も分かりにくく、案内板も少なく、整備されてないので、お勧めできるルートではない。
他に登山者がいなかったのもマイナーな山だけではないと感じた。
最悪の足場が続く中、何とか竜王大権現分岐まで帰ってきた。
車までたどり着き、お昼にする。駐車場を真ん中にして2発やろうなんて
皮算用は靴を忘れた時点で大甘だったと反省。
低山こそ道迷いが多いわけが分かった。
山の標高で舐めてはいけませんね。再認識しました。

追伸：なんもくトレッキングガイドは南牧村で出しているようだが、
パンフレットの改訂（所要タイムやルート整備を含めて）を望みたい。

コメント

komaki

おくほさん、こんにちは。
デジカメのメモリー、僕は以前は
登山中の写真全部を、いったん
CDに落とし込んでましたが
枚数が増えすぎてしまって
今は、ヤマレコにUPしたら
その場で、カメラから削除です。
他には、保存してません。
ヤマレコがなくなったら
困ってしまいます。

靴は残念でしたね。スニーカーだと
踏ん張りがきかないですね。
低山を、侮るべからず。
仰るとおりだと思います。
入山者が少ない分、アルプスより
難易度が高かったりしますね。

okuho1ban

Re: おくほさん、こんにちは。
Komakiさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。
やはり年なのか、物忘れが多くなってきてますね。

玄関にポールと一緒に靴を用意しておいたのに、
靴だけ積み忘れました。デジカメ は充電はしておいたのですが、肝心のメモリーを忘れる とは、心のメモリー が不十分でした。

スニーカーで登ると、登山靴のありがたさがよくわかりました。
自分の準備不足を山のせいにしてはいけませんが、案内板やテープ、
足場の状態から、とても整備されているとは言えなく、今後行かれる方のためにちょっと苦言を申し上げました。
低山であっても足場の悪さは関係なく、地図など用意していかないと
遭難 する事態になります。
良い意味で、勉強になりました。