記録ID: 7224284
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳 距離はあるものの歩き易い朝日連峰の主峰への道
2024年09月11日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:52
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:50
12:50
ゴール地点
天候 | 曇り。山頂到着後に、霧雨から小雨模様となる。その後、雨具を着たり脱いだりすること数回と、めまぐるしく変化する天気に。登山口付近に下りると陽が射す。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
古寺案内センター前の駐車場は200台収容と大変広いが 一番上は案内センター宿泊者専用とされているので注意。 駐車場には簡易トイレが四つある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古寺鉱泉跡からなだらかに登って行き、古寺山に近くなるにつれて、斜度を増していく。三沢清水を過ぎると急坂。 古寺山から先は稜線歩き。 小朝日岳の前で、山頂方向とトラバースルートに分かれ、再び合流後は急坂の下りと登り返し。 銀玉水から先は非常に整備されているが、最後は急坂。 避難小屋から山頂までは緩やかな登り。 |
その他周辺情報 | 古寺案内センター 古寺鉱泉が2019年に閉鎖されてから、それに代わる施設として建てられているので、まだ数年しか経っていない真新しい宿泊施設。1泊2食1万円という料金で、夕食も岩魚と山菜づくしの美味しい食事が提供される。シャワー設備が有りトイレは水洗で電気もずっと点いているが、携帯の電波だけが入らないのが残念。稜線まで上がればdocomoは入る。 |
写真
撮影機器:
感想
大朝日岳は、ダイアサヒダケの読みだと思っていました。その方が格好良いし雄大だと思いますが、実際にはオオアサヒダケの読みになります。小朝日岳が有りますから、オオアサヒダケは自然な名称だとは思います。ちなみに、小赤石岳は有りますが大赤石岳は無くて赤石岳ですから、こちらの大朝日岳はこの地域独特のネーミングの仕方だと思います。
アプローチが長くしんどい山だと思い、日の出前に出発して先を急ぎました。しかし急坂はわずかで、緩斜度の登山道も多くて登り易い感じすらしました。古寺山から先は稜線歩きになり、晴れていれば眺望に優れ一層楽しい登山になると思います。
なによりも古寺案内センターからのルートが素晴らしいのは、登山道沿いに優れた水場が3箇所も有り、地元の人は500mlのペットボトルだけで水場ごとに補給すれば足りると言われるほど冷たい水が豊富で苦労しないこと。古寺案内センター前の掲示板で水場の状況のチェックが必要ですが、9月中旬でもじゃんじゃん出ていましたので、三つともに涸れることはたぶん無いと思います。ただ、当てにしていた場所で出ていないとショックを受けるので、掲示や直近のレコ、場合によってはすれ違う人との会話などでの事前に情報収集されることをお勧めします。
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