宇佐神宮奥宮、御許山

2015年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: 01:12
• 距離: 3.7km
• 登り: 247m
• 下り: 246m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に数台停められます。

コース状況／危険箇所等

危険箇所も道迷い箇所もありませんが、風倒木などがあり、ちょっと歩きにくいところはあります。

写真

9/22 15:57

9/22 15:57

大分市方向から国道10号線を北上し、宇佐神宮を過ぎて、北宇佐交差点を左折し南下します。大分県道658号に入り山間部にさしかかると、この交差点を左折します。見づらいですが、画面中央のカレー屋「ぽから」の看板が目印です。

9/22 15:57

交差点手前から山側を見ると、合併前の宇佐市最高峰だった雲ヶ岳

9/22 15:57

9/22 16:03

交差点から舗装路をひたすら登りつめると、右側にログハウス風の個人宅？があり、登山口はこの先になります。所々に案内表示があるので、迷うことはないかと

9/22 16:14

まもなくです。

9/22 16:14

登山口です。数台駐車できるスペースがあります。夕方だったので誰もいないかと思いきや、先客がおられました。

9/22 16:15

夏草が茂って見づらいですが、大元神社登山口と書いてあります。

9/22 16:17

こんな雰囲気のいい林の中を登っていきます。

9/22 16:24

昭和五十年建立…40年前ですね。

9/22 16:29

ほとんど木立の中を登っていきますが、途中一か所だけ展望があります。

9/22 16:31

登りつめた峠に小さいお地蔵様が祀られており、ここが雲ヶ岳との分岐になります。

9/22 16:32

9/22 16:32

分岐を超えると、しばらく下ります。

9/22 16:38

途中、風倒木で歩きにくいところもありますが、大した障害ではありません。

9/22 16:42

日豊本線西屋敷駅から上がってきた林道と合流します。

9/22 16:42

ゴールはもうすぐです。

9/22 16:46

林道の終点、数台は駐車できるでしょうか？
突き当りに本来の参道があります。

9/22 16:46

台風で荒れ果て長く使われてませんでしたが、地元有志の手で整備され、宇佐神宮からの正参道(おもと古道)、鳴川地区からの参道が最近通れるようになりました。こちらも近日中にチャレンジするつもりです。

9/22 16:47

石畳の参道。雰囲気ありますね。

9/22 16:48

正面に台風で折損した御神木が見えてきたらゴールです。

9/22 16:48

拝殿前の広場からも、本来の参道にショートカットできます。

9/22 16:51

大元神社拝殿。本殿は存在せず、拝殿背後の山頂部に磐座があるようです。禁足地なので確認はできませんが…

9/22 16:51

八幡宮の総本社宇佐神宮の奥宮にして、八幡神が最初に日の本の地に顕現された聖地である大元神社。さすがに荘厳な雰囲気です。

9/22 16:51

惜しむらくは、御神木が折れたことで、広場が明るくなってしまったことでしょうか？鬱蒼と木々が茂り、昼間でも薄暗ければもっと気分が盛り上がったことでしょう。

9/22 16:52

拝殿に正対する大元八坂神社は、古社の佇まいを残しています。

9/22 16:54

その参道。本来、大元神社もこんな感じだったのかな？

9/22 16:56

やや下に御霊水

9/22 17:08

さて来た道を戻ります。途中紛らわしいテープがいくつか巻いてありますが、コンクリート舗装の林道との分岐が正覚寺参道へのルートです。

9/22 17:18

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

mora2000

急に思い立って向かったので、登山開始が15時過ぎという山登りにはあまりふさわしくない時間帯になりましたが、まあ里山ですし…(言い訳)
宇佐神宮では10月には10年に1回の勅使祭も控えてるのに、奥宮への登山ルートがこんなに荒れ放題でいいのか？とも思いましたが、遭難しそうなレベルでもありませんしね。
地形図だけ見ると、山頂直下は巻かずに直登できそうにも思えます(地図上にも破線表示)が、荒れ放題なのでやめたほうが無難かとw