芦別岳 北海道遠征③
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- GPS
- 10:50
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,759m
コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:33
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ユーフレ小屋までは、高巻きアップダウン多数。道も滑りやすいし、お助けロープないと登れないand降りられない場所あり。 ユーフレ小屋から1,100mぐらいまでは道迷いに注意。2回ほど軽く迷いました 旧道下降点からはアップダウンの連続。なかなか標高上がりません。道は明瞭になります 新道は歩きやすい |
写真
感想
今回の遠征では、芦別岳、石狩岳、ウペペサンケのうち1つは登ろうと思ってました。
ただ、夏は殆ど歩いていなかったので、いずれもロングコースとなるこの3つを歩けるか不安が…
という訳で、まずは軽めでニセコアンヌプリと狩場山で足慣らし。狩場山の後、安いホテルを探したら富良野に見つかったので、富良野から近い芦別岳に登る事にしました。
芦別岳、旧道から見た山容が槍みたいでカッコ良い山だなーと思っていたので、登るなら旧道コース1択でした。でも旧道だと山頂までコースタイム9時間…。今の僕の体力では無理なので、ユーフレ小屋泊で行く事にしました。
旧道コース、ホントに大変でしたw
登山口とユーフレ小屋は標高差250mぐらいしかないのに、高巻きアップダウンと不安定な道、更に気をつけないと道迷いの可能性もある、なかなかやっかいなコース。怠けた身体に一気に活が入る感じでしたw
ユーフレ小屋は一人きり。
薄暗い小屋で不穏な噂もありますが、僕はすごくゆっくり休めました。やる事もなかったので、たっぷり10時間睡眠できましたw
ちなみに小屋内には、アルファ米や寝袋、銀マットもあり、非常時でも何とか一晩過ごせる感じでした。水はユーフレ川から取りましたが、念のためスーパーデリオスを全て通してから飲みました。
ユーフレ小屋から先も、全く気が抜けない道。
1,100mぐらいまでは登りっぱなしですが、道がわかりにくい箇所や滑りやすい箇所が多く、かなり気を使いました。
旧道下降点からはわかりにくい箇所もなくなり道は明瞭になりましたが、とにかくアップダウンが多い…。それまでで体力を奪われてるので、このアップダウンがかなりキツかったです。
でも、その分景色は絶景の連続!槍のような芦別岳の山容も見られたし、本州の山ではあまり見られないような山が続いていて,疲れた身体を癒してくれました。
モチロン、山頂からの景色も素晴らしかった!
新道は、旧道と比べると高速道路のような整備状況w
ただ、既にかなり疲れてるので、ゆっくり慎重に下山しました。
翌日は雨予報なので登山はお休み。
休息日としてゆっくり休みますw
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