ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7233249
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

朝鍋鷲ヶ山→金ヶ谷山→白馬山 ~中国大会予選~

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
Katsuhara その他30人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
10.4km
登り
860m
下り
798m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:02
合計
5:39
6:55
28
スタート地点
8:22
44
9:06
9:07
139
11:26
11:27
66
12:34
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山道は明瞭で整備されているので危険個所はありません。ただ、土が濡れていると滑りやすいので気を付けましょう。
7時出発。パーティー行動ですが、最初は隊行動のようになってしまいます。
2024年09月14日 07:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 7:01
7時出発。パーティー行動ですが、最初は隊行動のようになってしまいます。
舗装林道を登山口へ向けて進みます。
2024年09月14日 07:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 7:04
舗装林道を登山口へ向けて進みます。
昨夜雨が少し振ったので路面が濡れています。
2024年09月14日 07:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 7:18
昨夜雨が少し振ったので路面が濡れています。
ここが登山口。
2024年09月14日 07:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 7:23
ここが登山口。
上り坂が続きます。
2024年09月14日 07:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 7:29
上り坂が続きます。
読図ポイント、全部で10カ所あります。
2024年09月14日 07:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 7:52
読図ポイント、全部で10カ所あります。
タマゴタケ
2024年09月14日 07:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 7:56
タマゴタケ
二つ目の読図ポイント、ここはどこでしょう?
2024年09月14日 08:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 8:07
二つ目の読図ポイント、ここはどこでしょう?
稜線の縦走路に上がってきました。
2024年09月14日 08:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 8:15
稜線の縦走路に上がってきました。
朝鍋鷲ヶ山、展望台へは上れません。
2024年09月14日 08:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 8:20
朝鍋鷲ヶ山、展望台へは上れません。
送電線の鉄塔、右(北西側)に展望が開けています。
2024年09月14日 08:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 8:24
送電線の鉄塔、右(北西側)に展望が開けています。
ギンリョウソウ
2024年09月14日 08:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 8:32
ギンリョウソウ
隊列で先を行く選手たち。
2024年09月14日 08:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 8:33
隊列で先を行く選手たち。
アップダウンはありますが、傾斜はあまりきつくありません。
2024年09月14日 08:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 8:36
アップダウンはありますが、傾斜はあまりきつくありません。
ブナ林の稜線。
2024年09月14日 08:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 8:50
ブナ林の稜線。
ヤマジノホトトギス
2024年09月14日 09:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 9:10
ヤマジノホトトギス
傾斜は緩やかです。
2024年09月14日 09:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 9:13
傾斜は緩やかです。
ツエタケかな?
2024年09月14日 09:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 9:18
ツエタケかな?
パーティーメンバーは離れすぎず、整然と歩きます。
2024年09月14日 09:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 9:21
パーティーメンバーは離れすぎず、整然と歩きます。
金ヶ谷山登山口分岐、ここがチェックポイントです。
2024年09月14日 09:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 9:26
金ヶ谷山登山口分岐、ここがチェックポイントです。
空は曇り、風はそこそこあります。
2024年09月14日 09:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 9:32
空は曇り、風はそこそこあります。
ベニイグチ かな?
2024年09月14日 09:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 9:49
ベニイグチ かな?
タマゴタケの開いたのかな。
2024年09月14日 09:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 9:50
タマゴタケの開いたのかな。
2024年09月14日 09:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 9:53
2024年09月14日 10:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 10:01
2024年09月14日 10:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 10:08
2024年09月14日 10:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 10:22
2024年09月14日 10:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 10:27
時々樹林の隙間から大山の姿が見えました。
2024年09月14日 10:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 10:31
時々樹林の隙間から大山の姿が見えました。
2024年09月14日 10:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 10:39
2024年09月14日 10:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 10:40
コタマゴテングタケ?
2024年09月14日 10:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 10:44
コタマゴテングタケ?
2024年09月14日 10:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 10:47
2024年09月14日 11:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 11:02
2024年09月14日 11:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 11:02
白馬山 ここで審査対象パーティーは毛無山へ向かい、審査対象外選手は下山します。
2024年09月14日 11:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 11:09
白馬山 ここで審査対象パーティーは毛無山へ向かい、審査対象外選手は下山します。
イグチのなかま 種の特定までは困難です。
2024年09月14日 11:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 11:30
イグチのなかま 種の特定までは困難です。
森の尾根を下ります。
2024年09月14日 11:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 11:34
森の尾根を下ります。
2024年09月14日 11:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 11:56
カエンタケ!初めて出会いました。でも、触っちゃダメです。
2024年09月14日 11:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 11:57
カエンタケ!初めて出会いました。でも、触っちゃダメです。
杉林になってきました。
2024年09月14日 12:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 12:04
杉林になってきました。
ドクツルタケ かな?
2024年09月14日 12:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 12:07
ドクツルタケ かな?
毛無山へのルートに合流しました。
2024年09月14日 12:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 12:14
毛無山へのルートに合流しました。
もうすぐゴールです。
2024年09月14日 12:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 12:15
もうすぐゴールです。
キャンプ場へ向かいます。
2024年09月14日 12:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 12:16
キャンプ場へ向かいます。
幕営地へ戻ってテントを立て、夕食を作ります。
2024年09月14日 17:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/14 17:29
幕営地へ戻ってテントを立て、夕食を作ります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(ハット) サブザック(19L) 昼食(菓子パン×2) 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(麦茶600mL×2) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー 腕時計 手拭い 日焼け止め
共同装備
トランシーバー

感想

高校山岳部の中国大会予選県大会が9月13日(金)〜15日(日)の2泊3日の日程で行われた。
登山行動は、中日の14日に実施された。私は大会役員としてオープン参加(審査対象外)チームの最後尾を歩いたので、そこでの感想などを簡単に記しておきたい。
 起床は4時半、幕営地である鳥取県日野郡の俣野ふれあい学舎から大型バスで岡山県側へ移動し、登山口へ向かった。登山口のある舗装林道には大型バスが入れないので、野土路トンネル北の林道入口でバスから降りて少し入った広いところがスタート地点となった。登山行動開始は7:00、最初にA隊(男子),続いてB隊(女子)、少し間を空けて2班(審査外)の選手が出発した。この日、猛暑が予想されたため、登山行動はメインザックではなくサブザック行動となった。
 登山口までは平坦な舗装道路、通常の乗用車でも問題なく通行できる林道だ。前日の夜に少し雨が降ったので路面が少し濡れているところがあった。ここで少し体を温めて,登山口に入る。登山口には「マムシ注意」の看板があった。下見に来た学校から、マムシを見かけたという報告は聞いていたし,この日も実際選手が登山道でとぐろを巻いたマムシに遭遇して助けを求めて来たという事案も発生している。登山口から稜線までは上り坂が続く。ロープが必要なほどの傾斜では無いし、人が歩くには十分な広さがある。土がやや湿ってはいるもののぬかるんでいるという程ではなかった。ただ、ペースを調整して負荷に体を慣らしていかなければならない。ここで体調が十分でなかった女子選手2名がリタイヤして引き返すことになった。私が担当していた審査外選手は思ったよりも元気で審査対象パーティーの最後尾にしっかり付いて行っている。審査対象選手は読図とか無い分、読図ポイントでちょっと暇を持て余している感もあった。ペースは規定時間以内で、私が普通に歩くぐらいのペースだ。サブザック行動にしたぶん、選手は余裕を持って行動できているようだった。
 稜線はフナなどの広葉樹の林床に笹が茂っている。登山道は笹が伐り払われているので迷って変な尾根に突っ込んでしまったりすることは無い。ただ、展望のある所は少ない。今回は南向きに下るコースだったので振り返らなければ見えない大山が視界に入ることも無かった。朝鍋鷲ヶ線のすぐ北の三平山や、白馬山のもう少し先の毛無山へ行けば絶好の展望はあるのだが、そのどちらも私の歩いたコースには無いっていなかった。審査対象パーティーの選手たちは白馬山から毛無山を経由して下山したので絶景を見ることができたと思う。この日は暑い日だったようだが、稜線の登山道はずっと木陰で、風も割と吹いていたので下界のような苦しい暑さを感じることは無かった。サブザック行動になったこともあり、選手は大会にしては登山行動を楽しめたのではなかろうか。実際、脱落者は最初の上りでリタイアした2名だけで、他の選手はほぼ規定時間内に歩いている。みんなの表情もそんなに苦しそうな様子はなかった。
 1か月余り後には中国大会が広島県の恐羅漢山一帯を会場として開催される。さすがに一月経てばこの猛暑は無いだろうと思うが、装備はフル装備のメインザック行動になることは間違いないだろう。何か変更があるとすれば雨などの荒天によるコース短縮等だと思うがいずれにしてもまだ経験が浅い1年生にとってはハードな競技となるだろう。普段の練習を積み重ねて納得のいく行動ができるようになってほしいものだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:11人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら