阿弥陀岳 御小屋尾根↑南沢↓


- GPS
- 09:18
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 9:25
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | もみの湯 ¥650 ドライヤー5分¥100 |
写真
感想
八ヶ岳の中でまだ登っていなかった阿弥陀岳へ行ってきた。一か月前に薬師岳へ行った後は山登りしていなかったのでトレーニングになりそうな日帰りできるとこ、かつ楽しめそうなところで選択。
連休初日だしきっと美濃戸口の駐車場は混むだろうと早めに出発し夜の12時には到着した。この頃はまだ空いていたけど次から次へと車がやってくる。朝4時には満車。それでも車はひっきりなし。みんなどうしたんだろう?
夜明けとともに行動を開始し別荘地を抜けて御小屋尾根に取り付く。歩きやすい道なんだけど心肺機能と筋力の衰えを感じる。まだ30分しないのになんか頭がぼんやりするというか集中力がないというか。標高が高いから?このところはランニングもしなくなったし明らかに心肺機能が落ちてるね。後から来る人たちはみんな速くどんどん抜かされる。まあゆっくり行こう。
御小屋尾根は割と人が少なく静かであった。後半徐々に傾斜がきつくなるがその分標高が上がり眺めも良くなってくる。しんどいけど景色に癒される。天気が良くて良かった。途中会話を交わした女性二人組が先行していき、岩の上に立っている姿がなかなか素敵だったので写真を撮った。そしたら自分が同じ岩に立っているところを偶然撮影していて、後で写真の交換をしていただいた。こういう写真はなかなか取れないのですごくうれしかった〜 お話では各地をバリバリ登っており自分よりかなり経験ありそう。飲みながら山の話をしたら楽しそうなお二人でした。
阿弥陀岳を降り、中岳を超えて文三郎尾根への分岐まで来て休憩。当初の計画では赤岳も含まれていたけどここで降りることとした。でもやっぱり行けばよかったかな?賑わう行者小屋で一息入れてから南沢を下る。下山はいつも靴が痛くてスピードが遅くなる。ソールを張り替えたまま2年間放置していた靴で来たけど最近履いていなかったせいかいつもより痛い。痛みを認識しないように脳みそに命令しながら何とか赤岳山荘まで降りてきた。そしてそこからの長くしんどい林道を歩きながら「時々レコで親切な車が乗せてくれたとか見るなあ、そんなことが起きたら神だなあ。でもきっとそういうことは若い女性にしか起こらないよな」などと考えていると、神が現れた!後ろから来た車がなんと親切なことに乗りませんかと声をかけてくれてくれた。お言葉に甘え駐車場まで乗せて頂いた。ありがとうございました。
来週は鹿島槍ヶ岳へ行こうと計画しているけど天気悪そうだなあ。
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