三倉山〜大倉山〜流石山(音金部落から💦と藪と露で😭）

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,412m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:40

6:10 スタート地点
6:13 三倉山登山口
9:10 9:26 空沢山
11:07 三倉山
11:21 11:22 大倉山(三角点)
11:39 大倉山
11:56 五葉の泉
12:28 12:47 流石山
13:40 13:48 大峠
14:14 鏡沼分岐点
14:33 14:34 林道大峠線終点駐車場
14:50 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

稲荷神社の脇に三倉山登山口が有り秋の気配を感じながらの出発です。
民家が無いのに何故かポストが設置されています。

部落の周辺は害獣対策として電気柵が張り巡らされています🐻...熊鈴確認
手動で外して通り抜けが出来る様になっています。

林道から外れ涸れ沢のガレ場を登ります。

山道は不明瞭ですが谷間を進み迷う事は有りませんでした。
しかし、相変わらず蒸し暑く汗が流れ落ちます💦

稜線に出ると泥濘も無く山道もハッキリしているのでここ迄は順調に登り着きました。

急坂を登り終えて空沢山に到着しましたが大部藪化が進み休息スペースも無いくらいです。
しかし、ここ迄約1000m登って来たので小休止です😌

一ノ倉と奥の三倉山を目指します。
曇って時折陽が射しますが涼しく疲れを癒します😊

ところがどっこい。
藪藪藪の山道に難儀します😲

窪んだ箇所が山道らしので笹を掴みながらがむしゃらに登ります😤

三倉山が見えてきましたが藪は続きます。

エッチラヨッチラ
一ノ倉からの直線的な稜線登りは堪えます🥴

やっと山頂に登り着きました😂
やはり誰もいなく貸切です。

何故か山頂に咲く一輪の花

イエ〜イ！
上半身汗でビッショリ
下半身藪の露でグッショリ
全身ずぶ濡れ水も滴るいい男😉

ばんざ〜い🙌
青空が見えた⛅
いい年をした二人は何をやっているのでしょうね🤪

大倉山へ最後の登り
山道の藪も小さくなり大部歩き易くなってきました。

振り返って三倉山
この後はお隠れになってしまいました😢

大倉山到着
視界も悪く休むと寒い位なので先に進みます。

五葉の泉はガスで幻想的

稜線はガスで視界が悪いので早々に歩きますがとても涼しく快適です

草紅葉が始まったのかな。

流石山到着
好天ならここから裏那須の美しい稜線が見えるのですが今日は仕方が無いですね😩

大峠に下りますがこの時期はお花も少なく草陰にひっそりと咲き残っていました。
ハクサンフウロ

リンドウ

ハナニガナ

大峠山付近で青空が見えて足を停めます😃

ウメバチソウ

イワイチンかな

稜線は雲の中ですが青空に表那須方面が姿を現し始めました😍

青空に旭岳も見る事が出来ました。

流石山方面も陽の光が出てきましたがガスは取れそうも有りません。

大峠に下ります

大峠に着く頃には衣服も乾き快適です😏

長い林道も会話が弾み歩き進むとトリカブトの群生が有りました。

陽に当たり美しい貴婦人の様です
綺麗な花には毒がある😆

デポしてあるヨロイ橋付近に咲く可愛らしいゲンノショウコに癒され楽しかった山行もお終いです😄
何事も無く無事に歩き通せた事に感謝です。

感想

one928

音金部落で執り行われていた三倉山の山開きが中止になってから久しく経ち、友人と体力やコース状況そして熊の心配も有りましたが老老介護で乗り切れると思い懐かしいコースを一緒に歩く事にしました。

ピストンは厳しいので下山口に車をデポして縦走のみのコースとしました。
音金部落から涸れ沢に入るとガレ場が続き歩きずらいが泥濘でいないので思ったより歩き易かったです。
稜線に出ると登山道ははっきりしているので急坂ですが空沢山迄約1000m登り良いペースで着くことが出来ました。
相変わらずの蒸し暑さが難関でした。

しかし、空沢山〜三倉山へは背丈以上の藪でペースダウン。
三倉山に着くと全身ビッショリで寒く無かったので良かったが少し反省。
その後の稜線歩きはガスの中で視界は悪かったがとても涼しく快適でした。
大峠の着く頃には青空も見られ雨に会うことも無く無事に歩き通す事が出来ました。
ガスの中の稜線歩きや殆ど咲いていなかった花々でしたが久しぶりに一緒に会話をしながらの山行は疲れを癒して楽しく過ごすことができました。