山梨百名山四天王ー鶏冠山ー
- GPS
- 09:21
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 9:53
天候 | 霧のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 笛吹の湯(JAF割で\700) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲーター
帽子
サングラス
タオル
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
座布団マット
ツェルト
ストック
保険証
携帯
バッテリー&ケーブル
時計
TG-6
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感想
当初、八ヶ岳(阿弥陀岳)に登る予定だったが天候不順のため、天気が良い場所を探して、昨年甲武信ヶ岳登頂時に残雪のため登れなかった、山梨百名山四天王の1つ、鶏冠山へ
徒渉が必須は事前調べで分かっていたため、サンダルを持参。東沢を渡渉後、サンダルはデポして、鶏冠尾根を登る。この鶏冠尾根、とにかく急登。チンネのコルまで和める場所が無い。
チンネのコルは風が通り、火照った体を冷やすのにちょうど良い場所。ここから、いよいよ岩峰が出てくる。第一岩峰は、剱岳のカニのタテバイ同様、ほぼ垂直。距離が短いが鎖がなければ登るのに苦労するような岩壁。ただ、ここは谷筋に切れ落ちた箇所は無いので恐怖感はない。第一岩峰を登ると眺めの良い場所に出る。(ただ、午前は雲が出ていて視界は良くなかった)。第一岩峰を降り、2つの岩峰を上り下り。どれが第二岩峰かよく分からない(鎖場がある岩峰は2か所ある)。第三岩峰前の鎖場は岩が出っ張っているため、足掛かりにある木を利用して通過。第三岩峰は左に回り込めば登れるらしいが、そちら側は下が谷底まで切れ落ちているし、鎖もないため迂回路へ。とは言え、迂回路もいきなり強烈な下りの上、トラバース道は悪路。迂回するだけで体力を消耗。
山梨百名山標柱は第三岩峰上にあるけど、最初に鶏冠山山頂へ。鶏冠山山頂までは岩稜帯はないけれど、登山道左右のしゃくなげがすごく、藪漕ぎまではいかなくとも、歩くのに一苦労。山頂到着時は汗だくでヘロヘロ。山頂でお昼を食べ、第三岩峰上まで戻る。第三岩峰上に着いたときには、ガスも取れ眺めが良くなった。
第二か第一か忘れたが、ある場所では薄さ3〜5cmの岩の上に足を置いたり手をかける必要があり、これが途中で折れたら落ちてしまうと恐怖な場所があった。また、岩峰だけでなく急登の登山道は転落すると止まりそうもない箇所もあるため、下山では相当気疲れした山行だった
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