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Yamareco

記録ID: 7235432
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

山梨百名山四天王ー鶏冠山ー

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:21
距離
10.8km
登り
1,177m
下り
1,178m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
2:34
合計
9:53
距離 10.8km 登り 1,177m 下り 1,178m
7:00
11
7:11
7:31
108
9:19
9:33
46
10:19
10:26
18
11:14
11:53
21
12:39
12:53
40
13:33
13:52
76
15:08
15:27
9
15:36
7
15:43
15:46
2
15:48
19
16:13
16:14
1
16:15
ゴール地点
天候 霧のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷駐車場(無料)
その他周辺情報 笛吹の湯(JAF割で\700)
西沢渓谷へのゲートを通過
2024年09月14日 06:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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9/14 6:24
西沢渓谷へのゲートを通過
ネトリインフォーメーションでトイレに立ち寄り
2024年09月14日 06:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 6:37
ネトリインフォーメーションでトイレに立ち寄り
西沢渓谷近辺のマップ
2024年09月14日 06:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/14 6:38
西沢渓谷近辺のマップ
山の神の今日の無事登山を祈る
2024年09月14日 06:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 6:38
山の神の今日の無事登山を祈る
西沢山荘(廃屋)の左側を進む
2024年09月14日 06:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 6:54
西沢山荘(廃屋)の左側を進む
ここから登山道が始まる(ここまでは舗装路)
2024年09月14日 06:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/14 6:54
ここから登山道が始まる(ここまでは舗装路)
二股吊橋
2024年09月14日 06:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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9/14 6:59
二股吊橋
残念、鶏冠山山頂は雲がかかって見えない
2024年09月14日 06:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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9/14 6:59
残念、鶏冠山山頂は雲がかかって見えない
二股吊橋の先で右に入り東沢を登る
2024年09月14日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 7:25
二股吊橋の先で右に入り東沢を登る
徒渉場所の写真を撮り忘れた...
その後、急登に次ぐ急登を登り、1時間半かけてチンネのコルへ
2024年09月14日 09:17撮影 by  iPhone 13, Apple
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9/14 9:17
徒渉場所の写真を撮り忘れた...
その後、急登に次ぐ急登を登り、1時間半かけてチンネのコルへ
チンネのコルは休憩できる少し広い場所。風が通り気持ちが良い
2024年09月14日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 9:18
チンネのコルは休憩できる少し広い場所。風が通り気持ちが良い
土と岩混じりの急斜面が増えてくる
2024年09月14日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 9:50
土と岩混じりの急斜面が増えてくる
第一岩峰が出てきた
2024年09月14日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 9:54
第一岩峰が出てきた
第一岩峰登った先から第三岩峰が見えるはずだけど雲がかかってる
2024年09月14日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/14 10:02
第一岩峰登った先から第三岩峰が見えるはずだけど雲がかかってる
第一岩峰の上
2024年09月14日 10:02撮影 by  iPhone 13, Apple
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9/14 10:02
第一岩峰の上
第二岩峰か
2024年09月14日 10:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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9/14 10:05
第二岩峰か
岩峰はルート間違えなければ落ちても谷底までは落下しない。ただし、谷底まで落ちてる場所もあるので注意
2024年09月14日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:06
岩峰はルート間違えなければ落ちても谷底までは落下しない。ただし、谷底まで落ちてる場所もあるので注意
第三岩峰手前にある鎖場は木の棒を足掛かりにして登ると楽
2024年09月14日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:14
第三岩峰手前にある鎖場は木の棒を足掛かりにして登ると楽
第三岩峰は、危険を冒さず迂回路へ。とは言え、迂回路も大変な悪路
2024年09月14日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:31
第三岩峰は、危険を冒さず迂回路へ。とは言え、迂回路も大変な悪路
ヘロヘロになりながら山頂に到達
2024年09月14日 11:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 11:14
ヘロヘロになりながら山頂に到達
山梨百名山標柱は、山頂ではなく第三岩峰の上に立っている
2024年09月14日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:15
山梨百名山標柱は、山頂ではなく第三岩峰の上に立っている
第三岩峰上からの富士山
2024年09月14日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:16
第三岩峰上からの富士山
帰りも当然、迂回路から
2024年09月14日 12:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:21
帰りも当然、迂回路から
第二岩峰から第三岩峰を振り返る
2024年09月14日 12:43撮影 by  iPhone 13, Apple
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9/14 12:43
第二岩峰から第三岩峰を振り返る
岩場の段差が大きく、降りるのも一苦労
2024年09月14日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/14 12:44
岩場の段差が大きく、降りるのも一苦労
吊り橋や道路が見える
2024年09月14日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:50
吊り橋や道路が見える
第二岩峰から第一岩峰の登り返しも大変そう
2024年09月14日 12:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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9/14 12:54
第二岩峰から第一岩峰の登り返しも大変そう
第一岩峰下から降りてくるメンバーを撮影
2024年09月14日 12:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/14 12:55
第一岩峰下から降りてくるメンバーを撮影
ほぼ垂直なので、鎖を掴まないと怖い
2024年09月14日 12:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/14 12:56
ほぼ垂直なので、鎖を掴まないと怖い
ヌク沢。もう少しで渡渉地点
2024年09月14日 15:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 15:05
ヌク沢。もう少しで渡渉地点
ヌク沢と東沢合流前の最後の難関
2024年09月14日 15:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 15:10
ヌク沢と東沢合流前の最後の難関
斎野の部分はロープが届かないので、滑りそうな岩を慎重に。落ちたら沢にドボンです
2024年09月14日 15:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 15:11
斎野の部分はロープが届かないので、滑りそうな岩を慎重に。落ちたら沢にドボンです
東沢を渡渉。水が冷たくて気持ち良い
2024年09月14日 15:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 15:22
東沢を渡渉。水が冷たくて気持ち良い
帰りは吊り橋から鶏冠山が良く見えた
2024年09月14日 15:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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9/14 15:36
帰りは吊り橋から鶏冠山が良く見えた
友人は、ビーサンが舗装路で壊れ、ハダシで歩いてきたw
2024年09月14日 16:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/14 16:14
友人は、ビーサンが舗装路で壊れ、ハダシで歩いてきたw

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲーター 帽子 サングラス タオル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 座布団マット ツェルト ストック 保険証 携帯 バッテリー&ケーブル 時計 TG-6

感想

当初、八ヶ岳(阿弥陀岳)に登る予定だったが天候不順のため、天気が良い場所を探して、昨年甲武信ヶ岳登頂時に残雪のため登れなかった、山梨百名山四天王の1つ、鶏冠山へ

徒渉が必須は事前調べで分かっていたため、サンダルを持参。東沢を渡渉後、サンダルはデポして、鶏冠尾根を登る。この鶏冠尾根、とにかく急登。チンネのコルまで和める場所が無い。

チンネのコルは風が通り、火照った体を冷やすのにちょうど良い場所。ここから、いよいよ岩峰が出てくる。第一岩峰は、剱岳のカニのタテバイ同様、ほぼ垂直。距離が短いが鎖がなければ登るのに苦労するような岩壁。ただ、ここは谷筋に切れ落ちた箇所は無いので恐怖感はない。第一岩峰を登ると眺めの良い場所に出る。(ただ、午前は雲が出ていて視界は良くなかった)。第一岩峰を降り、2つの岩峰を上り下り。どれが第二岩峰かよく分からない(鎖場がある岩峰は2か所ある)。第三岩峰前の鎖場は岩が出っ張っているため、足掛かりにある木を利用して通過。第三岩峰は左に回り込めば登れるらしいが、そちら側は下が谷底まで切れ落ちているし、鎖もないため迂回路へ。とは言え、迂回路もいきなり強烈な下りの上、トラバース道は悪路。迂回するだけで体力を消耗。

山梨百名山標柱は第三岩峰上にあるけど、最初に鶏冠山山頂へ。鶏冠山山頂までは岩稜帯はないけれど、登山道左右のしゃくなげがすごく、藪漕ぎまではいかなくとも、歩くのに一苦労。山頂到着時は汗だくでヘロヘロ。山頂でお昼を食べ、第三岩峰上まで戻る。第三岩峰上に着いたときには、ガスも取れ眺めが良くなった。

第二か第一か忘れたが、ある場所では薄さ3〜5cmの岩の上に足を置いたり手をかける必要があり、これが途中で折れたら落ちてしまうと恐怖な場所があった。また、岩峰だけでなく急登の登山道は転落すると止まりそうもない箇所もあるため、下山では相当気疲れした山行だった

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