鷲羽岳・水晶岳・三俣蓮華岳・双六岳(テント泊)
- GPS
- 57:10
- 距離
- 45.1km
- 登り
- 3,310m
- 下り
- 3,310m
コースタイム
25日:5:20双六テント場-6:55三俣乗越-7:35三俣山荘(テント設営)8:05-9:00鷲羽岳 9:23-10:23ワリモ北分岐-10:32水晶小屋10:55-11:21水晶岳12:10-13:13ワリモ北分岐-14:05黒部川水源地標-14:35三俣山荘テント場
26日:5:25三俣山荘-6:00三俣乗越-6:11三俣蓮華岳6:15-7:00中道分岐-7:19双六岳 7:31-8:10中道、稜線ルート分岐-8:26双六小屋8:40-9:39弓折乗越9:50-10:29鏡平11:18-11:55シシウドガ原12:03-12:56秩父沢13:14-14:14わさび平小屋14:27-15:26新穂高温泉ゲート15:50新穂高温泉駐車場
天候 | 1日目〜2日目晴れ 3日目晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高温泉に登山ポスト有り |
写真
感想
今回は初めてのテント2泊の山行でした。
新穂高駐車場には深夜2時過ぎに到着した、上から3段目の
無料駐車場所に駐車して、1杯ひっかけて朝6時40分に登山届を
出して出発した。
ゲートを越ししばらくすると先に単独テント泊女性がいました。
写真を撮りながら登っていくようでした。
聞いたら双六小屋までと言ってました。笠新道入口に到着。
昨年の夏はここから初めてのテント泊で笠ヶ岳にくたくたになり登りました。
今年は水が出ていました。わさび平小屋を過ぎ、奥丸山方面の
林道分岐を過ぎ秩父沢に到着しました。
ここの水は冷たくておいしかったです。
家からつめてきた水を取り替え小池新道を登りました。
イタドリヶ原の前にチボ岩を過ぎ、標高2090メートルのシシウドガ原
を通過。
鏡平では槍ヶ岳の雄姿が綺麗でした。
弓折乗越を過ぎ双六には2時過ぎに到着しました。
2時間ちょっとで三俣山荘まで行けるので思案しましたが、
翌日鷲羽・水晶・黒部五郎を登ってから黒部五郎小舎に泊ってから
下山することを考えましたが、行程12時間35分になり超ハードなので
無理と考え1日目は双六小屋(テン場)に宿泊しました。
翌日は巻道ルートを行きました。小屋で聞いたら雪が残っているので
危険と言われ分岐地点も要アイゼンと書いてましたが、
急斜面はないと判断し、見て無理と判断したら中道に戻る覚悟で進みました。
すれ違った人に聞いたらストックがあれば大丈夫、
この先2つ長い雪渓トラバースがあるとのこと。
見たら大丈夫だったので迷わず進み三俣山荘に到着。
テン場にはテント、ツェルトが3張と撤収中の人が一人いました。
ここにテントを設営し、アタックザックに食料、雨合羽等を詰め込み
鷲羽岳目指しました。
ハイ松が生える稜線上を行くと右にトレースがあったので
そっちへ進んでしまったらガレ場になり足跡も薄くなってしまい
稜線上に戻りました。
もしかして、そのトレースはエアリアマップには現状では通行困難
と記載してある伊藤新道だったのかな。
鷲羽岳からは360度の展望と下に鷲羽池も見れました。
ワリモ岳を通過しワリモ北分岐から水晶小屋へ。
ここから30分もかからないで水晶岳山頂に立ちました。
三俣山荘までは、ワリモ北分岐から谷沿いの黒部川水源系由で行きました。
水晶小屋では、同コースは残雪ありとのことであったが、
雪渓上を歩行する場所はありませんでした。
雲ノ平方面から下ってきた10名位のパーティーがあり、
ロープの張ってある川を渡渉してました。
黒部川源流水源地標を通り上り詰めると三俣山荘テン場に出ました。
3日目は三俣蓮華、双六岳を通り、鏡平系由で新穂高に戻りました。
3日目はかなり疲れコースタイムの110%掛かった所も結構ありました。
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