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Yamareco

記録ID: 723624
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高から雲ノ平の入り口まで行ってきた〜(双六ー三俣蓮華-鷲羽-水晶)

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月22日(火)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
51.3km
登り
3,786m
下り
3,792m

コースタイム

9/20 一日目
4:20 鍋平
5:00 新穂高センター
6:25 わさび平小屋
7:35 秩父沢
9:04 シシウドガ原
9:52 鏡平
12:15 弓折岳分岐
13:30 双六小屋(テン泊)

9/21 二日目
4:40 双六小屋
5:58 双六岳山頂
7:21 三俣蓮華岳山頂
8:20 三俣山荘テン場(テント設営)9:00
10:17 鷲羽岳山頂
11:04 ワリモ岳
11:23 ワリモ北分岐
12:02 水晶小屋
13:02 水晶岳
13:55 水晶小屋
14:26 ワリモ北分岐
14:34 岩苔乗越
15:40 黒部源流標
16:00 三俣山荘(テン泊)

9/22 三日目
7:35 三俣山荘
9:35 双六(中道)分岐
10:13 双六岳山頂
11:00 双六山荘 11:40
12:34 弓折岳分岐
12:50 弓折岳
13:05 弓折岳分岐
13:40 鏡平 14:00
15:14 秩父沢
16:00 わさび平小屋
17:20 新穂高センター
18:11 鍋平
天候 9/20 晴れ時々ガス
9/21 晴れだけど、上層に雲があった
9/22 文句なしの快晴
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高の深山荘の駐車場は当たり前のように満車
鍋平の駐車場の付近に駐めました。
コース状況/
危険箇所等
危険なところ無し
水晶の頂上の少し前は、岩岩でした。
さあ出発

と言いたいところだが、鍋平からここに来るまでの車道歩きで、一汗かいた(^^)
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さあ出発

と言いたいところだが、鍋平からここに来るまでの車道歩きで、一汗かいた(^^)
登山口までの林道から

いい天気になりそう
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登山口までの林道から

いい天気になりそう
お〜、わさび平小屋だ〜

毎度のことながら、ここまでが長いよなあ
お〜、わさび平小屋だ〜

毎度のことながら、ここまでが長いよなあ
やっとのぼり始め〜
やっとのぼり始め〜
秩父沢まできた〜

ここで、沢の水で顔を洗って一息つこう
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秩父沢まできた〜

ここで、沢の水で顔を洗って一息つこう
や〜、いい天気やん
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や〜、いい天気やん
ほれほれどうよ(^^)
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ほれほれどうよ(^^)
いい感じ

大勢登ってきてますね
いい感じ

大勢登ってきてますね
鏡平に着いた〜

池がきれい
槍穂も全部見えました(^^)
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鏡平に着いた〜

池がきれい
槍穂も全部見えました(^^)
槍のアップ
(混んでるんだろうな〜)
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槍のアップ
(混んでるんだろうな〜)
いい雰囲気の小屋ですよね〜
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いい雰囲気の小屋ですよね〜
紅葉もだいぶんと進んできてました。
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紅葉もだいぶんと進んできてました。
いい感じです
ナナカマドの実がめっちゃ赤い
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ナナカマドの実がめっちゃ赤い
少しのぼって振り返ると、さっきの池が見えました。
少しのぼって振り返ると、さっきの池が見えました。
うーん、いい感じ
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うーん、いい感じ
おっと、ガスが出てきたみたいです
おっと、ガスが出てきたみたいです
弓折乗越まで来た〜

あとは稜線歩きだ(^^)
弓折乗越まで来た〜

あとは稜線歩きだ(^^)
双六岳が見えてきました。
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双六岳が見えてきました。
時折ガスに巻かれる。
時折ガスに巻かれる。
この稜線がガスの境目なようです。
この稜線がガスの境目なようです。
こんな写真撮りまくり
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こんな写真撮りまくり
お〜、双六小屋が見えてきた〜
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お〜、双六小屋が見えてきた〜
13時過ぎの時点で、テントが結構いっぱいですな
13時過ぎの時点で、テントが結構いっぱいですな
でも、まだまだ空いてます。
そこそこ良い所に張れました。
でも、まだまだ空いてます。
そこそこ良い所に張れました。
どんどん来るね〜
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どんどん来るね〜
小屋の方まで行って、明日のヤマを偵察
真正面は鷲羽岳だ!
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小屋の方まで行って、明日のヤマを偵察
真正面は鷲羽岳だ!
こっちは、樅沢岳
ここから見る槍もすごくきれいなんだよね〜
こっちは、樅沢岳
ここから見る槍もすごくきれいなんだよね〜
双六小屋も今日は大変な人出です。
布団二枚に5人だそうです。
双六小屋も今日は大変な人出です。
布団二枚に5人だそうです。
夕方ころには結構みっしり
夕方ころには結構みっしり
夜中に起きて、少しだけ星を撮りました。
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夜中に起きて、少しだけ星を撮りました。
横着して、テントの中から撮ったのでこんなもんで・・・
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横着して、テントの中から撮ったのでこんなもんで・・・
あさ〜
日の出前に双六岳にのぼります。
あさ〜
日の出前に双六岳にのぼります。
少しのぼると、槍の穂先がみえてきた〜
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少しのぼると、槍の穂先がみえてきた〜
さらにのぼると、全体像が!
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さらにのぼると、全体像が!
ロードトゥ槍
振り返った雲もいい感じに染まってます。
振り返った雲もいい感じに染まってます。
声も出なかった
要塞のようですね
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要塞のようですね
これは鷲羽方面
三俣蓮華岳は雲の中やな
これは鷲羽方面
三俣蓮華岳は雲の中やな
そろそろかなあ
きた〜

雲がいい感じに照らされてる(^^)
きた〜

雲がいい感じに照らされてる(^^)
やっぱいいね太陽は(^^)
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やっぱいいね太陽は(^^)
雲と太陽
そまる双六の登山道
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そまる双六の登山道
双六山頂方面はガスみたい
双六山頂方面はガスみたい
ひと通り日の出を満喫したあとは、双六山頂に(^^)
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ひと通り日の出を満喫したあとは、双六山頂に(^^)
さっきのガスは晴れました。
薬師とか水晶とか奥に立山も見えてます。
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さっきのガスは晴れました。
薬師とか水晶とか奥に立山も見えてます。
こっちは、笠ヶ岳
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こっちは、笠ヶ岳
これは黒部五郎ですね
いい感じの山だ〜
のぼりたい!
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これは黒部五郎ですね
いい感じの山だ〜
のぼりたい!
雲に浮かぶ槍と、たて虹
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雲に浮かぶ槍と、たて虹
虹を見つめる人たち
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虹を見つめる人たち
で、あっというまに三俣蓮華
双六と三俣の間は、ガスガスで写真とってませんでした。
で、あっというまに三俣蓮華
双六と三俣の間は、ガスガスで写真とってませんでした。
三俣を少し降りるといい天気

今から目指す山々が見えてます。
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三俣を少し降りるといい天気

今から目指す山々が見えてます。
三俣山荘とテン場が見えてきた〜
真正面は、鷲羽岳!
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三俣山荘とテン場が見えてきた〜
真正面は、鷲羽岳!
とりあえずテント張ります。
テン場から見える槍(^^)
とりあえずテント張ります。
テン場から見える槍(^^)
こんな感じです。
こんな感じです。
こちらもテントのとこから見える鷲羽岳と奥に水晶岳
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こちらもテントのとこから見える鷲羽岳と奥に水晶岳
三俣山荘

ここもめちゃコミで、ビールは売り切れでした。
2つの布団に5人だそうです。
三俣山荘

ここもめちゃコミで、ビールは売り切れでした。
2つの布団に5人だそうです。
テント張って、荷物減らして、いざ鷲羽岳に

ワクワクする稜線です。
3
テント張って、荷物減らして、いざ鷲羽岳に

ワクワクする稜線です。
少しのぼって振り返るとこんな景色やもん
たまらんわ
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少しのぼって振り返るとこんな景色やもん
たまらんわ
でも、急登でした。
相方はヘロヘロ

で、このあたりで、一人目の山友にあって元気もらいました。
でも、急登でした。
相方はヘロヘロ

で、このあたりで、一人目の山友にあって元気もらいました。
鷲羽岳〜

残念ながら、ガスで遠望はきかず
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鷲羽岳〜

残念ながら、ガスで遠望はきかず
鷲羽を降りてワリモ岳へ向かう途中
今回の2組目のヤマトモにあって、すごいねっていってたんだけど、

この写真に、今回3組目のヤマトモのSちゃんたちが写ってた〜
このあと、お互い気づいて感動
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鷲羽を降りてワリモ岳へ向かう途中
今回の2組目のヤマトモにあって、すごいねっていってたんだけど、

この写真に、今回3組目のヤマトモのSちゃんたちが写ってた〜
このあと、お互い気づいて感動
で、ワリモ岳
この上にはのぼらんかった。

で、このあと4組目のヤマトモ登場でした。
こんなところであるなんて、うれしいよね
で、ワリモ岳
この上にはのぼらんかった。

で、このあと4組目のヤマトモ登場でした。
こんなところであるなんて、うれしいよね
で、次は水晶岳〜
で、次は水晶岳〜
水晶小屋までの道のりが結構しんどかった。
水晶小屋までの道のりが結構しんどかった。
ワリモから結構歩いてきたなあ
ワリモから結構歩いてきたなあ
で、水晶小屋
ここもめちゃコミの模様
で、水晶小屋
ここもめちゃコミの模様
裏銀座方面
こっちには今度歩いてみよう。
裏銀座方面
こっちには今度歩いてみよう。
水晶岳への道
結構険しい感じで楽しかった。
結構険しい感じで楽しかった。
雲ノ平のテン場をズームアップ

ここにも行かなきゃね
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雲ノ平のテン場をズームアップ

ここにも行かなきゃね
ようやく、水晶岳の本丸に近づいてきたよ
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ようやく、水晶岳の本丸に近づいてきたよ
わくわく
着いた〜
山頂はめっちゃせまい
でも、うれしかった。
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着いた〜
山頂はめっちゃせまい
でも、うれしかった。
もどりま〜す
ありがとね、水晶さん
ありがとね、水晶さん
これを戻って、テン場まで帰らなきゃね
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これを戻って、テン場まで帰らなきゃね
帰りは、黒部源流コースを歩きました。
帰りは、黒部源流コースを歩きました。
谷筋の紅葉がきれい
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谷筋の紅葉がきれい
源流っぽい
帰る場所が見えてるけど、とりあえずガツンと降ります。
帰る場所が見えてるけど、とりあえずガツンと降ります。
いい感じ(^^)
ワリモと紅葉
いい雰囲気の谷でした。
いい雰囲気の谷でした。
で、黒部源流の標
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で、黒部源流の標
三日目の朝〜
雲ひとつ無いぞ〜
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雲ひとつ無いぞ〜
槍と北鎌のシルエットがきれい
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槍と北鎌のシルエットがきれい
三俣蓮華が赤く染まってる。
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三俣蓮華が赤く染まってる。
槍も染まってる
光が差し込んできたなあ
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光が差し込んできたなあ
おっと、ここから太陽が〜
おっと、ここから太陽が〜
鷲羽の稜線の下辺りからあがってきました。
鷲羽の稜線の下辺りからあがってきました。
めっさ、いい天気
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めっさ、いい天気
今日帰るのかあ

もったいないなあ
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今日帰るのかあ

もったいないなあ
写真撮りまくり
だいぶ近づいてきた
だいぶ近づいてきた
再度、双六岳にのぼりました。
これは笠ヶ岳方面
2
再度、双六岳にのぼりました。
これは笠ヶ岳方面
乗鞍と御嶽山
もうすぐ一年ですね
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乗鞍と御嶽山
もうすぐ一年ですね
ロードトゥ双六岳
ロードトゥ双六岳
ロードトゥ槍ヶ岳
1
ロードトゥ槍ヶ岳
ここ、こんなに良い所なんだね
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ここ、こんなに良い所なんだね
山頂です
左から、薬師、手前に三俣蓮華、奥に劔、立山、右に水晶
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左から、薬師、手前に三俣蓮華、奥に劔、立山、右に水晶
アップ!
右から、水晶、立山、劔
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アップ!
右から、水晶、立山、劔
黒部五郎岳や
カールがいい感じ
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黒部五郎岳や
カールがいい感じ
黒部五郎と薬師岳
黒部五郎と薬師岳
この構図の写真多いです
2
この構図の写真多いです
人を入れてみた(^^)
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人を入れてみた(^^)
ハイマツ越しのやり
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ハイマツ越しのやり
双六小屋だ
あそこまで降りたら昼ごはんだ〜
双六小屋だ
あそこまで降りたら昼ごはんだ〜
昼ごはん(^^)
双六から弓折乗越までの稜線から
双六から弓折乗越までの稜線から
あ、鏡平が見えた〜
あ、鏡平が見えた〜
凄いところに小屋があるよね〜
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凄いところに小屋があるよね〜
双六岳
青空がきれい
双六岳
青空がきれい
そろそろ見納めかな〜
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そろそろ見納めかな〜
大キレットスームアップ
2
大キレットスームアップ
槍もズームアップ
2
槍もズームアップ
弓折岳によってみた
弓折岳によってみた
笠ヶ岳方面の道
ここも楽しそうだ
笠ヶ岳方面の道
ここも楽しそうだ
弓折岳からの景色は最高でした。
2
弓折岳からの景色は最高でした。
双六方面
いい天気だなあ
降りるのもったいないなあなあ
2
降りるのもったいないなあなあ
振り返ってもいい感じやし
振り返ってもいい感じやし
鏡平に着いちゃった
鏡平に着いちゃった
相変わらずきれいでした〜
2
相変わらずきれいでした〜
秩父沢
ここまでの下りはきつかった
秩父沢
ここまでの下りはきつかった
しかも下り一辺倒やしね
ここまできたら、あとは林道歩き
しかも下り一辺倒やしね
ここまできたら、あとは林道歩き
わさび平小屋
笠新道の登り口
やっとついたぜ
ゲートだ
やっとついたぜ
ゲートだ
新穂高センターの横の鍋平への登り口
ここののぼりが、一番きつかったかも・・・
新穂高センターの横の鍋平への登り口
ここののぼりが、一番きつかったかも・・・

感想

シルバーウィークに双六のその先に行ってきました〜
今まで、行ったこと無いエリア
どんなところなんやろう〜

出発は、新穂高から
駐車場は、深山荘はもちろんいっぱいで、鍋平も満杯
なんとかスペースを見つけて駐めて出発。

ぐるっと車道を歩いて行くのがいつものようにつらい。
で、ようやく新穂高センターに着いたところで、スマホを車に忘れたことにきづく・・・
うーん、ま、いいか

ということで、ここで整えて出発〜
とはいっても、まだまだ続く林道歩き(^^);
天気は若干曇り空
山はなかなか見えない感じでした。

わさび平小屋につくまでの間に、だんだんと晴れてきて、青空も見えるようになってきた〜
テンションあがるね〜
わさび平小屋の水舟に浮いているきゅうりとかトマトとかが美味そうでした〜

しばらく歩くと急登開始
一気に勾配がきつくなって、ずっと続く・・・
秩父沢で休憩して、シシウドが原を通過して、鏡平を目指します。
前回来た時はここで、両足攣ったなあ〜あの時は痛かったなあ〜
っていうポイントも無事通過し、鏡平まであと5分の標識
ぐっとがんばってついた鏡池は、めっちゃきれいでした。

小屋もすごくきれいで、いいところだよね〜ここ。

ここから稜線まで、また結構な急登
このあたりから、山仲間の歩みがぱたっと止まっちゃった。
体調がイマイチのようで、しんどいらしい。
今日中に三俣山荘まで行けるかなと思っていたんだけど、無理はできないので、大休憩をとって、回復を待つ。
ま、3日間あるし、急いでいってもしょうがないもんね。

大休憩で少し回復したけど、稜線までは、だましだまし歩いて行く感じ
弓折乗越まできて、ようやく稜線だ〜
双六方面の展望もみれて、テンションあがる。

双六までの稜線もアップダウンは少しあるから、サクサクとは行かなかったけど、ゴールが見えてからはがんばれました。

双六には13:30頃ついたかな
決しておそいCTじゃないよね。

テント張って、あとはのんびり
テントの数はめっちゃ多かったですね〜
小屋も、布団2枚に5人とのこと。
小屋前のテラスもひとでいっぱいで、売店にも長蛇の列ができてました。
小屋から見える鷲羽岳の大きさに、明日歩けるかなあとビビりながら、ご飯を食べて寝ました。
夜は星がきれいだったよ〜

二日目の朝
3時に起きて朝ご飯食べて、4:40に出発
今日は、双六の上から日の出を見るのだ〜
真っ暗な中をのぼる
見上げるとヘッデンの光がちらほらあって、勇気づけられる。

山頂に続くひろい稜線にあがると、槍もちゃんと見える。
山頂まで行ってしまうと、ガスに巻かれそうなので、途中のポイントから日の出を見ることにしました。
大勢の人が、同じように見てましたよ。

右から雲の固まりが迫ってきてて、ヒヤヒヤしたけど、何とか見ることが出来ました。
ひろい土地に道があって、その先の奥に槍が見えるこの場所は、素敵なところでした。ロードトゥ槍ヶ岳ッて感じ
景色を堪能し、山頂までいく。
双六山頂からは、そのまま稜線沿いを三俣蓮華岳までいく。
この間は、なんとなくまわりがガスで、展望はいまいちだったような気がする。
三俣蓮華でも展望はなかった。
でも、ここから三俣山荘の方に降りて行くと大展望が〜

目の前には鷲羽岳が翼を広げて、どーんとあるし、右には西鎌尾根を従えた槍ヶ岳がいるし、ほんとにいい景色でした。

三俣山荘で、とりあえずテントを張って、空身になって鷲羽岳を目指します。
三俣山荘からは、気持ちの良くなるくらいのきれいな急登(^^)
萌えるね〜。一の越からの雄山みたいな感じの登りでした。

で、もうすぐ山頂ってところで、山仲間登場(^^)
会えるかなっと思ってたけど、実際会えるとめっちゃうれしいよね(^^)
その後山頂に到着。
残念ながら、ガスが上がって来て景色はみれず。

次は、水晶岳だ〜
と降りて行くと、またひとり会って喜んでいたら、またすぐその先で二人の山仲間に出会う。みんな。この山域に集まってる感じだ!
で、ワリモ岳を過ぎたところで、テン泊装備の集団が来て、最初の二人とすれ違った時に、あれ?あ〜〜〜と
両者ともに気づいた。この集団も全員が山仲間でした〜
みんなテン泊装備を背負って、4泊でグルっと回ってるらしい(^^)
すごいね〜

ワリモ北分岐から、水晶岳に向かう。
この道がいい感じなんだけど、地味にきつい・・・
ずっと見えるけどなかなか着かないって、しんどいよね。
水晶小屋までなんとかきて、ここでまた大休憩
水晶小屋は、めちゃごみの感じでした。

水晶岳までは稜線のなだらかな道〜
ッて思ったたんだけど、後半の上りは、岩稜地帯で、ハシゴや鎖もあり、なかなか険しかったよ〜
山頂は狭かったけど、ここでは、展望もばんと見えて素晴らしかったです。
高度感のある山頂ですこしこわかったです。

ここからは、トボトボと登ってきた道をくだり、ワリモ北分岐まできた。
ここで、黒部源流の方に下っていって、三俣山荘までのぼるのと、鷲羽岳をのぼっていって、三俣山荘まで下るのを悩んでいたら、たまたまそこにいた青年に、黒部源流の方はすごく雰囲気がいいからぜひ行ってみてください!と言われ、そっちにいくことに。
源流の沢は、急ではないし、紅葉もきれいな谷で、いい雰囲気でした。
分岐のところまで下って行ったら、黒部源流の碑があるはずなので、沢まで降りて探す。・・・
でもない・・
ま、いいかと三俣山荘の方にのぼっていくと、あ、ありました〜
これはちょっと見たかった(^^)
めっちゃうれしかったなあ〜

その後は、ひたすらのぼって、マイテントに戻りました。
この日は、長い一日だったなあ〜

次の日は、最終日
朝起きてみると、真っ暗だけどめっちゃいい天気
夜中に起きて、星を撮るべきだったとかなり後悔(眠たくて起きれなかったんだよね〜)
また、暗いうちに起きて、山に登って日の出見るべきだったとも思ってかなり後悔。
三俣山荘にトイレにいくと、トイレがめっちゃ並んでる。
男の小はすぐ出来たけど、それ以外はめちゃくちゃ混んでた。
ざっと見て1時間が並ぶ感じ。
もう、あきらめて、外で日の出前の景色とか日の出を見てました。
これはこれできれいだったんだけどね。
その後、ご飯食べて、トイレ行って出発となったので、出発時にはすっかり日があがってました。
最終日は、新穂高まで歩かないといけないので、急がなきゃならないんだけど、この3日で一番天気が良い。
双六は、巻き道でまいて、双六小屋にいくルートで歩いたんだけど、あまりの天気の良さに、分岐から、双六岳だけ登り返すことに!
これが大正解。
双六の山頂と槍穂のいい感じの景色を見れたし、黒部五郎も綺麗に見ることが出来ました。

その後、双六小屋まで戻って、昼ごはん(^^)
ここから鏡平までは、ずっと槍をみながらの下り道
弓折乗越から、弓折岳にも少し寄り道して行ってみた。
往復20分くらいでいけたと思う
人がいなくて、でも絶景でとても良い所だったよ。

鏡平小屋まで降りたら、そこでも休憩して、鏡ヶ池でもねっころがって、あとは、ひたすらの下り〜
おじさん4人組と行ったり来たりしながらだったので、長い下りも気が紛れました。

わさび平小屋からの林道はやはり長かった。
でも、そのあと新穂高についてから、鍋平までの直登路のきつさと、鍋平から駐車場までの車道路の長さには辟易しました。
車についた頃には、ヘッデンがいるくらい暗く・・・
そのおかげで、ひがくの湯ではほぼ貸し切りの温泉を楽しむことが出来ました。

これだけ遅くなったから、swの渋滞も解消しているかなと思ったものの、甘かった。しっかりきっちり渋滞にハマって帰りました。

去年も天気が良かったけど、今年もswはめっちゃ天気良かった。
暑くもなく、ちょうどいい気候だし、山には最適ですね。
今回、まだ行ったことがなかった双六の奥に行けたのも良かった。
来年は、雲ノ平まで足を伸ばしたいなあ〜

やま最高!!!

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コメント

写真いっぱいですね!
こりゃあどこをとっても傑作だらけで写真のカットしようもなさそうですね。
槍ヶ岳の裏側は随分なだらか〜な所なんですね。楽園感てんこもりです。
鷲羽岳って綺麗な三角ですうっとてっぺんに向かって道が伸びて…
天国への階段のようですね。
2015/9/26 23:16
ニシくん(^^)
写真は800枚位あったから、セレクトするのが大変だったよ
俺が今回行ったところから少し奥に雲ノ平があるんだよ〜
そこも天国みたいなところらしいよ
2015/10/3 17:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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