新穂高から雲ノ平の入り口まで行ってきた〜(双六ー三俣蓮華-鷲羽-水晶)
- GPS
- --:--
- 距離
- 51.3km
- 登り
- 3,786m
- 下り
- 3,792m
コースタイム
4:20 鍋平
5:00 新穂高センター
6:25 わさび平小屋
7:35 秩父沢
9:04 シシウドガ原
9:52 鏡平
12:15 弓折岳分岐
13:30 双六小屋(テン泊)
9/21 二日目
4:40 双六小屋
5:58 双六岳山頂
7:21 三俣蓮華岳山頂
8:20 三俣山荘テン場(テント設営)9:00
10:17 鷲羽岳山頂
11:04 ワリモ岳
11:23 ワリモ北分岐
12:02 水晶小屋
13:02 水晶岳
13:55 水晶小屋
14:26 ワリモ北分岐
14:34 岩苔乗越
15:40 黒部源流標
16:00 三俣山荘(テン泊)
9/22 三日目
7:35 三俣山荘
9:35 双六(中道)分岐
10:13 双六岳山頂
11:00 双六山荘 11:40
12:34 弓折岳分岐
12:50 弓折岳
13:05 弓折岳分岐
13:40 鏡平 14:00
15:14 秩父沢
16:00 わさび平小屋
17:20 新穂高センター
18:11 鍋平
天候 | 9/20 晴れ時々ガス 9/21 晴れだけど、上層に雲があった 9/22 文句なしの快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鍋平の駐車場の付近に駐めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところ無し 水晶の頂上の少し前は、岩岩でした。 |
写真
感想
シルバーウィークに双六のその先に行ってきました〜
今まで、行ったこと無いエリア
どんなところなんやろう〜
出発は、新穂高から
駐車場は、深山荘はもちろんいっぱいで、鍋平も満杯
なんとかスペースを見つけて駐めて出発。
ぐるっと車道を歩いて行くのがいつものようにつらい。
で、ようやく新穂高センターに着いたところで、スマホを車に忘れたことにきづく・・・
うーん、ま、いいか
ということで、ここで整えて出発〜
とはいっても、まだまだ続く林道歩き(^^);
天気は若干曇り空
山はなかなか見えない感じでした。
わさび平小屋につくまでの間に、だんだんと晴れてきて、青空も見えるようになってきた〜
テンションあがるね〜
わさび平小屋の水舟に浮いているきゅうりとかトマトとかが美味そうでした〜
しばらく歩くと急登開始
一気に勾配がきつくなって、ずっと続く・・・
秩父沢で休憩して、シシウドが原を通過して、鏡平を目指します。
前回来た時はここで、両足攣ったなあ〜あの時は痛かったなあ〜
っていうポイントも無事通過し、鏡平まであと5分の標識
ぐっとがんばってついた鏡池は、めっちゃきれいでした。
小屋もすごくきれいで、いいところだよね〜ここ。
ここから稜線まで、また結構な急登
このあたりから、山仲間の歩みがぱたっと止まっちゃった。
体調がイマイチのようで、しんどいらしい。
今日中に三俣山荘まで行けるかなと思っていたんだけど、無理はできないので、大休憩をとって、回復を待つ。
ま、3日間あるし、急いでいってもしょうがないもんね。
大休憩で少し回復したけど、稜線までは、だましだまし歩いて行く感じ
弓折乗越まできて、ようやく稜線だ〜
双六方面の展望もみれて、テンションあがる。
双六までの稜線もアップダウンは少しあるから、サクサクとは行かなかったけど、ゴールが見えてからはがんばれました。
双六には13:30頃ついたかな
決しておそいCTじゃないよね。
テント張って、あとはのんびり
テントの数はめっちゃ多かったですね〜
小屋も、布団2枚に5人とのこと。
小屋前のテラスもひとでいっぱいで、売店にも長蛇の列ができてました。
小屋から見える鷲羽岳の大きさに、明日歩けるかなあとビビりながら、ご飯を食べて寝ました。
夜は星がきれいだったよ〜
二日目の朝
3時に起きて朝ご飯食べて、4:40に出発
今日は、双六の上から日の出を見るのだ〜
真っ暗な中をのぼる
見上げるとヘッデンの光がちらほらあって、勇気づけられる。
山頂に続くひろい稜線にあがると、槍もちゃんと見える。
山頂まで行ってしまうと、ガスに巻かれそうなので、途中のポイントから日の出を見ることにしました。
大勢の人が、同じように見てましたよ。
右から雲の固まりが迫ってきてて、ヒヤヒヤしたけど、何とか見ることが出来ました。
ひろい土地に道があって、その先の奥に槍が見えるこの場所は、素敵なところでした。ロードトゥ槍ヶ岳ッて感じ
景色を堪能し、山頂までいく。
双六山頂からは、そのまま稜線沿いを三俣蓮華岳までいく。
この間は、なんとなくまわりがガスで、展望はいまいちだったような気がする。
三俣蓮華でも展望はなかった。
でも、ここから三俣山荘の方に降りて行くと大展望が〜
目の前には鷲羽岳が翼を広げて、どーんとあるし、右には西鎌尾根を従えた槍ヶ岳がいるし、ほんとにいい景色でした。
三俣山荘で、とりあえずテントを張って、空身になって鷲羽岳を目指します。
三俣山荘からは、気持ちの良くなるくらいのきれいな急登(^^)
萌えるね〜。一の越からの雄山みたいな感じの登りでした。
で、もうすぐ山頂ってところで、山仲間登場(^^)
会えるかなっと思ってたけど、実際会えるとめっちゃうれしいよね(^^)
その後山頂に到着。
残念ながら、ガスが上がって来て景色はみれず。
次は、水晶岳だ〜
と降りて行くと、またひとり会って喜んでいたら、またすぐその先で二人の山仲間に出会う。みんな。この山域に集まってる感じだ!
で、ワリモ岳を過ぎたところで、テン泊装備の集団が来て、最初の二人とすれ違った時に、あれ?あ〜〜〜と
両者ともに気づいた。この集団も全員が山仲間でした〜
みんなテン泊装備を背負って、4泊でグルっと回ってるらしい(^^)
すごいね〜
ワリモ北分岐から、水晶岳に向かう。
この道がいい感じなんだけど、地味にきつい・・・
ずっと見えるけどなかなか着かないって、しんどいよね。
水晶小屋までなんとかきて、ここでまた大休憩
水晶小屋は、めちゃごみの感じでした。
水晶岳までは稜線のなだらかな道〜
ッて思ったたんだけど、後半の上りは、岩稜地帯で、ハシゴや鎖もあり、なかなか険しかったよ〜
山頂は狭かったけど、ここでは、展望もばんと見えて素晴らしかったです。
高度感のある山頂ですこしこわかったです。
ここからは、トボトボと登ってきた道をくだり、ワリモ北分岐まできた。
ここで、黒部源流の方に下っていって、三俣山荘までのぼるのと、鷲羽岳をのぼっていって、三俣山荘まで下るのを悩んでいたら、たまたまそこにいた青年に、黒部源流の方はすごく雰囲気がいいからぜひ行ってみてください!と言われ、そっちにいくことに。
源流の沢は、急ではないし、紅葉もきれいな谷で、いい雰囲気でした。
分岐のところまで下って行ったら、黒部源流の碑があるはずなので、沢まで降りて探す。・・・
でもない・・
ま、いいかと三俣山荘の方にのぼっていくと、あ、ありました〜
これはちょっと見たかった(^^)
めっちゃうれしかったなあ〜
その後は、ひたすらのぼって、マイテントに戻りました。
この日は、長い一日だったなあ〜
次の日は、最終日
朝起きてみると、真っ暗だけどめっちゃいい天気
夜中に起きて、星を撮るべきだったとかなり後悔(眠たくて起きれなかったんだよね〜)
また、暗いうちに起きて、山に登って日の出見るべきだったとも思ってかなり後悔。
三俣山荘にトイレにいくと、トイレがめっちゃ並んでる。
男の小はすぐ出来たけど、それ以外はめちゃくちゃ混んでた。
ざっと見て1時間が並ぶ感じ。
もう、あきらめて、外で日の出前の景色とか日の出を見てました。
これはこれできれいだったんだけどね。
その後、ご飯食べて、トイレ行って出発となったので、出発時にはすっかり日があがってました。
最終日は、新穂高まで歩かないといけないので、急がなきゃならないんだけど、この3日で一番天気が良い。
双六は、巻き道でまいて、双六小屋にいくルートで歩いたんだけど、あまりの天気の良さに、分岐から、双六岳だけ登り返すことに!
これが大正解。
双六の山頂と槍穂のいい感じの景色を見れたし、黒部五郎も綺麗に見ることが出来ました。
その後、双六小屋まで戻って、昼ごはん(^^)
ここから鏡平までは、ずっと槍をみながらの下り道
弓折乗越から、弓折岳にも少し寄り道して行ってみた。
往復20分くらいでいけたと思う
人がいなくて、でも絶景でとても良い所だったよ。
鏡平小屋まで降りたら、そこでも休憩して、鏡ヶ池でもねっころがって、あとは、ひたすらの下り〜
おじさん4人組と行ったり来たりしながらだったので、長い下りも気が紛れました。
わさび平小屋からの林道はやはり長かった。
でも、そのあと新穂高についてから、鍋平までの直登路のきつさと、鍋平から駐車場までの車道路の長さには辟易しました。
車についた頃には、ヘッデンがいるくらい暗く・・・
そのおかげで、ひがくの湯ではほぼ貸し切りの温泉を楽しむことが出来ました。
これだけ遅くなったから、swの渋滞も解消しているかなと思ったものの、甘かった。しっかりきっちり渋滞にハマって帰りました。
去年も天気が良かったけど、今年もswはめっちゃ天気良かった。
暑くもなく、ちょうどいい気候だし、山には最適ですね。
今回、まだ行ったことがなかった双六の奥に行けたのも良かった。
来年は、雲ノ平まで足を伸ばしたいなあ〜
やま最高!!!
こりゃあどこをとっても傑作だらけで写真のカットしようもなさそうですね。
槍ヶ岳の裏側は随分なだらか〜な所なんですね。楽園感てんこもりです。
鷲羽岳って綺麗な三角ですうっとてっぺんに向かって道が伸びて…
天国への階段のようですね。
写真は800枚位あったから、セレクトするのが大変だったよ
俺が今回行ったところから少し奥に雲ノ平があるんだよ〜
そこも天国みたいなところらしいよ
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