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Yamareco

記録ID: 7236711
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 県境尾根→真教寺尾根

2024年09月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:36
距離
12.5km
登り
1,302m
下り
1,411m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:41
休憩
0:40
合計
9:21
距離 12.5km 登り 1,302m 下り 1,411m
6:06
1
スタート地点
6:07
6:10
22
7:50
7:51
2
8:57
127
11:04
11:05
10
11:15
4
11:19
6
11:25
11:33
110
13:23
10
13:33
13:56
40
15:15
9
15:24
15:26
1
15:27
ゴール地点
天候 晴れ☀️ 一部ガスあり(主に下部)
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美し森ロッジ駐車場🅿️
(ちなみに県道にも駐車している人がちらほら。ルールが曖昧かなと)
コース状況/
危険箇所等
登山道自体は整備されている
上部は鎖、ハシゴ場が連続するので、登りも下りも一般的な注意は必要
その他周辺情報 甲斐大泉温泉 パノラマの湯
(人はやや多かったですが駐車場もお風呂も大きいので待ちは無し)
駐車場から入り込む登山道は羽衣池に進む
県界尾根に進みたい場合は入ってきた車道を歩いて戻ることになる(私は間違えた笑
2024年09月14日 06:05撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 6:05
駐車場から入り込む登山道は羽衣池に進む
県界尾根に進みたい場合は入ってきた車道を歩いて戻ることになる(私は間違えた笑
しばらく車道を歩きます
2024年09月14日 06:17撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 6:17
しばらく車道を歩きます
サンメドウズの駐車場入り口を横目にさらに進みます
2024年09月14日 06:19撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 6:19
サンメドウズの駐車場入り口を横目にさらに進みます
30分ほど車道を歩くと林道のようなところに入ります
2024年09月14日 06:32撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 6:32
30分ほど車道を歩くと林道のようなところに入ります
真教寺尾根との分岐らしいです、が、どうでしょう笑
歩けるでしょうか
2024年09月14日 06:49撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 6:49
真教寺尾根との分岐らしいです、が、どうでしょう笑
歩けるでしょうか
目指す頂上が見えました!
分かりやすいですね。ただしばらく樹林帯で見えなくなります。
2024年09月14日 07:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/14 7:01
目指す頂上が見えました!
分かりやすいですね。ただしばらく樹林帯で見えなくなります。
ここが登山道入口?何度か入口の標示をみました
2024年09月14日 07:06撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 7:06
ここが登山道入口?何度か入口の標示をみました
緩やかな登りだったのがこの辺から急登になります
尾根に上がるといった感じです
2024年09月14日 07:17撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 7:17
緩やかな登りだったのがこの辺から急登になります
尾根に上がるといった感じです
小天狗というピークです
今回のルートとしては県界尾根に上がってきたということになります
2024年09月14日 07:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 7:48
小天狗というピークです
今回のルートとしては県界尾根に上がってきたということになります
じわじわと尾根沿いの道を歩き、山頂に近づいていきます
たまに視界が開けると嬉しいです
2024年09月14日 07:59撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 7:59
じわじわと尾根沿いの道を歩き、山頂に近づいていきます
たまに視界が開けると嬉しいです
緩くて眺望がない樹林帯も続きます
2024年09月14日 08:06撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 8:06
緩くて眺望がない樹林帯も続きます
この時期ですと樹林帯の方が日陰でありがたいです
2024年09月14日 08:51撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 8:51
この時期ですと樹林帯の方が日陰でありがたいです
大天狗(2438m)でだいぶ高度は稼いでいますが、頂上はまだまだです
5/10表記はたぶん高さを10分割ではなくコースタイムと思ってよいかと思います
2024年09月14日 08:54撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 8:54
大天狗(2438m)でだいぶ高度は稼いでいますが、頂上はまだまだです
5/10表記はたぶん高さを10分割ではなくコースタイムと思ってよいかと思います
富士山シルエットが見えました
下界が雲に覆われてキレイです
2024年09月14日 09:19撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 9:19
富士山シルエットが見えました
下界が雲に覆われてキレイです
頭上注意!
2024年09月14日 09:24撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 9:24
頭上注意!
ここから鎖、ハシゴが掛けられた岩場です
この始まりの場所が一番高度感があります(つまりいきなり落ちた時に一大事のシーン)
2024年09月14日 09:43撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 9:43
ここから鎖、ハシゴが掛けられた岩場です
この始まりの場所が一番高度感があります(つまりいきなり落ちた時に一大事のシーン)
少し緊張しますがここと数か所だけなのでゆっくりと慌てずに
2024年09月14日 09:45撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 9:45
少し緊張しますがここと数か所だけなのでゆっくりと慌てずに
ちょうどふもとの景色が良いのですが、あんまりよそ見している余裕はありません
2024年09月14日 09:45撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 9:45
ちょうどふもとの景色が良いのですが、あんまりよそ見している余裕はありません
ふと洞窟があります
誰か使っているのでしょうか?
2024年09月14日 09:49撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 9:49
ふと洞窟があります
誰か使っているのでしょうか?
この辺りまで慎重に進まないとリスクが大きいかと思います。ちょうど疲労が出てお腹も空く頃で手前で整えても良かったかと思いました。
2024年09月14日 09:50撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 9:50
この辺りまで慎重に進まないとリスクが大きいかと思います。ちょうど疲労が出てお腹も空く頃で手前で整えても良かったかと思いました。
赤岳展望荘が見えました
やった稜線だ、と思いがちですが展望荘を下に見るまで標高を上げる必要がありますのでもうひと踏ん張り
2024年09月14日 09:59撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 9:59
赤岳展望荘が見えました
やった稜線だ、と思いがちですが展望荘を下に見るまで標高を上げる必要がありますのでもうひと踏ん張り
いくつかハシゴや鎖が続きます
最初と違ってそれほど高度感はありません
2024年09月14日 10:01撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 10:01
いくつかハシゴや鎖が続きます
最初と違ってそれほど高度感はありません
過酷ではないですが稜線直下の登りは長く感じます
2024年09月14日 10:13撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 10:13
過酷ではないですが稜線直下の登りは長く感じます
鎖場はこんな感じで、何か所かあります
岩自体はしっかりしてホールドもあり、ガレてたりザラザラだったりはしないので登りやすいです
2024年09月14日 10:18撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 10:18
鎖場はこんな感じで、何か所かあります
岩自体はしっかりしてホールドもあり、ガレてたりザラザラだったりはしないので登りやすいです
ここが10/10らしいです。
頂上ではありません、ほぼ稜線ということになります。
2024年09月14日 10:33撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 10:33
ここが10/10らしいです。
頂上ではありません、ほぼ稜線ということになります。
南八ヶ岳の荒々しい稜線がしっかり見えました
2024年09月14日 10:33撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 10:33
南八ヶ岳の荒々しい稜線がしっかり見えました
赤岳頂上山荘は本当に頂上ですよね
美濃戸側から上がってきた人と合流するので急にたくさんの人でにぎわっています。私もこの付近でいったん休憩しました。
2024年09月14日 10:38撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 10:38
赤岳頂上山荘は本当に頂上ですよね
美濃戸側から上がってきた人と合流するので急にたくさんの人でにぎわっています。私もこの付近でいったん休憩しました。
阿弥陀岳はとても山っぽいですよね
以前登った時に歩きにくい岩の山だったのを覚えています。
2024年09月14日 10:42撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 10:42
阿弥陀岳はとても山っぽいですよね
以前登った時に歩きにくい岩の山だったのを覚えています。
2024年09月14日 10:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/14 10:49
頂上は人が記念撮影のために並んでいます。狭いので順番に。
2024年09月14日 11:04撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 11:04
頂上は人が記念撮影のために並んでいます。狭いので順番に。
今日は富士山が顔を出していました。(南ア、北アは雲で遮られていました。蓼科山が見えたり見えなかったり)
2024年09月14日 11:04撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 11:04
今日は富士山が顔を出していました。(南ア、北アは雲で遮られていました。蓼科山が見えたり見えなかったり)
赤岳鉱泉と行者小屋ですかね。こちらから登るとピークを見上げながら登るのでしょうか。(以前歩いたときはガスガスで)
2024年09月14日 11:06撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 11:06
赤岳鉱泉と行者小屋ですかね。こちらから登るとピークを見上げながら登るのでしょうか。(以前歩いたときはガスガスで)
せっかくなので記念撮影の列に並びました
(自分の写真も撮ってもらいましたが載せません笑
2024年09月14日 11:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/14 11:13
せっかくなので記念撮影の列に並びました
(自分の写真も撮ってもらいましたが載せません笑
頂上から真教寺尾根分岐への短い稜線歩きですが、なかなかの岩場です(歩きにくくはないので落ち着いて移動すれば大丈夫なレベルです)
2024年09月14日 11:17撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 11:17
頂上から真教寺尾根分岐への短い稜線歩きですが、なかなかの岩場です(歩きにくくはないので落ち着いて移動すれば大丈夫なレベルです)
奥の岩場にチャレンジしている人がいますね
2024年09月14日 11:22撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 11:22
奥の岩場にチャレンジしている人がいますね
この先の稜線も楽しそうですがアップダウンが堪えそうですね
2024年09月14日 11:22撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 11:22
この先の稜線も楽しそうですがアップダウンが堪えそうですね
私は真教寺尾根で清里に下山します
2024年09月14日 11:26撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 11:26
私は真教寺尾根で清里に下山します
ロープで下りているようです。突き出しているのでなかなかの眺めでしょうね。
2024年09月14日 11:35撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 11:35
ロープで下りているようです。突き出しているのでなかなかの眺めでしょうね。
鎖場の急降下が続きます。県界より岩が小さく落石を起こしやすいです。
2024年09月14日 11:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/14 11:38
鎖場の急降下が続きます。県界より岩が小さく落石を起こしやすいです。
急な斜面が結構長く続き、疲れている分、気を使います
2024年09月14日 11:40撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 11:40
急な斜面が結構長く続き、疲れている分、気を使います
高度で400mほど下りると急に緩やかな登山道になります。しばらく高度が下がらないので逆にイライラするほどです。
2024年09月14日 12:29撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 12:29
高度で400mほど下りると急に緩やかな登山道になります。しばらく高度が下がらないので逆にイライラするほどです。
小ピークの扇山、だいぶ朽ちてますね。
2024年09月14日 13:21撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 13:21
小ピークの扇山、だいぶ朽ちてますね。
さらに進んで牛首山。まだまだ道は長い。
2024年09月14日 13:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/14 13:48
さらに進んで牛首山。まだまだ道は長い。
なおこちらにはベンチがありました。私は疲れてしばらく休みました。
2024年09月14日 13:31撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 13:31
なおこちらにはベンチがありました。私は疲れてしばらく休みました。
この辺りは笹薮ですね。登山道は整備で刈ってくれているのではないでしょうか。非常にありがたい話です。
2024年09月14日 14:24撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 14:24
この辺りは笹薮ですね。登山道は整備で刈ってくれているのではないでしょうか。非常にありがたい話です。
突如、リフトが見えてきます。
2024年09月14日 14:40撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 14:40
突如、リフトが見えてきます。
サンメドウズ清里スキー場ですが、夏も清里テラスというリゾートを展開していてかなりの人が上がってきていました。私はようやく下りてきたのですが。
写真のように少し横をかすめ、またリフト線からは離れます。
2024年09月14日 14:40撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 14:40
サンメドウズ清里スキー場ですが、夏も清里テラスというリゾートを展開していてかなりの人が上がってきていました。私はようやく下りてきたのですが。
写真のように少し横をかすめ、またリフト線からは離れます。
羽衣池を過ぎたあと、ここを降りれば駐車場なのですがこの階段?本当に歩きづらい。大きな箱が並んでいるようで障害物競争かと。
2024年09月14日 15:16撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/14 15:16
羽衣池を過ぎたあと、ここを降りれば駐車場なのですがこの階段?本当に歩きづらい。大きな箱が並んでいるようで障害物競争かと。
撮影機器:

感想

天気の良い三連休初日とあり赤岳は多くの人で賑わっていましたが、それでも清里側はかなり人が少ないルートでした。

県境尾根と真教寺尾根を周回で計画するとき、どっちを登り/下りに使用するか迷った人は多いと思います。(私は迷いました)
どちらかと言えば真教寺尾根から登る人が多いようです。
片側しか試していない個人の感想ではありますが、
真教寺の登り:最初に車道歩きがある。登りの斜度が割りと均等。鎖場に高度感がある場所がある一方、一枚岩でしっかりしていて乾いていれば滑りにくい。
県境の下り:途中フラットな部分がある。鎖場が淡々と続く、長い。ゴロゴロした岩があり足場注意。
どちらの下りが難しそうかで選ぶのが良いかと思います。

赤岳にはかなり昔、一度だけ登りましたが、ヘルメット着用の人がかなり多い(9割くらい?)のに驚きました。私も近年、選んでヘルメット使っているので意識の変化かと思います。(ガイドブックや動画で謳っているのでしょうか)

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