巻機山：米子沢

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,363m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:25

6:27 スタート地点
6:54 米子沢
12:09 12:37 巻機山避難小屋
12:53 御機屋
13:00 13:11 巻機山
13:16 13:19 御機屋
13:31 13:41 巻機山避難小屋
13:49 13:50 ニセ巻機山
14:41 6合目
15:04 15:13 5合目
15:43 15:44 桜坂駐車場
15:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場
1日500円

コース状況／危険箇所等

アブもヒルもいないなんてサイコー

その他周辺情報

金城の里450円
とん吉のとんかつのタタキ+定食セット1,375円

写真

案内板がある

最終堰堤前に水はなし
ゴーロ歩きでスタート

ようやく水が流れ始めて最初の滝

奥に大きめな滝

右からだったと思う

ナメ

全体的にナメ

少し色の変わっているところは滑る

3段40m

スラブ系

直登

振り返る

5m滝

ぬめりはあるものの、ラバーで正解だった

高度感はそれなりに

どれもビミョーだが登れる

3mCS

なるべく濡れてないところを歩く

5m滝

上の右岸から滝が落ちる
左手前の水流は本流

徐々にゴルジュ地形へ

樋状

何とか行ける

左から

この多段滝の巻きに失敗した
全て直登するべきだった

ゴルジュを巻き終わってしまったとこ

右から

大ナメの始まり

左から

滑ったらヤバいヤツ

少し濡れて色が茶色になってるとこはヌメリが酷い

なのでなるべく濡れてないとこを歩くか水流がしっかりあるとこは滑らない

景観いいね

延々と見えない先までナメが続く

明るく爽やか

暑いので浸かれるところはどんどん浸かる

一大滑り台

水はしっかり流れてる

そろそろ稜線見えてくる

なるべくシャワー浴びながら

流れが穏やかになってきた

小屋が近そう

避難小屋から取りに来る水場

避難小屋へ上がる

冬に滑るとこ

小屋から山頂に向かうとデカい池塘がいくつもあった

雪山では想像できなかった

冬とは違う景観

奥利根湖見えた

牛ヶ岳方面

引き返す

地図上の山頂

でもここに山頂標識
御機屋？

米子沢源頭

いつも滑り込んでから小屋に登り返すとこ

米子沢見える

ニセまで戻った

巻機山山頂

大ゲレンデ

灼熱の中バテバテ

黒岩峰

割引岳

割引沢
ゴーロばかりが目立つ

大源太山

米子沢の滝群が見える

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ レインウェア（ノースフェイスレインテックスフライト） 日よけ帽子（カブー） 沢靴（モンベルサワークライマー） スパッツ（キャラバンケイリュウニースパッツプロ） ザック（ベアールハイドロバック40） 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ（ペツルアクティック） GPS ファーストエイドキット スマホ 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス（ロックエンパイアアルペンライト） ヘルメット（クライミングテクノロジーイクリプス） 確保器（クライミングテクノロジーBe-Up） カラビナ各種 クイックドロー（BDホットワイヤー） スリング各種 補助ロープ（ベアール8.0mm×30m） カム（ワイルドカントリーゼロフレンド0.4 0.5 0.75） ゴルジュハンマー（ロックテリクスゴルジュライト） アプローチシューズ（CMP ThiakyTrail） ココヘリ ポイズンリムーバー

感想

ktn92

父親が新潟の田舎へ帰っていて迎えに行かなければならなかったので、ついでに冬にしか遠征しない魚沼方面の沢を登ることにした。
連休なので毎度の相方も参戦してくれて、メジャーな米子沢を選択。
混んでるだろうと思ったが、僕ら以外の沢登りはもう1パーティーだけだった。
ここは冬にスキーで滑ったことがあるが、夏は初めてでどんなものか楽しみにスタート。
新潟は雨がそこそこ降っている印象で、水がまあまああるかなと思っていたが、反対に少ない感じだった。
スラブ系の沢だろーとラバーソールで行ったがまずまず正解だった。
前半はそこそこのサイズの滝が続くがどれも何とか登れる感じで楽しかった。
スキーで滑っててもこんなにたくさんの滝が連続するとは思ってなかった。
ゴルジュのとこだけ右岸から巻き始めたが、これは失敗。崖の上の笹薮を延々とトラバースして復帰した時にはヘトヘトになっていたが、ドボンしてクールダウン。
今回はロープやお助けは全然使わなかったが、途中で何ヶ所か残置のロープやピトンはあって有り難く使わせていただいた。
この日は魚沼で酷暑日だったらしく、とても暑くて普段からあまり水分を取らない自分でも水1リットルでギリギリだった。
避難小屋に脱渓して山頂はどうでも良かったが、相方が冬以外に登ったことがないので行きましょうと進む。実は自分も夏は未踏でした〜。
避難小屋まで戻り、夏道を下って行くが、冬とは違い新鮮。いつも滑るブナ林もこんな感じか〜と思いながら下山。
上部は灌木がなく直射日光浴びまくりでヘロヘロになりながらも途中からの樹林帯は多少ましになったが結構ハードな状況で疲れました。