大山三峰縦走

2023年11月21日(火) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:05

8:07 大山ケーブルバス停
8:12 西の茶屋
8:18 8:19 大山ケーブル駅
8:30 8:58 大山寺
9:00 9:04 （ケーブルカー見物）
9:22 9:31 阿夫利神社下社
9:47 西の峠
10:02 10:07 16丁目
10:16 富士見台
10:20 天狗沢展望台
10:26 25丁目
10:36 11:07 大山
11:21 不動尻分岐
11:54 梅の木尾根分岐
12:05 唐沢峠
12:09 12:12 不動尻三峰分岐
12:48 不動尻大山分岐
12:58 七沢山
13:09 13:22 大山三峰山
13:41 惣久山
13:48 三峰山北ベンチ
14:18 物見峠煤ケ谷分岐
14:37 物見峠分岐
15:08 15:09 正住寺
15:12 煤ヶ谷バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

不動尻分岐から先は誰ひとり出会うこともない単独行だった。
鎖、ロープ、梯子が完備されており、それらを頼れば大丈夫だったが、細い尾根や道が不明瞭な箇所もあり、慎重な行動が必要。

写真

この日の朝、自宅付近では初霜。

11/21 8:15

行く手に広がる青空が気持ち良い。

11/21 8:38

大山寺の石段の日陰の仏像が赤く染まっていた。

11/21 8:44

大山寺本堂。

11/21 8:48

紅葉真っ盛りの大山寺。

ケーブルカーの通過を見物。

11/21 9:21

阿夫利神社下社も紅葉のピーク。

11/21 9:24

阿夫利神社下社から相模湾、江ノ島方面をのぞむ

11/21 9:29

大山登山道入り口。

11/21 9:46

西の峠。

11/21 9:59

この日デビューのポールのおかげで、スイスイ快調に登ることができた（ところがこの後、三峰山付近で滑って尻もちをついた際、ジョイント部分が曲がってしまい、それを治そうと逆方向に力を込めたらポッキリ破断してしまった）。

11/21 10:16

あいにく富士山が見えなかった富士見台。大半の紅葉樹が落葉後。

11/21 10:34

大山山頂から相模湾。ときおりガスが流れて、汗が一気に引いていった（13450 × 2711画素）。

11/21 10:44

大山頂上から横浜方面。自宅から大山がよく見えるので、この中のどこかに自宅があるんだろうな。

厚木海軍飛行場からみなとみらい、東京湾アクアライン方面（一眼カメラの望遠レンズ写真7枚から合成した3108 × 1880画素）

11/21 11:04

ガスが晴れると、山肌は、陽を浴びて紅葉／紅葉が鮮やかな部分と、雲の影で色彩が消えた部分に分かれた。

11/21 11:25

不動尻分岐で大山阿夫利神社方面に降りる道から別れて三峰山方面に入ってしばらくしてから、三峰山〜梅の木尾根。分岐では「こっちに進めば、もう行くしかないぞ」という、ちょっとした勇気と覚悟が要った。

11/21 11:33

さきほどまでは多くの登山者がいたのに、不動尻分岐からは全く姿を見なくなった（この先ゴールの煤ヶ谷バス停まで誰ひとり出会わず）。ほとんどの紅葉樹は葉を落とし、道には鹿の糞が落ちており、途端に心細くなった頃。

11/21 11:48

梅の木尾根分岐に向かう道はとても快適。

11/21 12:11

不動尻三峰分岐。大山から2.5km。

11/21 12:14

不動尻三峰分岐の少し先から。左865mの無名ピーク、中880mの無名ピーク、右910m七沢山、かな？（国土地理院の地図を睨んで見比べてもよくわからん）

11/21 12:18

秋深し、谷深し。

11/21 12:42

雲の中に隠れているのは、いくつもの尾根と谷を越えた遥かかなたに聳える丹沢山。

11/21 12:55

七沢山直前の急登にはクサリ場も。

11/21 12:57

現地には何の標識も出ていないが、ここを登り切って…

11/21 12:58

…やや平坦になった、このあたりが七沢山の山頂だった模様。

11/21 13:10

そこから10分強、三峰山の山頂で一服。

11/21 14:01

斜面崩壊地からの西峰〜中峰〜東峰〜黍殻山方面の雄大な眺めは格別。雲がなければ塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳も見えたはず。

11/21 14:23

物見峠煤ケ谷分岐から煤ケ谷バス停方面に少し進んだところで真上を見上げると、コントラストとグラデーションが煌びやかなモザイク画のようなドームが。

11/21 14:51

煤ケ谷バス停の時刻を気にして、多少の小走りも交えつつ、人工林の中を下ってゆく。

11/21 15:07

煤ケ谷の集落まで降りてくると、3時間半ぶりの安心感が湧いてきた。

11/21 15:09

正住寺。この趣に誘われてお参りしてみたかったが、時間がなくスルー（GoogleMapのクチコミの詳細情報を見て、次回行ってみたくなった）。

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple