2024年度第5回登山 遥かな尾瀬～遠い空～♪ 燧ヶ岳＆至仏山

2024年09月13日(金) ~ 2024年09月15日(日)

• GPS: 20:48
• 距離: 39.0km
• 登り: 2,307m
• 下り: 2,322m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:48

距離 15.5km 登り 707m 下り 630m

7:02 スタート地点
7:05 7:06 鳩待峠
7:08 7:09 鳩待山荘
8:17 中ノ原
8:30 横田代
8:53 8:54 中原山
9:03 9:15 アヤメ平
9:26 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:30 冨士見小屋跡
9:35 9:36 富士見峠
9:56 マイクロウェーブ反射板
10:15 白尾田代
10:26 白尾山
11:10 セン沢田代(道標)
11:38 11:55 皿伏山
12:30 12:31 大清水平
12:43 南岸分岐
13:03 13:05 尾瀬沼山荘
13:23 13:32 三平下
13:50 尾瀬沼ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:41

距離 15.9km 登り 741m 下り 1,014m

5:01 尾瀬沼ヒュッテ
5:02 長蔵小屋
5:07 5:08 尾瀬沼東岸
5:18 長英新道分岐
7:44 7:52 ミノブチ岳
8:22 8:24 俎��
8:39 8:55 燧ヶ岳
9:07 温泉小屋道・見晴新道 分岐
10:54 10:55 見晴新道分岐
11:04 11:05 原の小屋
11:10 11:12 弥四郎小屋
11:17 見晴
11:27 桧枝岐小屋
11:39 見晴
12:08 龍宮小屋
12:12 12:13 竜宮十字路
12:35 12:36 尾瀬ヶ原
12:40 12:41 下ノ大堀川橋
12:52 牛首分岐
13:00 上ノ大堀川橋
13:31 13:32 尾瀬ロッジ
13:37 13:40 至仏山荘
13:42 山ノ鼻

3日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:12

距離 7.7km 登り 859m 下り 678m

5:14 山ノ鼻
7:42 高天ヶ原
8:06 8:15 至仏山
8:53 9:00 小至仏山
9:20 笠ヶ岳分岐
9:44 9:45 原見岩
10:23 10:24 鳩待峠
10:26 ゴール地点

天候

概ね晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山前夜は、道の駅片品で車中泊。
登山開始日、朝に戸倉駐車場へ移動し、6：35発のバスで鳩待峠へ。
登山最終日、10：30発の戸倉駐車場行きのバスにて、戸倉駐車場へ。
バス代：1300円/片道。
駐車料金：1000円/日。

コース状況／危険箇所等

①鳩待峠～富士見峠：歩きやすい道でした。
②富士見峠～尾瀬沼(尾瀬沼ヒュッテ)：当日は、先行者はおらず、歩いたのは自分だけだったかも。朽ち果てたり、滑りやすくなっている木道あり、苔蒸した石、岩あり。
③尾瀬沼(尾瀬沼ヒュッテ)～燧ヶ岳(長英新道)：特に問題ありません。
④燧ヶ岳～見晴し：石がごろごろしている場所、前日の雨で泥濘がある場所、があり
気を使いました。
⑤見晴し～山の鼻(至仏山荘)：尾瀬のメイン通路。景色を楽しみながらゆっくり歩きましょう。
⑥山の鼻(至仏山荘)～至仏山：かなりの急登が続きます。ゆっくり行きましょう。
蛇紋岩もありますで、足元注意。
⑦至仏山～鳩待峠：前半は岩、石です。疲れも溜まってきますので安全第一で。

その他周辺情報

戸倉駐車場すぐそばの、尾瀬ぷらり館 戸倉の湯で汗を流しました。
肌がぬるっとした感じになって、お湯も熱くなく、良かったです。

https://www.tepco.co.jp/rp/oze/iku/purari/index-j.html

ﾈｲﾁｬｰｾﾝﾀｰが併設されています。
尾瀬沼に50～60㎝の岩魚がいるとは知りませんでした。

写真

9/13 6:16

尾瀬戸倉駐車場。
道の駅片品からは10分くらいだったかな。
既に登山者の方々がバス待ちで並んでました。

9/13 7:03

バスを降りて少し歩くと鳩待峠です。
殆どの人が、尾瀬ヶ原、あるいは至仏山を目指していかれたようです。
富士見峠方面は、テント泊装備の方2名と自分だけだったような。

9/13 7:05

記念に。

9/13 7:06

現在、小屋を新築中で、富士見峠へはこちらから。

9/13 7:07

さぁ、行きますよ！

9/13 7:36

歩きやすい道が続きます。

9/13 8:12

9/13 8:25

おっと！

9/13 8:25

横田代到着！

9/13 8:25

木道はかなり傷んでいるので、歩く際には気を使います。

9/13 8:32

振り返ると。
あれが至仏山なんだろうなぁ、と。

9/13 8:50

こちらの空は青い！

9/13 8:50

赤城山ですかね？

9/13 8:57

9/13 8:59

9/13 9:02

アヤメ平到着！
広い！

9/13 9:06

9/13 9:17

9/13 9:17

あの山を越えていくのかな。

9/13 9:19

紅葉はまだまだですが、ナナカマドは赤くなってました。

9/13 9:25

竜宮小屋との分岐に到着。
まずまずのペースかな。

9/13 9:29

富士見峠到着！
林道刈り払いをされていた方々、お疲れ様です。

何と！
富士見平小屋跡地のトイレは使用不可となっていました。

9/13 9:30

9/13 9:36

暫く、林道をすすみます。
反射板メンテの為の道ですかね。

9/13 9:56

ここから、登山道へ入ります。

9/13 9:58

颯爽とした燧ヶ岳。
青空に映えますねぇ〜。

9/13 10:25

白尾山到着。
2000m超えてるんですね。

9/13 10:40

目印のおかげで安心して歩けます。
結構下りますねぇ〜。

9/13 10:55

セン沢田代到着！

9/13 10:55

9/13 11:18

ここだけ、紅葉が進んでました。
まだまだですかね。

9/13 11:40

ぽちっと。

9/13 11:40

皿伏山到着！
白尾山からの下りと登りが地味に効いたなぁ。

9/13 11:56

9/13 12:06

歩きやすい道が続きます。

9/13 12:07

なかなかご立派なお姿でしたので。

9/13 12:23

真夏だときついコースかな。

9/13 12:30

大清水平到着！
広いです！

9/13 12:30

9/13 12:30

9/13 12:38

ん？

9/13 12:39

これは？
絶対うまいやつですか？
長谷川さんがそう言ってたような。

9/13 12:40

そして！
見えた！

9/13 12:43

分岐に到着！

9/13 12:44

燧ヶ岳の颯爽としたお姿！
格好良いねぇ〜。

9/13 13:03

尾瀬沼山荘に到着！
ここで大休止！
ベンチで寝転んで、山、空を見てました。

アクエリアスを1L補給！
我ながらびっくり。

9/13 13:32

9/13 13:33

9/13 13:48

尾瀬沼の周りは歩きやすい遊歩道。

9/13 13:49

なんと、大胆な。

9/13 14:27

本日の宿、尾瀬沼ヒュッテに到着！
やったね！

9/13 14:31

部屋は個室で、快適、快適。
風呂に入れる！ということで汗を流してさっぱり。
山小屋で風呂、なんて。
感動です。

9/13 17:03

夕食。
なんて、豪華な。
舞茸ご飯、美味しかったです！

9/14 5:04

2日目。
さぁ、出発です

昨日、小屋の方に、至仏山荘へ行くのであれば、
5時には出た方が良い、とアドバイスをいただいたので
3：30に起きて、準備しました。

朝ごはんは弁当になりました。

9/14 5:06

霧がでて神秘的。

9/14 5:11

9/14 5:20

長英新道を進みます。

9/14 6:19

爽やかな朝！

9/14 6:22

しかし、調子が上がらず。
体温が上がってつらかったなぁ。

9/14 7:05

とか何とか言いながら、4合目。

9/14 7:06

おぉっ！
尖っているのは日光白根山？

9/14 7:07

9/14 7:15

9/14 7:23

9/14 7:24

あれかな？

9/14 7:32

9/14 7:44

尾瀬沼の眺めが良くなりました。

9/14 7:44

あの稜線を歩いてきたんだろうなぁ。

9/14 7:48

あそこだ！

9/14 7:48

そして、またまた、尾瀬沼。

9/14 7:53

さぁ、行きますよ。

9/14 7:58

9/14 8:07

9/14 8:07

9/14 8:17

俎グラに到着！

9/14 8:17

いつもの。
ぽちっと。

9/14 8:17

隣にもう一つあったので。
ぽちっと。

9/14 8:22

あそこが燧ヶ岳本峰。
一旦下って、また登ります。

9/14 8:39

そして！
到着！やりました！

81座/100座

9/14 8:41

燧ヶ岳の一番高いところで。

9/14 8:50

尾瀬ヶ原が見えた！
至仏山には雲がかかって、残念。

9/14 8:57

さぁ、尾瀬ヶ原に向かっております！

9/14 8:59

9/14 9:15

最初は傾斜がきつく、ざれてたり。

9/14 9:16

岩があったりで、歩きにくいです。

9/14 9:33

9/14 9:47

そして泥濘祭りが始まります。

9/14 10:02

9/14 10:02

滑るので気を使います。

9/14 10:12

9/14 10:34

長く感じるなぁ。

9/14 10:35

9/14 10:35

9/14 10:38

大きな木でした。
門番のような。

9/14 10:40

9/14 10:53

尾瀬沼への分岐に到着。

9/14 10:53

見晴らし方面へ。

9/14 11:04

9/14 11:17

桧枝岐小屋にて大休憩。

9/14 11:17

昼ご飯にカレーライスを！
美味しかったです！

9/14 11:39

山の鼻へ向けて出発！

9/14 11:39

おぉっ！
尾瀬だ！

9/14 11:40

9/14 11:40

9/14 11:49

燧ヶ岳！
格好良いなぁ。

9/14 11:49

9/14 11:50

9/14 11:55

9/14 12:05

只見川へつながっていくんでしょうね。

9/14 12:08

9/14 12:08

竜宮小屋到着！

9/14 12:11

富士見峠分岐からの道はここへつながるんですね。

9/14 12:11

9/14 12:16

至仏山へ続く木道。
なかなか、雲が取れないですね。

9/14 12:17

結構来ましたねぇ。

9/14 12:20

魚がいたので。
なんだろうなぁ。

9/14 12:29

この辺りから池塘が現れてきました。

9/14 12:35

9/14 12:39

まだ、夏って感じですね。
今年の暑さで、枯れてるような草もありましたよ。

9/14 12:51

9/14 13:13

木道目線で。

9/14 13:15

9/14 13:25

9/14 13:32

山の鼻到着！
尾瀬ヶ原6�卻發い燭茵�

木道6�劼呂気垢�に堪えました。

9/14 13:57

本日のお宿。
至仏山荘。
ここでも風呂に入ることが出来ました！
さっぱりとさせて頂きました。

尾瀬ではどの山小屋でも風呂に入ることが出来るんでしょうか？

9/14 13:54

本日は相部屋。
一番のりだったので、奥の1階の部分を選びました。

9/14 13:57

9/14 17:03

本日の夕ご飯。
またまた、豪華です。

9/15 5:13

3日目。
さぁ、出発です。

9/15 5:13

9/15 5:15

至仏山が姿を見せてくれました。
霧もあって幻想的です。

9/15 5:18

9/15 5:25

急登が始まりました！

9/15 6:02

9/15 6:03

まだまだ、急登が続きました。
へとへと。

9/15 6:37

急登に負けて、ついつい燧ヶ岳を見てしまいます。

9/15 6:47

そして、前を見ると...
ぐはっ！

9/15 7:29

鳩待峠が見えました！

9/15 7:33

傾斜が緩くなってくると、階段が現れてきました。

9/15 7:38

9/15 7:41

テラスに到着。

9/15 8:04

そして！
ついに到着です。やりました！
幾多の困難を乗り越えて！

82座/100座。

9/15 8:00

恒例の。
ぽちっと。

しかし、ガスで眺望が。

9/15 8:28

降り始めると、ガスがとれた〜。
頂上からの眺めはドンな感じだったんかな。

9/15 8:28

あの稜線を降りるんですね。

9/15 8:28

小至仏山目指してLet's Go！

9/15 8:34

小至仏山の斜面は荒々しいですね。

9/15 8:41

至仏山が青空に映えますね。

9/15 8:52

小至仏山到着！
このコースで、沢山の登山客の人たちとすれ違いました。
山の鼻から登るよりは手軽だから、利用する人も多いんだろうなぁ。

9/15 8:52

9/15 9:06

9/15 9:06

9/15 9:19

9/15 9:27

オヤマ沢に到着。

9/15 9:27

9/15 9:48

もう、2�劼悩２鵑了確垢�終わってしまうよ〜。

9/15 9:53

9/15 10:02

9/15 10:05

9/15 10:08

もう少しでゴールだ。

9/15 10:09

9/15 10:22

そして、到着！
やったね！

9/15 10:22

お疲れさん。
10:30発のバスにタイミング良く間に合いました！

9/15 12:01

駐車場近くの施設にて汗を流しました。
さっぱり、さっぱり。

撮影機器：

COOLPIX P340 NIKON

iPhone X Apple

装備

個人装備

長袖シャツ

1

タイツ

1

ズボン

1

靴下

1

グローブ

1

防寒着

1

雨具

1

ゲイター

1

日よけ帽子

1

着替え

1

靴

1

ザック

1

ザックカバー

1

昼ご飯

4

行動食

1

飲料

1

アクエリアス

ハイドレーション

1

地図（地形図）

1

コンパス

1

笛

1

計画書

1

ヘッドランプ

1

予備電池

1

筆記用具

1

ファーストエイドキット

1

常備薬

1

日焼け止め

1

ロールペーパー

1

携帯

1

時計

1

サングラス

1

タオル

1

ストック

1

カメラ

備考

ｴﾅｼﾞｰｼﾞｪﾙｈはもう1個必要だったかな。

感想

kanmasu

初めての尾瀬。
出来るだけ”縦走”というスタイルを守りつつ、燧ヶ岳、至仏山を登頂したい、という
欲張った(？)コースで、尾瀬の魅力に触れたいなぁ、と思い、今回のコースを考えました。

紅葉はまだまだのようでしたが、今年の猛暑or酷暑の為に焦げてしまったように枯れている植物も見かけられました。
もう少し、紅葉が進んだ尾瀬も見てみたいなぁ、と思いました。

尾瀬の山小屋は、建物自体がとても立派で、携帯もつながり、風呂にも入ることが
出来る、ということで、とても進化しているなぁ、と感じました。
宿の方々もとても親切で、優れたホスピタリティをお持ちの方ばかりでした。
素晴らしいです。

何とか、天候に恵まれ、無事に歩ききることが出来ました。
良かった、良かった。