白糸の滝の上にある七面山表参道登山口。今日は、信者さんたちの団体さんがあり、班に別れて次々と出発していました。
登山口付近には10台程度駐車可、下にもあまり遠くない範囲で、多数の駐車場がありました。
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9/14 10:06
白糸の滝の上にある七面山表参道登山口。今日は、信者さんたちの団体さんがあり、班に別れて次々と出発していました。
登山口付近には10台程度駐車可、下にもあまり遠くない範囲で、多数の駐車場がありました。
とりあえず、白糸の滝を見てから出発します。
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9/14 10:08
とりあえず、白糸の滝を見てから出発します。
身延山・七面山全体の概念図。ここから身延山にも行かれますね。
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9/16 8:44
身延山・七面山全体の概念図。ここから身延山にも行かれますね。
この山門をくぐれば登山開始です。
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9/16 8:44
この山門をくぐれば登山開始です。
たくさんの信者さんたちも一緒。山中にお題目の声が響き渡ります。
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9/14 10:10
たくさんの信者さんたちも一緒。山中にお題目の声が響き渡ります。
道中には丁目を表す燈篭が一丁目毎に設置されています。五丁目通過…。
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9/14 10:32
道中には丁目を表す燈篭が一丁目毎に設置されています。五丁目通過…。
十三丁目は肝心坊の休憩所でした。
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9/14 11:06
十三丁目は肝心坊の休憩所でした。
肝心坊は信者さんたちで賑わっていました。我々も信仰の山に気を引き締めて登って行きます。
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9/14 11:06
肝心坊は信者さんたちで賑わっていました。我々も信仰の山に気を引き締めて登って行きます。
道中にはコメントを書いたこのような掲示が設置してあります。ここではご挨拶は「こんにちは」でなく、「ごくろうさま」なのでした。
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9/14 11:16
道中にはコメントを書いたこのような掲示が設置してあります。ここではご挨拶は「こんにちは」でなく、「ごくろうさま」なのでした。
二十丁目まできました。最後は五十丁目らしいので、ここで4割登ってきたことになります。
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9/14 11:36
二十丁目まできました。最後は五十丁目らしいので、ここで4割登ってきたことになります。
だいたい三分の二くらい登ったところでしょうか。一か所だけ展望の開けるところがありました。
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9/14 12:39
だいたい三分の二くらい登ったところでしょうか。一か所だけ展望の開けるところがありました。
最後の休憩所の晴雲坊。三十六丁目です。水場もあるので、水分補給し、ラストスパートです。
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9/14 13:17
最後の休憩所の晴雲坊。三十六丁目です。水場もあるので、水分補給し、ラストスパートです。
四十五丁目…、あと少し、頑張れ。
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9/14 14:10
四十五丁目…、あと少し、頑張れ。
敬慎院が近づいてきたようです。この山門をくぐれば、ヴィクトリー・ロード。両側に立っているのは、古い丁目の燈篭のようです。
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9/14 14:13
敬慎院が近づいてきたようです。この山門をくぐれば、ヴィクトリー・ロード。両側に立っているのは、古い丁目の燈篭のようです。
山門の手前が四十六丁目。
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9/14 14:14
山門の手前が四十六丁目。
山門を抜けて、敬慎院に向かいます。最後の登りです。
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9/14 14:16
山門を抜けて、敬慎院に向かいます。最後の登りです。
少しガスがかかっていましたが、木漏れ日が神々しい…。
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9/14 14:18
少しガスがかかっていましたが、木漏れ日が神々しい…。
敬慎院の境内に出ました。正面が寺務所及び宿坊で、右側の工事中で囲われているのが本堂のようです。
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9/14 14:22
敬慎院の境内に出ました。正面が寺務所及び宿坊で、右側の工事中で囲われているのが本堂のようです。
宿坊・寺務所に到着しました。右手が本堂です。
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9/14 14:23
宿坊・寺務所に到着しました。右手が本堂です。
外装工事中の本堂を覗いてみました。
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9/14 14:24
外装工事中の本堂を覗いてみました。
まずが受付を済ませて、そのままお風呂に入りました。石鹸類は使えませんが、登山で登りついた場所でいきなり入るお風呂は最高です。
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9/14 14:59
まずが受付を済ませて、そのままお風呂に入りました。石鹸類は使えませんが、登山で登りついた場所でいきなり入るお風呂は最高です。
本堂の前の階段を登ると展望台。つまり遥拝所になります。ここにはライヴカメラも設置されています。ちょうど富士山が頭を出していました。感動ものです…。
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9/14 15:02
本堂の前の階段を登ると展望台。つまり遥拝所になります。ここにはライヴカメラも設置されています。ちょうど富士山が頭を出していました。感動ものです…。
手前の景色はこんな感じ。
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9/14 15:08
手前の景色はこんな感じ。
待っていると、少しづつ富士山が見えてきました。
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9/14 15:08
待っていると、少しづつ富士山が見えてきました。
遙拝所の広場です。
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9/14 15:12
遙拝所の広場です。
木にはサルオガセが下がっていました。
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9/14 15:18
木にはサルオガセが下がっていました。
夕暮れ時にもう一度上がってみました。
これから日没まで、夕景に染まった富士山が見られます。
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9/14 17:31
夕暮れ時にもう一度上がってみました。
これから日没まで、夕景に染まった富士山が見られます。
全体的に赤く染まってますが…
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9/14 17:50
全体的に赤く染まってますが…
だんだん赤い部分が山頂部だけになってきて、
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9/14 17:54
だんだん赤い部分が山頂部だけになってきて、
やがて、全体が黒くなってきました。富士山頂も日没ですね。
このあと、ご開扉(ご本尊のかいちょう)、夜の勤行への参加、お寺内部のご案内などのこの日の行事をこなし、お札も貰って、21時消灯となりました。明日に備えてゆっくりお休みです。
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9/14 17:56
やがて、全体が黒くなってきました。富士山頂も日没ですね。
このあと、ご開扉(ご本尊のかいちょう)、夜の勤行への参加、お寺内部のご案内などのこの日の行事をこなし、お札も貰って、21時消灯となりました。明日に備えてゆっくりお休みです。
朝は5時から朝食可能。朝食後準備を整え、遙拝所に上がりました。信者さんの方々も集合してお題目を唱えていました。神々しい風景です。
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9/15 5:23
朝は5時から朝食可能。朝食後準備を整え、遙拝所に上がりました。信者さんの方々も集合してお題目を唱えていました。神々しい風景です。
だんだん夜が明けていきます。あと一週間後くらい後の彼岸の時に、ダイヤモンド富士が見られるとのことです。今日は北側の裾野からの日の出です。
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9/15 5:28
だんだん夜が明けていきます。あと一週間後くらい後の彼岸の時に、ダイヤモンド富士が見られるとのことです。今日は北側の裾野からの日の出です。
出てきました。感度の一瞬で、大勢の方がご来光に向けて心を一つに注目しています。感動的風景です。
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9/15 5:30
出てきました。感度の一瞬で、大勢の方がご来光に向けて心を一つに注目しています。感動的風景です。
丁度、太陽が出るころ、全体的に雲が多くなってきました。
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9/15 5:31
丁度、太陽が出るころ、全体的に雲が多くなってきました。
ずいぶん眩しくなってきたところで、八紘嶺に向けての縦走に出発しました。
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9/15 5:36
ずいぶん眩しくなってきたところで、八紘嶺に向けての縦走に出発しました。
敬慎院から少し上がるとカラマツの森になります。
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9/15 5:52
敬慎院から少し上がるとカラマツの森になります。
やく1時間ほどで、七面山三角点に到着。山梨百名山の標識もあります。
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9/15 6:29
やく1時間ほどで、七面山三角点に到着。山梨百名山の標識もあります。
さらに進んで、分岐から七面山最高点へ。森の中の小さなピークです。このあたりずっと苔むした森が続き、奥秩父の山々を思い出します。
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9/15 6:42
さらに進んで、分岐から七面山最高点へ。森の中の小さなピークです。このあたりずっと苔むした森が続き、奥秩父の山々を思い出します。
一段下がった凹地にはたくさんのサルオガセが下がった木がありました。
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9/15 6:58
一段下がった凹地にはたくさんのサルオガセが下がった木がありました。
次のピークは希望峰。ここは広く南アルプス側の展望が開けます。
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9/15 7:10
次のピークは希望峰。ここは広く南アルプス側の展望が開けます。
でも、雲が多いので、全体が良く見えません。あのあたりは白峰三山のようです。
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9/15 7:11
でも、雲が多いので、全体が良く見えません。あのあたりは白峰三山のようです。
全体を見渡してみました。正面あたりに荒川・赤石・聖とならぶはずですね。
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9/15 7:11
全体を見渡してみました。正面あたりに荒川・赤石・聖とならぶはずですね。
さらに進んで、1964峰が近づいてくると倒木帯が始まります。このあたりは赤テープに導かれながら進みます。途切れずテープがあるので、慎重に追っていきます。
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9/15 8:05
さらに進んで、1964峰が近づいてくると倒木帯が始まります。このあたりは赤テープに導かれながら進みます。途切れずテープがあるので、慎重に追っていきます。
1964峰に到着しました。展望のないピークでした。
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9/15 8:17
1964峰に到着しました。展望のないピークでした。
その後も激しい倒木帯が続き、道は大きく稜線の右側に迂回します。
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9/15 8:36
その後も激しい倒木帯が続き、道は大きく稜線の右側に迂回します。
倒木帯を過ぎ、再び稜線の道を四ノ池に向けて下っていきます。苔むした美しい森が続きます。
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9/15 9:09
倒木帯を過ぎ、再び稜線の道を四ノ池に向けて下っていきます。苔むした美しい森が続きます。
インクラ跡に到着しました。小さな平地になっています。インクラとは何ぞや?と調べてみると、資材運搬用の索道(インクライン)のことのようです。なるほど…。
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9/15 9:22
インクラ跡に到着しました。小さな平地になっています。インクラとは何ぞや?と調べてみると、資材運搬用の索道(インクライン)のことのようです。なるほど…。
石の上にきれいに乗っている苔(笑)。
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9/15 9:49
石の上にきれいに乗っている苔(笑)。
稜線の最低点が四ノ池になるのですが、池らしいものは見当たらず最後の八紘嶺に向けての登りに入ります。
そこで、小さな森の住人を発見!
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9/15 10:11
稜線の最低点が四ノ池になるのですが、池らしいものは見当たらず最後の八紘嶺に向けての登りに入ります。
そこで、小さな森の住人を発見!
この子は、「テン」ですか!!
初めて見ました。こちらを見ながら、すばしっこく動き回りました。
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9/15 10:11
この子は、「テン」ですか!!
初めて見ました。こちらを見ながら、すばしっこく動き回りました。
さて、最後の登りを詰めて八紘嶺山頂です。
周囲は木に覆われ、また雲が多くて展望がありません。時々、どっかしらの山が見えていました。
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9/15 10:30
さて、最後の登りを詰めて八紘嶺山頂です。
周囲は木に覆われ、また雲が多くて展望がありません。時々、どっかしらの山が見えていました。
八紘嶺から先は、道は格段にはっきりしますが、逆に急傾斜と段差や、ざれた道も多くなり気が抜けません。
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9/15 11:09
八紘嶺から先は、道は格段にはっきりしますが、逆に急傾斜と段差や、ざれた道も多くなり気が抜けません。
路傍には秋の花。リンドウの一種でしょうか?
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9/15 11:22
路傍には秋の花。リンドウの一種でしょうか?
苔の上に鎮座するカエル。
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9/15 11:35
苔の上に鎮座するカエル。
紅葉も始まりつつあるようにも思えます。
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9/15 11:40
紅葉も始まりつつあるようにも思えます。
トリカブトも少し。
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9/15 11:56
トリカブトも少し。
富士見台の場所がよく判らずにすぎてしまい。大きな木のある所で一休み。
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9/15 12:19
富士見台の場所がよく判らずにすぎてしまい。大きな木のある所で一休み。
あとは、どんどん下って林道にでました。安倍峠への車道と駐車場がある場所ですが、いまは通行止め。登山口とありますが、ここで下山ではありません。さらに梅ヶ島温泉に向けて植林地の中をもう一下りです。
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9/15 12:48
あとは、どんどん下って林道にでました。安倍峠への車道と駐車場がある場所ですが、いまは通行止め。登山口とありますが、ここで下山ではありません。さらに梅ヶ島温泉に向けて植林地の中をもう一下りです。
疲れた足を元気づけながら下って再び車道に出て、梅ヶ島温泉へと降り立ちました。
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9/15 13:50
疲れた足を元気づけながら下って再び車道に出て、梅ヶ島温泉へと降り立ちました。
さて、静岡駅に出たあと、身延に戻り翌日の朝を迎えました。身延駅前の富士川の景色、いいですね。ゆるキャン△にも、「みのぶまんじゅう」とともに登場しました。
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9/16 6:51
さて、静岡駅に出たあと、身延に戻り翌日の朝を迎えました。身延駅前の富士川の景色、いいですね。ゆるキャン△にも、「みのぶまんじゅう」とともに登場しました。
身延駅から奈良田行きのバスに乗ります。農鳥岳だってここから行けますよ…(笑)
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9/16 6:54
身延駅から奈良田行きのバスに乗ります。農鳥岳だってここから行けますよ…(笑)
で、七面山登山口のバス停に到着。おとといも通過しましたが、6月に来ていますね。ここから表参道登山口まで歩いたので、櫛形山から梅ヶ島まで赤線が繋がりました😆。
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9/16 7:56
で、七面山登山口のバス停に到着。おとといも通過しましたが、6月に来ていますね。ここから表参道登山口まで歩いたので、櫛形山から梅ヶ島まで赤線が繋がりました😆。
繋がりましたね! 6月には行きたいとおっしゃっていましたが、稜線は心配したほどではなさそうですね。
私もこのコースは歩きたいです、ここが繋がればまた太平洋までのルートが1本できあがります。
でも、もう少し涼しくなってからね😁
コメントありがとうございます。
はい、稜線は問題ありません。ベタベタにテープがあります。多少は木をくぐったり越えたりはありますが、踏み跡もしっかりしていて、面倒な感じではないです。さらにもう少し繋げていきたいところですが、それよりまだ体力があるうちに主稜線の方にも行っておかないと…😅。
マップ見させていただきましたが、この区間がきれいに空いてますね。七面山は北参道経由で繋ぐのが美しいですね✨。ヒルはきっと梅ヶ島に寄ったところにいたような…🤔。
梅ヶ島温泉迄繋いだら、太平洋迄は後少しです(笑)
そうすると次第に赤線病にかかっていきます😁
でも梅ヶ島温泉から南下する奥安倍の東の山稜も中々渋くて良い山ですよ。
今回の山行は天気もそこそこ良かったようで山行を満喫されたようですね。
コメントありがとうございます。
赤線病はよくわかります。昔、乗り鉄をやっていた頃と、似た感覚があるような…。
それはそうとして、ここから南は歩いてみたいです。なかなかいい雰囲気だと思いました。
赤線と同様、深南部(周辺)というキーワードも魅惑的です🤔。
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