御嶽山

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:46

6:43 スタート地点
6:44 田の原登山口
6:51 遥拝所
7:02 大江権現
7:05 あかっぱげ
7:16 7:17 金剛童子
7:26 八合目避難小屋
7:40 富士見石
7:46 7:48 一口水
8:03 九合目避難小屋
8:39 8:42 王滝頂上
8:43 8:44 八丁ダルミ
8:49 御嶽教御神火祭斎場
8:59 9:00 剣ヶ峰山荘
9:01 9:02 御嶽頂上避難シェルター
9:03 9:04 御嶽山
9:09 9:10 御嶽頂上避難シェルター
9:22 黒沢十字路
9:29 9:30 二ノ池山荘
9:34 9:36 二の池ヒュッテ
9:41 9:43 二ノ池山荘
9:50 9:53 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:53 9:54 覚明堂休泊所
9:59 10:18 石室山荘
10:23 覚明堂休泊所
10:30 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:34 黒沢十字路
10:46 御嶽教御神火祭斎場
10:52 10:59 王滝頂上
11:23 九合目避難小屋
11:32 一口水
11:38 富士見石
11:54 11:55 八合目避難小屋
12:03 金剛童子
12:10 あかっぱげ
12:14 大江権現
12:22 遥拝所
12:27 田の原大黒天
12:29 ゴール地点

06:31 スタート(0.00km) 06:31 - ゴール(11.08km) 12:37

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

王滝口のある田ノ原駐車場利用

コース状況／危険箇所等

慰霊登山に使われるルートでもあり整備されているが、ガレ・ザレも多く、注意。山頂近くは火山ガスがかなり濃かった。活動レベルは落ちているとはいえ、いつ何かあってもおかしくないと感じた。

その他周辺情報

下山後は、休暇村にある「こもれびの湯」を利用した、鉄分豊富な温泉である。

写真

9/14 6:43

9/14 6:47

9/14 7:24

9/14 7:26

9/14 7:32

9/14 7:34

9/14 8:07

9/14 8:09

9/14 8:18

9/14 8:20

9/14 8:21

9/14 8:23

9/14 8:31

9/14 8:32

9/14 8:38

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9/14 8:44

9/14 8:59

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9/14 9:04

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9/14 9:07

9/14 9:20

9/14 9:27

9/14 9:30

9/14 9:34

9/14 9:34

9/14 9:53

9/14 10:39

撮影機器：

FUJIFILM X-S10 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yoshi-suzuki

元々、秋田で沢登りによる秘瀑探検の予定であったが、雨天により延期。
せっかくの三連休なのに、山の天気も、良いのは初日だけ。
金曜日の仕事を終え、急いで山の天気を調べ・・・御嶽山か雲取山か迷った挙句、ただの三連休なのにシルバーウィーク扱いという極悪政策で高速料金が平日扱いを考えて、帰りが深夜になると見込んだ御嶽山に決めた。
荷物は、先週の立山に行ったときのがほぼばらしていないので、少しの整理で準備は完了。23時頃に出発し、食料を買い込み、いざ、木曽エリアへ。
眠くなって途中、SAで休憩のはずがすぐ手前のIC出口に進む失態。2区間ほど、下道を使い、再度高速に乗りなおしてSAで30分ほど仮眠をとってまた進む。
佐久から南下し、数区間進んで高速を降り（3時頃）、あとは下道で140キロちょっと、朝6:30に、王滝口となる田ノ原駐車場に到着。
登山指数では夕方まで晴れだが、翌日の崩れを考えると、雲も増え眺望も悪くなると見込み、12時過ぎには下山の途に就きたい。登頂後、二ノ池山荘まで行ってバッジ等のグッズを買いたいし、初めての山で、一般コースタイム3時間（山頂まで）と考えると、休憩も考慮すれば時間にあまり余裕はない。
支度を整え、6:45に登山開始。単独なので、あまり休憩を入れずに一定ペースを心掛け、8合目と9合目の中間あたりで10分ほどの小休止。あとは軽い給水程度にとどめて進んだら、1時間30分で王滝頂上の奥ノ宮。少しお参りをして数分休憩後、山頂を目指す。
八丁だるみ付近は、かなり火山ガス臭気がきつかった。さすが10年前の噴火口近く、油断はできないと感じた。
9時過ぎに登頂、実質2時間で着いてしまった。
山頂は渋滞。標柱での撮影待ちで並んで、数枚撮ったら、軽く休んで二ノ池山荘を目指す。
火山湖だが、噴火の影響を多分に受けたと見え、水はほとんど涸れ果てていた（灰に覆われている？）。二ノ池山荘に着くも、朝に荷上げがあった模様で休み。やむなくその先の二ノ池ヒュッテに向かうも、こちらも閉まっていた。これではバッジが買えないので、すれ違った人に尋ねると、五ノ池山荘を案内されたが、王滝口から来た旨を伝えると、少し回り道になるが石室山荘に降りれば、そこから再度の登り返しはあるがそのほうが良いと聞き、石室山荘（飯森高原からの黒沢口コース）に降りた。直前で左足が軽く攣りそうな感じ。そういえば、出発前にパンを一つ食べたのと、途中少しのエネルギー補給だけだった。アミノ酸とエナジーゼリー、塩分チャージタブレット、あと軽くパンを食べて石室山荘へ。無事、バッジを買えて軽く休ませてもらった後、出発。登り返して途中分岐から王滝口へのトラバースルートを使い、王滝頂上避難小屋に戻り少し休憩。足も大丈夫そうだが、無理せずペースは落とし気味で下山、12時半に下山となった。
ヘルメットは万が一を考えて必須。火山活動も、落ち着いているとはいえ油断できない。
最初は低木の中を進むが30分くらいで眺望は一気に開ける。視界は良く、背後の眼下には大雲海。早くスタートして良かった。