御嶽山(王滝山、剣ヶ峰、二ノ池、白龍避難小屋)

2024年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:13

5:39 田の原登山口
5:44 5:44 田の原大黒天
5:50 5:50 遥拝所
6:09 6:09 大江権現
6:14 6:14 あかっぱげ
6:27 6:28 金剛童子
6:43 6:49 八合目避難小屋
7:14 富士見石
7:23 7:30 一口水
7:41 7:41 九合目避難小屋
8:41 8:46 王滝頂上
8:47 8:48 八丁ダルミ
8:55 8:56 御嶽教御神火祭斎場
9:13 9:14 剣ヶ峰山荘
9:15 9:33 御嶽頂上避難シェルター
9:36 9:36 御嶽山
9:41 9:41 剣ヶ峰山荘
10:01 10:03 黒沢十字路
10:14 10:20 二ノ池山荘
10:42 10:42 賽ノ河原
11:25 11:25 白竜避難小屋
11:34 賽ノ河原
12:23 12:24 二の池ヒュッテ
12:31 12:31 二ノ池山荘
12:49 12:49 黒沢十字路
13:08 13:08 御嶽教御神火祭斎場
13:12 13:13 八丁ダルミ
13:16 13:27 王滝頂上
14:06 14:11 九合目避難小屋
14:24 14:24 一口水
14:32 14:35 富士見石
15:07 15:13 八合目避難小屋
15:21 15:21 金剛童子
15:34 15:35 あかっぱげ
15:38 15:44 大江権現
15:53 15:53 遥拝所
15:59 15:59 田の原大黒天
16:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

八合目からヘルメット着用のこと
八合目より上は風が強い時は注意！
防風着、防寒着は必需品

写真

9/20 5:42

朝焼けの御嶽山
なだらかな山容ですが、山頂部の光景は想像以上の異世界でした

9/20 5:41

天気は快晴に近いですが、風の音が凄くて山頂の状況が気がかりです

9/20 5:56

御嶽神社 頂上奥社 遥拝所で山頂を仰ぎます。
まずは登山の安全祈願をしてから出発です。

9/20 5:59

木曽御嶽山絵図が遥拝所にありました
これを見ると現在の王滝登山コースはほんの一部で、麓の木曽川から沢山の参拝所、修験場がある事が分かります

9/20 6:09

大江権現
明治の初め迄、この先は女人禁制だったらしい

9/20 6:24

あかっぱげ
赤土がむき出しだからか？
８合目迄430メートルらしい

9/20 6:38

振り返ると眼下に田の原駐車場小さく見える
谷の向こうには中央アルプスが、その後ろには南アルプスが見えます

9/20 6:41

金剛童子
８合目らしい
このあたりが森林限界になる

9/20 6:41

金剛童子の横に建立されている銅像
真ん中のイノシシがユーモラスに見える

9/20 6:56

八合目石室
バックに王滝山頂？

9/20 6:59

八合目からの中央アルプスと南アルプスの全景
残念ながら雲の為、八ヶ岳と富士山は見れず。

9/20 7:37

九合目の古い道標

9/20 7:37

古い石仏

9/20 7:38

地震観測器？

9/20 7:46

一口水
ほとんどお湿り程度になっていました。

9/20 7:48

チシマギキョウ？

9/20 8:04

九合目石室に到着

9/20 8:21

中央不動
王滝山頂が見え始めています。

9/20 8:31

王滝山頂がはっきり見えて来ました。

9/20 8:41

王滝山頂の鳥居

9/20 8:43

御嶽神社頂上奥社本宮

9/20 8:46

王滝山頂を通り抜けるといよいよ剣ヶ峰が姿を見せます。八丁たるみの先に慰霊の塔やシェルターが見えます。それにしても荒涼たる景色です。

9/20 8:50

こうして見ると草木一本生えていない剣ヶ峰は異様な山容だと分かります。
こんな中で噴火に直面したら防ぎようが無い事を改めて実感します。

9/20 9:15

剣ヶ峰直下のシェルター横に10年前の噴火記録のレリーフがありました。
未だに五名の方々が行方不明です。

9/20 9:15

剣ヶ峰への階段

9/20 9:29

一の池
水は全くありません。

9/20 9:30

御嶽山頂三角点と標識
とにかく風が強い！

9/20 9:30

剣ヶ峰山頂には御嶽神社とシェルターもありました。

9/20 9:55

剣ヶ峰から二ノ池方面に下ります。

9/20 9:57

二ノ池と二ノ池山荘の。
背後に摩利支天への稜線がよく見えます

9/20 10:01

二ノ池は完全に砂地になっていましたが、10年前の噴火で埋まったそうです。
それまでは青々とした水をたたえていたらしい。

9/20 10:09

完全に他の惑星に降り立った風景に思えます。

9/20 10:22

二ノ池から剣ヶ峰方面

9/20 10:23

二の池山荘横の案内標識
摩利支天山迄１時間ですが、帰りを考え白龍避難小屋迄としました。

9/20 10:57

白龍避難小屋からの三ノ池遠望
二ノ池もこんなに青い水が満々としていたと思います。
手前の梵鐘は、白龍避難小屋が行者の修行にも使用しているからかな？

9/20 12:24

二の池ヒュッテ
ここの名物の担々麺を食べたかったのに胃にNO!と言われたので泣く泣く諦めました。

9/20 12:43

二ノ池から再び剣ヶ峰方面に戻ります。

9/20 12:50

二ノ池が水を満々と蓄えていたら池の畔の二ノ池山荘は絵になっていたと思うと残念です。

9/20 12:51

左の王滝方面に斜面をトラバースします。

9/20 12:52

王滝山頂が見えて来ました。

9/20 13:06

斜面には噴火時の物と思われる噴出物があちこちに見られます。

9/20 13:12

斜面のトラバースを終え王滝山頂の下まで戻って来ました。

9/20 13:13

八丁たるみを通過します。
前回はここで悪天候の為、引き返しました。

9/20 14:17

登る時に気づかなかった富士見石を発見。
雲が多く富士山は見れず。

9/20 15:10

金剛童子迄戻って来ました。

9/20 15:39

大江権現に到着。

9/21 12:15

二の池ヒュッテで記念に買ったスプーン

撮影機器：

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