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Yamareco

記録ID: 7242551
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山と栂海新道

2024年09月13日(金) ~ 2024年09月15日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
29:26
距離
57.2km
登り
4,487m
下り
6,039m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:53
休憩
1:00
合計
8:53
3:50
59
スタート地点
4:48
4:57
62
5:59
6:09
40
6:49
6:50
38
7:28
7:33
29
8:03
37
8:39
8:52
8
9:00
9:01
15
9:16
9:20
53
10:13
10:16
53
11:09
11:25
73
12:38
12:38
6
2日目
山行
10:16
休憩
1:43
合計
11:59
12:44
20
3:51
3:51
17
4:08
4:08
26
4:35
4:35
24
4:59
5:00
47
5:47
5:47
37
6:24
6:36
90
8:06
8:06
15
8:21
8:21
69
9:30
10:00
14
10:14
10:14
16
10:30
10:31
41
11:12
45
11:57
12:29
21
12:50
12:50
59
13:49
13:49
28
14:17
14:38
42
15:20
15:29
5
15:35
3日目
山行
6:46
休憩
1:38
合計
8:24
15:35
37
5:31
5:36
15
5:52
6:14
13
6:27
6:27
32
6:59
7:10
63
8:13
8:13
0
8:14
9:01
17
9:18
9:18
37
9:54
9:55
9
10:04
10:04
37
10:41
10:41
35
11:16
11:16
29
11:46
11:53
13
12:06
12:07
43
13:20
ゴール地点
天候 初日、二日目 晴れ
三日目 晴れ後大雨
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉駐車場に車をデポ
月曜日にバスで糸魚川から蓮華温泉へ行き、回収(予定)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特には有りませんが、栂海新道は想定よりもハードなコースです(特に栂海山荘から白鳥小屋の間)。栂海山荘でお会いした方曰く「略略コースタイムでしか歩けないコース」と言ってました。計画を立てる時は要注意です。
天狗の庭
未だ真っ暗です。
2024年09月13日 04:52撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 4:52
天狗の庭
未だ真っ暗です。
白馬大池に写る朝日。
良い天気。
2024年09月13日 06:14撮影 by  SH-M26, SHARP
2
9/13 6:14
白馬大池に写る朝日。
良い天気。
2024年09月13日 06:31撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/13 6:31
2024年09月13日 06:31撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 6:31
船越の頭。
逆光でわかりませんね。
2024年09月13日 06:49撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 6:49
船越の頭。
逆光でわかりませんね。
2024年09月13日 06:49撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 6:49
小蓮華山はガスがかかってます。
2024年09月13日 06:50撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/13 6:50
小蓮華山はガスがかかってます。
小蓮華山の山頂。
ガスで何も見えません。
2024年09月13日 07:32撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 7:32
小蓮華山の山頂。
ガスで何も見えません。
三国境。
晴れました。
2024年09月13日 08:01撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 8:01
三国境。
晴れました。
白馬岳山頂
2024年09月13日 08:41撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 8:41
白馬岳山頂
残念ながら景色は楽しめず。
2024年09月13日 08:41撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 8:41
残念ながら景色は楽しめず。
2024年09月13日 08:41撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 8:41
2024年09月13日 08:42撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 8:42
丸山から望む白馬岳。
2024年09月13日 09:17撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 9:17
丸山から望む白馬岳。
杓子岳にやっと着きました。
登りが辛かった。景色は・・・
2024年09月13日 10:15撮影 by  SH-M26, SHARP
9/13 10:15
杓子岳にやっと着きました。
登りが辛かった。景色は・・・
鑓ヶ岳山頂。
相変わらずガス。
2024年09月13日 11:09撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/13 11:09
鑓ヶ岳山頂。
相変わらずガス。
三国境。
薄っすらと夜が明けてきました。
2024年09月14日 04:36撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/14 4:36
三国境。
薄っすらと夜が明けてきました。
雪倉避難小屋の手前から見た朝日。
2024年09月14日 05:44撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/14 5:44
雪倉避難小屋の手前から見た朝日。
2024年09月14日 06:03撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 6:03
雪倉岳山頂。
2024年09月14日 06:22撮影 by  SH-M26, SHARP
9/14 6:22
雪倉岳山頂。
山頂からの景色をパノラマ風に。
2024年09月14日 06:22撮影 by  SH-M26, SHARP
9/14 6:22
山頂からの景色をパノラマ風に。
2024年09月14日 06:22撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/14 6:22
2024年09月14日 06:23撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 6:23
2024年09月14日 06:23撮影 by  SH-M26, SHARP
9/14 6:23
2024年09月14日 06:23撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 6:23
2024年09月14日 06:23撮影 by  SH-M26, SHARP
9/14 6:23
2024年09月14日 06:23撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 6:23
2024年09月14日 06:23撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 6:23
朝日岳山頂。
朝日小屋から登る人はとっくに通り過ぎているので、人の気配がまったくありません。
2024年09月14日 09:33撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/14 9:33
朝日岳山頂。
朝日小屋から登る人はとっくに通り過ぎているので、人の気配がまったくありません。
吹上のコル。
ここから蓮華温泉に下山すれば楽だった。
2024年09月14日 10:14撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/14 10:14
吹上のコル。
ここから蓮華温泉に下山すれば楽だった。
黒岩山。
この辺から疲れて写真を撮り忘れることが多くなりました。
2024年09月14日 12:51撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/14 12:51
黒岩山。
この辺から疲れて写真を撮り忘れることが多くなりました。
2024年09月14日 12:51撮影 by  SH-M26, SHARP
9/14 12:51
サワガニ山。
黒岩山から遠かった。
2024年09月14日 13:48撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 13:48
サワガニ山。
黒岩山から遠かった。
やっと犬ヶ岳に到着。
2024年09月14日 15:20撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/14 15:20
やっと犬ヶ岳に到着。
2024年09月14日 15:20撮影 by  SH-M26, SHARP
9/14 15:20
2024年09月14日 15:24撮影 by  SH-M26, SHARP
9/14 15:24
白鳥山への登りの途中の倒木にキノコがいっぱい。
シイタケに似てる気もしますが、色が薄いかな?怖いので採りませんが、キノコ食べたくなった。
2024年09月15日 07:59撮影 by  SH-M26, SHARP
9/15 7:59
白鳥山への登りの途中の倒木にキノコがいっぱい。
シイタケに似てる気もしますが、色が薄いかな?怖いので採りませんが、キノコ食べたくなった。
白鳥山。
山頂標の後ろに小屋。
反対側からは(多分)親不知が見えました。
写真撮らなかたことに降りだしてから気付いた・・・
2024年09月15日 08:35撮影 by  SH-M26, SHARP
9/15 8:35
白鳥山。
山頂標の後ろに小屋。
反対側からは(多分)親不知が見えました。
写真撮らなかたことに降りだしてから気付いた・・・
この屋根の上の展望台からは景色が見えるそうですが、行き忘れた。
2024年09月15日 08:35撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/15 8:35
この屋根の上の展望台からは景色が見えるそうですが、行き忘れた。
酒田峠
2024年09月15日 10:40撮影 by  SH-M26, SHARP
9/15 10:40
酒田峠
横切った道路を振り返って見た。
2024年09月15日 10:40撮影 by  SH-M26, SHARP
9/15 10:40
横切った道路を振り返って見た。
尻高山。
この辺から雨。
2024年09月15日 11:16撮影 by  SH-M26, SHARP
9/15 11:16
尻高山。
この辺から雨。
二本松峠手前の道路を横切った所の標識。
大分終わりが近づいてきましたが、親不知のとそまては未だ1時間位。
2024年09月15日 11:36撮影 by  SH-M26, SHARP
9/15 11:36
二本松峠手前の道路を横切った所の標識。
大分終わりが近づいてきましたが、親不知のとそまては未だ1時間位。
入道山。
本降りの雨の中を黙々と歩きます。
2024年09月15日 12:06撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/15 12:06
入道山。
本降りの雨の中を黙々と歩きます。

感想

本当は荒川岳から赤石岳に行きたかったのですが、三連休以外は天気が悪そうだったのと連休は山小屋に空きが無かったので前から行きたいと思っていた、白馬三山、雪倉岳、朝日岳、栂海新道を纒めて歩く計画を立てました。蓮華温泉迄のバスが土日休日しか運行していないので蓮華温泉に車で行き金土日の3日間で全部を歩いて日曜の午前には糸魚川に戻り蓮華温泉行きのバスで車を回収してしまおうという結構無茶な計画を立てました。一応日曜日中に下りて来れれば月曜日のバスが使えるので、そこにマージンを持たせました。
前回ほぼ同じ日(前回は三連休の最終日、今回は三連休の前日)に登った時に比べてガンガンに照らされて暑いということも無く登り易い天候だったのですが、年を取ったせいか、荷物が重くなったせいか、白馬岳の山頂迄で30分程余計に、杓子岳を登り出す頃には足が重くて遅々として進まず先行きが不安に。
二日目は余裕を見て予定よりも2時間半早く出発しましたが、朝日岳の時点で1時間を食いつぶし、栂海山荘に着いた時には予定よりも遅くなり、暗くなってから歩くのは避ける事にして、白鳥小屋まで行く予定を変更して栂海山荘に泊まることに。この時点で日曜日の車の回収は諦めて月曜日を使う事に。実際かなり疲れていたようで、黒岩平でベンチに眼鏡を忘れてきたのですが、その事に栂海山荘に着いてしばらくするまで気付きませんでした。眼鏡が無い事に気付いた後で「眼鏡見ませんでしたか?」とお聞きしていたら、暫くして「これじゃない?」と眼鏡を持ってきた方か、案内されて来ました。なんと黒岩平のベンチに置き忘れていたのをわざわざ持って来て下さったとのこと。奇跡の様な体験をしました。持って来て下さった方、本当にありがとうございました。
栂海山荘ではこの先の水場の情報や、コースタイムについて等の貴重な情報も得られ、泊まって正解でした。
三日目は親不知へ下りる方は早出する方が多かったのでつられて5時前にスタート。最初は小雨が降ったりしたのですが、次第に晴れて暑くなり、水の消費量が半端ないことに。黄蓮の水場2リットル程補給。白鳥小屋迄で1.8リットル消費したためシキ割の水場でも補給する事に。栂海山荘から白鳥小屋迄がとても辛かったので、10時間程度かかる事を覚悟。水を心配しながら白鳥小屋を出発。
白鳥小屋から先は急な登り下りはありますが、意外にも歩き易い場所が多く何とか4時間弱で親不知の登山口に到着。後半2時間位は雨に降られ、水の消費は抑えられましたが全身ずぶ濡れに。特に登山口手前三十分位からは土砂降りに、登山口から国道を親不知駅を目指してトボトボ歩いていたら、山帰りの上越の方が親切にも糸魚川の駅まで車に乗せて下さいました。本当にありがとうございました。
今回は肉体的・精神的には辛い山行でしたが、多くの方の善意に助けられて良い思い出になりました。今後は助ける側に回りたいものです。

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コメント

あれ、親不知観光ホテルの前の階段を下りて親不知の海岸の波打ち際で登山靴を海水につけなくては。
2024/9/16 13:05
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