雨飾山・塩の道(大網峠越え)、笹ヶ峰から道の駅小谷へ
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- GPS
- 36:38
- 距離
- 54.8km
- 登り
- 2,779m
- 下り
- 3,706m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:30
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:50
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅小谷にバイクをデポしてから、雨飾山登山口に駐車して出発(雨飾山荘泊) 2日目(歩き:雨飾山荘→大網峠越え→道の駅小谷) 道の駅小谷でバイクに乗り、雨飾山登山口へ、車に乗換えて笹ヶ峰へ移動(車中泊) 3日目(歩き:笹ヶ峰→雨飾山登山口) 雨飾山登山口でバイクに乗り、笹ヶ峰へ、車にバイクを積んで次の目的地(栂池)へ *効率的に車とバイクを使って歩くため、最初に歩く笹ヶ峰から雨飾山登山口へのルートが3日目になりました |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨飾山は急坂も多く侮れないコースです。 塩の道(大網峠越え)は要注意です。歩く人がほとんどいないようで、ものすごい数の蜘蛛の巣と大きな黄金蜘蛛が行く手を塞いでいます。二重三重の蜘蛛の巣もあり、蜘蛛の巣を払うストックは必須です。日の当たるところは大きくなった雑草で道が塞がれています。 大網集落から平岩駅への下りは通行止めになっています。何とかなるだろうと突っ込んだところ、崖の上で道が途切れていました。 笹ヶ峰から雨飾山登山口までは半分以上が未舗装の林道です。 |
その他周辺情報 | 雨飾山荘はとても清潔な山小屋。内風呂と露天風呂もある温泉は気持ちよく、特に夕食・朝食はおいしくオススメです。スタッフの方もすごく親切でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
3日かけて、妙高山・火打山登山口の笹ヶ峰から雨飾山、雨飾温泉、塩の道(大網峠越えコース)、道の駅小谷まで歩いてきました。これであまとみトレイル・北信五岳と塩の道が赤線で繋がりました。
1日目は雨飾山登山口から雨飾山、反対側の雨飾温泉に下って雨飾山荘で一泊しました。雨飾山への登山道はなかなかタフな登りで侮りがたいコースでした。稜線に出ると広々とした笹原になります。山頂からの景色は絶景で目の前に北アルプスが広がっていました。
雨飾山荘は、建物・温泉・部屋・スタッフすべてがとてもよく、特に食事は山小屋としては最高レベルのおいしさでした。(1泊2食で10,500 おススメです)
2日目は雨飾山荘から林道を下り、山口集落で塩の道(大網峠越えコース)に入ります。このコースは塩の道の中でも難易度が高くほぼ登山並みのコースです。コース自体は整備されていて、とても分かりやすいのですが、歩く人がほとんどいないようで、ものすごい数の蜘蛛の巣が行く手を阻んでいました。あのような「おぞましい」登山道は初めてで、二度と歩きたくないコースです。
姫川温泉から先の塩の道(天神道越えコース)も蜘蛛の巣だらけだったので、途中から塩の道を外れ国道148号線に切換えて、道の駅小谷まで歩きました。
*この後道の駅小谷にデポしたバイクで雨飾山駐車場へ行き、車に乗換えて笹ヶ峰に移動、車中泊しました。
3日目は笹ヶ峰から雨飾山登山口まで歩きます。(杉野沢林道→乙見山峠→妙高小谷林道)ずっと林道歩きで半分以上が未舗装路、いわゆるダート道っぽいところもあり、車はほとんど通りません。涼しくて静かで気持ちの良い高原歩きでした。
10時すぎに雨飾山登山口に到着、連休初日ということもあり、駐車場は満車で路肩にもたくさんの車が停まっていました。
*この後デポしたバイクで笹ヶ峰に戻り、車に積込んで次の目的地(栂池)に向かいました。
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