北穂高岳の旅

2024年09月16日(月) ~ 2024年09月18日(水)

• GPS: 15:35
• 距離: 37.3km
• 登り: 1,822m
• 下り: 1,816m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:57

7:12 上高地バスターミナル
7:16 7:21 河童橋
7:22 7:22 河童橋
7:27 日本山岳会上高地山岳研究所
7:33 岳沢湿原・岳沢登山口
8:06 嘉門次小屋
8:11 8:12 明神館
8:15 8:16 徳本口
8:48 8:48 徳沢公衆トイレ
8:52 9:01 徳澤園
9:13 9:13 新村橋
9:47 10:01 横尾
10:15 10:16 横尾岩小屋跡
10:47 10:56 本谷橋
11:25 11:25 大崩落地
11:38 11:38 Sガレ
12:12 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:03

12:12 涸沢ヒュッテ
8:03 8:04 涸沢
8:08 8:09 涸沢小屋
10:38 10:38 北穂高岳・天場
10:48 10:51 北穂高岳南峰
11:03 11:04 北穂高岳
11:06 北穂高小屋

3日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:25

11:06 北穂高小屋
7:16 7:18 北穂高岳
7:24 7:25 北穂高岳南峰
7:34 7:34 北穂高岳・天場
9:29 9:29 涸沢小屋
9:32 9:32 涸沢
10:07 10:08 涸沢ヒュッテ
10:24 10:25 Sガレ
10:34 10:35 大崩落地
10:57 10:58 本谷橋
11:24 11:25 横尾岩小屋跡
11:41 11:44 横尾
11:46 11:47 横尾山荘
12:19 12:19 新村橋
12:31 13:15 徳澤園
13:16 13:17 徳沢公衆トイレ
13:48 13:49 徳本口
13:56 13:56 明神橋
14:28 14:29 岳沢湿原・岳沢登山口
14:33 14:34 日本山岳会上高地山岳研究所
14:38 河童橋
14:46 河童橋

天候

涸沢までは晴れ北穂方面はガス多し
最終日の上高地ゴール付近で土砂降り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんど駐車場に夜1:00過ぎ到着し車中泊
朝6:30のバスで上高地BTへ

登山後温泉は梓湖畔の湯

写真

DAY1
さわんどバスターミナルから
前日の21:30に自宅を出てから3時間半で到着し車中泊
夜は雨が降っていましたが朝は晴れ☀️

既に観光客の多い河童橋
穂高がキレイに見えてる

梓川

ザ・上高地

左岸が通行止めなので遠回り

明神橋

徳沢に「帰ってきた」

ここはソフトクリームでしょう

横尾に着いた

まだまだ紅葉には早い
ナナカマドの赤い実がかわいいね

ただいま涸沢！

ビール、おでん、涸あげで乾杯！
今年も来られて嬉しいなあ

どれだけ見てても飽きません

明日、あの上に登る

今日の巣
昨年と同じイワカガミの区画を個室同然に使う

DAY2
朝食全部いただきましたよ

起きたら涸沢に居るという幸せ

日の出前

美しい色

山に畏敬の念が湧くのはこんな時

虹だー

北穂に向けてスタート
ガスが多い

ハシゴ

大コケはなく通過でしたね

ハシゴは比較的苦労なく使えた

ヒュッテが見えた

小山岩

こんちは

3000m地点に来ました

東陵が見えます

最後の分岐
ちょっとだけ奥穂方面に進みそうになりました
あぶな

北穂高岳山頂！
山頂？
真っ白…

北穂高小屋でレモネード
めちゃくちゃ美味しい

ランチタイム！

大キレット側

自由時間にクラフトビール
旨い

北穂高小屋味噌ラーメン
しみしみに旨い

見えては隠れる視界
雲の動きを見てるのも楽しいけどね

時々ガスが切れて常念が見える

今回の収穫
サコッシュが高機能です
使わせていただきます

コーヒー
これのために登って来たんだ

北穂高小屋の巣
ウォールグラートという名前
暖かく清潔でとても過ごしやすかった
MIZUNO製のマットと枕の試用アンケートを行なっていて、これがまた快適
小屋設備的には根石岳山荘以上のサイコー空間でした

最も高い場所の山小屋で生姜焼き
このクオリティーの高さはすごいっす

この日は中秋の名月

月がきれいだ

頂き写真
一瞬姿を出した槍
見たかったな

DAY3
健康的な朝ごはん
忖度なく美味しいです

こんな視界でスタート
結局北穂周りぐるりの絶景は見られなかったけど、また来ればいいよな

常念

救助の県警ヘリ
ザイテンの要救助者を搬送中だったそうです

ほんの少しでも視界がひらけばシャッターを切りたい

富士山だ

槍は見えなかったが富士山は見えたよ

常念はホントよく見えたんだよね

涸沢カール

ヘリがザイテンで救助活動をしていました
後からニュースで知りましたが、滑落して骨折した方の搬送だったそうです

涸沢ヒュッテに帰って来ました
この時間の北穂山頂は晴れていましたね

名残惜しい〜

下山中
何度も振り返る

徳沢園昼食タイム！

腹ペコにピザが効くー
激うま
徳沢園に不味いものなし！

コーヒーフロート
上高地に入ると登山というより消化試合になります
この後上高地BT近くになって最後びしょびしょになったものの温泉でさっぱりしてから帰宅
今回も良き旅になりました
お疲れさん！

感想

yashihiro

これは昨年9月の奥穂の続編です。
かなり前の燕山行でたまたま会ってからの縁の友達に、奥穂後のやりとりの中でオススメされたのが北穂であり北穂高小屋でした。

今年も涸沢に行きたいと思ったこともあり年に２度ない3連休を何とか確保して北穂計画を進めていたら、オススメ主と同行できる事になりました。何ちゅう幸運なんだ。
けれども友達とはいえ、今まで登山を一緒にした事は皆無。燕で何となくオーバーラップしながら進んだのと燕山荘から山頂までを歩いたのみ。
信州山のグレーディングによれば北穂の体力度は奥穂と同等でも技術度はやや上。自分、置いていかれんじゃないかという心配もありつつ向かいました。

詳細は各写真のコメントに書きましたが、終始安全に焦らず登れまして楽しく過ごしました。繁忙期にも関わらず予定を合わせてくれた友達に感謝。北穂山頂の景色がガスで今一つだったのはまた今後の課題ということに。お山の上から見た中秋の満月は大変美しかったです。

単独じゃ体験できない色々があるからヒトとの登山も楽しい。これやってると単独ができなくなるんじゃないかという考えが最近湧くのである。

あとは今更ながら北アルプスはやっぱり良いと思いました。見る景色の全部が記憶に染みました。